専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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6月16日(日)
今日は朝から明日の門信徒会総会の準備。
総代の皆さん、ご苦労さまでした。
今日は父の日。
夕食前に、息子たちからプレゼント。
長男からは、
昨年も切り絵だったが、切り絵の教室で習ったばかりの作品を。
あれから1年。
今年は切り絵の図案集のものをカッターで切り抜いて作った作品。
しかも額入り。
昨日の夕方からコソコソと作り始め、今朝も一人早起きして。
本人いわく、8時間かかったんだとか。
勉強で8時間集中できる?と聞くと、それは無理と答える。
その自分の才能が活かせるといいな。
次男は、
幼稚園で作ったプレゼントを。
幼稚園2年目。
昨年から比べると、随分上手に。
ただ、髪の毛とメガネ?・・・誰?って感じ。
いずれにしても、うれしい贈り物をいただいた。
明日は午前中、門信徒会の総会。
昼から呉東組ご縁の会の打ち合わせ。
そして、夜から婦人会主催の法座。
お誘いあわせてお参りを。
6月15日(土)
昨日までの青空とは一変して、今日は朝から雨。
旅行前は台風の影響で雨が降ることを想定し、準備をしていた。
まさかまさか、あんなに晴れるとは・・・。
それが、今日は雨。
水不足が心配されるなか、渇いたところによく降った。
「あいにくの天気」と「恵みの雨」。
同じ雨でも、正反対。
雨が違うのではなく、どこまでいっても自己中心的な表現だなと・・・。
昨日帰ってきた念仏奉仕団。
行く前に、門前町の散策マップが送られていた。
本願寺の門前町、西六条協賛会が作成したもので、念仏奉仕団に参加された方に門前町を訪れて買い物してもらおうと、スタンプラリーを実施。
協賛会のお店で1,000円以上の買い物をするとスタンプが一つ。
3つたまると、
このおりんちゃん。
調べてみると、何と浄土真宗本願寺派総合研究所のホームページにイメージソングが紹介されていた!
門前町も、ただただ待っているだけでなく、何とかみんなで活性化しようとがんばっている。
そして、本願寺では、
念仏奉仕団に行ってきました
と、割烹着に門徒式章を着けたキティちゃんストラップ。
数十年ぶりの組での念仏奉仕団。
私自身、初めての参加。
参加してみて、念仏奉仕団にかけるいろんな思いを感じた。
本願寺は、拝観に訪れるお寺ではない。
親鸞聖人を慕い、お念仏をよろこぶ場。
だから、ちょっとおもむきが違う。
先祖代々伝えられてきた大切な道場をみんなで守る。
今日のGoogleロゴは、
いうぜんとして 山を見る 蛙哉
今日は、俳人、そして念仏者であった小林一茶の生誕250周年に当たる日。(宝暦13年5月5日(1763年6月15日)に生まれ)
この句は『おらが春』の「蛙の野送」に出て来る一句。
生誕地の信濃では、今年250周年のイベントをいろいろやっているらしい。
念仏者としてクローズアップされないかな・・・。
6月14日(金)
今日も快晴。
白浜のホテルを出発し、まずは南紀とれとれ市場にてお買い物。
そして、鷺森別院を参拝。
現在の大阪城の場所にあった石山本願寺。
そこで、織田信長と顕如上人の間で石山合戦が繰り広げられた。
顕如上人が石山本願寺を退去した後、一時期本願寺だったところがここ。
副輪番さまより、別院の沿革等、聞かせていただく。
別院本堂入り口に貼ってあった貼り紙に目がとまる。
「つれもていこら 御同朋」
その後、昼食を済ませ、休憩を何度かとりながら、一路広島へ。
帰ってきたら7時30分をまわったところ。
台風を心配して迎えた団体参拝も、青空がひろがり35度を超える猛暑に。
それでも、みなさん笑顔で帰宅されたことに、ホッと。
参加された皆さまには、ようこそのご参加でした。
6月13日(木)
朝6時からお晨朝(じんじょう・朝のおつとめ)がはじまるので、10分前に本願寺に向かうと、すでにみなさんお参りに。
阿弥陀堂で讃仏偈をおつとめし、御影堂に場所を移して正信偈。
本日は「本師源空」、法然聖人を讃えた御和讃。
たくさんの方で迎えるおつとめは何とも言えない。
そのあと、帰敬式(おかみそり)。
このたび、専徳寺から5名の方が帰敬式を受けて法名をいただいた。