専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
3月31日(木)
夜7時30分より、広の法謙寺にて法中会が開かれた。
議題の中心は東北関東大震災の対応について。
宗門を挙げて、このたびの震災について取り組んでいかなければ!と言うのが、組の総意であった。
このたびの親鸞聖人750回大遠忌法要も予定どおり開かれることになっているが、被災された方々へのメッセージを発信していく法要。
それ四海のうちみな兄弟とするなり。(教行信証)
宗祖をしのび、そこから被災された方々のこころに寄り添い、助けあうご縁でありたい。
今私たちにできることは義援金を募ること。
このたび専徳寺で集めた義援金は、呉東組→安芸教区→赤十字等へ納められるそうだ。
終わってみれば、10時20分。
3月30日(水)
小学1年生の長男が春休みに入り、坊守(妻)の里帰りに同行して京都へ。
そして京都最終日、家族そろって京都市美術館で開催中の『親鸞展』に。

2歳の次男は、館内に入って早々に寝てしまい、最後まで抱いたまま鑑賞。
長男も退屈だったと思うが、最後まで鑑賞。
特に親鸞聖人筆『観無量寿経集註』(国宝・本願寺蔵)には足を止めてじっと見つめていた。
親鸞聖人の息づかい、何かを感じただろうか。
その後、大谷本廟参拝。
白木蓮がきれいに咲いていたが、桜はまだまだつぼみ。
それでも、これから桜の季節。
今年は震災のこともあって、これまでのような賑わいを見せることはないだろうが、桜は例年どおりきれいな花を咲かせるだろう。
子どもたちには子どもらしい心をもって、それぞれきれいな花を咲かせてもらいたい。
3月24日(木)
今朝、本堂へと向かう廊下でウグイスの声を聞いた。
「法、聞けよ」
蓮如上人は晩年、病床でウグイスの声をこう味わったそうだ。
まもなく、ツバメも帰ってくる。
被災地に戻ったツバメは、変わり果てた故郷を見て何と思うだろう。
一日も早く被災された方々が安穏な日々を送ることができますように。
このたびの義援金募金、ご協力ありがとうございました。
今朝、春季彼岸会が御満座を迎えた。
このたびは、『阿弥陀経』の冒頭に出てくる仏弟子の話から、誰のためのお経かということを聞かせていただいた。
私のために説かれたお経。
弥陀の五劫思惟の願をよくよく案ずれば、ひとへに親鸞一人がためなりけり。(歎異抄)
のこころである。
3月22日(火)
暑さ寒さも彼岸まで
まだまだ寒さは残るものの、庭の花は開き始める。
御講師は、黒瀬町徳正寺の有谿雅俊先生。
『阿弥陀経』の冒頭に出てくる仏弟子の話をされる。
『阿弥陀経』には「舎利弗」「舎利弗」と何度もお釈迦さまの呼びかけとして出てくるが、これを自らへの呼びかけとして味わうのが大切だと。
平安時代の歌人和泉式部は、娘を亡くし、出家する。
娘の供養のためにお経を読むが、それで娘が救われるのか。
それを問うたところ、自らはどうなのかと逆に問われ、ハッとさせられる。
夢の世に あだにはかなき身を知れと 教えて帰る子は知識なり
大切なのは、自らへの呼びかけ。
このたびの東日本大震災への義援金も募っていますので、ご協力お願いします。