専徳寺のぶろぐです。
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4月5日(金)
「甘野老」
読めない。。。
これは「アマドコロ」と読む。
ナルコユリと混同されるそうだけど、アマドコロという植物。
昨年夏前に2株求めて、親鸞聖人像の台座の足元に2箇所植えてみた。
先日、そのうちの1株が芽を出した。
でも、たった1つ。
もう1株はダメだったかなと諦めていたけれど、一昨日の雨のあと、一気に。
しかもこちらはたくさん。
あまりにもたくさん芽が出たので、何の芽か検討もつかなかったけれど。
去年、いくつか植えてみたものの、花の咲かなかったものがあった。
でも、こうして根付いて芽が出てくると、何だか楽しくなってくる。
コロナ禍で始めた庭いじり。
こんな記事を見つけた。
そもそも園芸療法で得られる効果の一つは、果実などの収穫や植物の成長という「未来の楽しみ」を得ることです。まさに今を乗り切るために最も効果的な対抗手段だといえます。コロナ禍をきっかけに園芸を始めた多くの人たちは、本能的に正しい選択をしたのかもしれません。 《参考》『みんなの趣味の園芸』より
なるほど。そのとおりかも。
でも、そのためには今しっかり育てておかないと。
3月30日(土)
今日は青空もひろがり、暖かい陽気。
新型コロナウィルス感染拡大で「ステイホーム」と言う言葉があちらこちらで聞かれた頃に植えた薄墨桜。
一昨年、初めて花が咲いたけれど、昨年は咲かず。。。
今年もつぼみらしき感じもないので、どうしたものかと思っていたら。
たくさんではないけれど、つぼみがいくつか。
一昨年長男の大学入学、そして今年は次男の高校入学。
縁起を担ぐ訳ではないけれど、「サクラサク」、良かったと。
「サクラサク」
昭和30年代から平成初期に用いられた大学の合格電報が起源だとか。
そして、集会所前に昨年植えたものの、全く花の咲かなかったキツネノカミソリ。
場所が悪かったのかなと諦めていたのに、葉っぱが。
今年こそ、こちらも花が咲くといいな。
あちらこちらに春を感じながら、明日で3月も終わり。