専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
9月25日(日)
今日の中国新聞朝刊に、
青少年赤十字創設100周年の特別事業として、100万羽おりづるプロジェクトを。
広南学園もこれに参加。
小さな一つ一つの願いでも、それがたくさん集まると、大きな願いに。
ギネス認定、おめでとう。
この折り鶴は、これからノートに再生され、ネパールの子どもたちに贈られるそう。
カトマンズ本願寺にご縁のある子どもたちにも届くといいな。
それから、今日、一般社団法人「くれ・ひと・まち 情報応援団」の方々が広駅からの「まち歩き」で長浜を訪問。
ただ、法事の約束があったため、せっかく専徳寺へお越しいただいたのに対応出来ず。
長浜を案内して回られる総代さんに事前にその旨お伝えしていたので、本堂にご案内いただけたよう。
「まち歩き」ご参加ありがとうございました❗️歴史と文化が実に深イイ‼️長浜の魅力を再発見出来ました〜。今回も盛りだくさんの内容に感動です😊#呉市#歴史#観光#まち歩き#長浜#HITひろしま観光大使 pic.twitter.com/NSsWRQ1w3B
— くれ・ひと・まち情報応援団 (@kurehitomachi) September 25, 2022
ようこそのお参りでした。
9月24日(土)
昨日の朝日新聞朝刊 広島版に、
『ヨシタケシンスケ展かもしれない』の記事。
いよいよ始まったと思って、ひろしま美術館のwebを見ると、整理券を配っていると。
朝から整理券を配るくらいだから、この連休は無理かなぁと思いながら、今日の午後、他の用事で広島市内に向かう途中、ひろしま美術館のtwitterで、午後2時の時点で待ち時間0と。
せっかくだから見に行こうと、『ヨシタケシンスケ展かもしれない』に。
ヨシタケシンスケさんの絵本は、クスッと笑える面白さがある。
ただ、読み聞かせには向かないなぁと、これまで一度も読み聞かせで読んだことがない。
ここへ来て、改めてその理由を実感。
たくさんの小さなスケッチを見て、とにかくちっちゃい!!。
老眼の私には。。。
帰って、ヨシタケシンスケさんのことを調べてみたら、「ほぼ日刊イトイ新聞」に糸井重里さんと「逃げつづけてきました」の対談が。
(ほぼ日刊イトイ新聞 https://www.1101.com/yoshitake/index.html)
そこには、御自身が読み聞かせには不向きと仰っている。
また、逃げつづけること。
これも大事なことだと思う。
面と向かって立ち向かうと、時には大変なことに。
でも、逃げても逃げても追わえとるのが阿弥陀さま。
だから、逃げても逃げても大丈夫。
かもしれない。
9月23日(金)
今日は彼岸の中日。
朝9時からおつとめのみのご縁。
それでも、朝手水鉢を掃除して、花手水に。
このたびも法話の代わりに文書伝道として『念佛日和』をみなさんに。
お彼岸のご縁に二河白道の話を。
来週9月28日より30日まで、石泉文庫虫干し法座を予定。
このたびは住職自勤でのご縁としたので、そこで今日の二河白道の話も。
予習になればいいな。
午後からフジバカマを植えた。
昨年のフジバカマがそれなりに成長して、一本だけ花を少し咲かせたけれど、暑さと台風のせいかすっかり元気がなくなった。
先日、台風前に近所のホームセンターに行くと、何とフジバカマの苗を売っていた。
さすがに台風前だから。。。と素通りしたけど、今日また行ってみるとまだあったので購入。
アサギマダラがやって来るのに、まだ間に合うといいな。
その横のイトススキにはカマキリの姿。
思いっきりカメラ目線。
次の瞬間、隠れてしまった。。。
秋は秋のご縁を。
ようこそのお参りでした。
9月21日(水)
台風一過で、ちょっと肌寒いくらいの朝。
今日からいよいよ今年の報恩講参りが始まる。
今年も小坪地区より。
あれよし、これよしと、万全の体制で出発したはずが、いきなり水筒を忘れてしまった。。。
今日は汗もほとんどかかず、マスクも濡れなかったので、助かったけど。
お参りの途中、道のほとりに真っ赤な彼岸花を見つけた。
この秋、初めての彼岸花。
しゃがんでスマホで撮って、ふと振り返ると、次に行くお宅の方が玄関先でじっと見ていらっしゃった。
「お経さんがよく聞こえてたから、そろそろうちに来られるのかと思いまして。」
と。
わざわざお待ちいただいて、有り難いこと。
今年はこれからどんなご縁があるかなぁと楽しみながら。
ようこそのお参りでした。
9月20日(火)
台風14号が過ぎ、台風一過で朝から晴天。
台風に負けず、秋明菊が開花。
今日は朝10時より門信徒会世話係臨時総会を開催。
今日の議題は、来年親鸞聖人ご誕生850年・立教開宗800年の慶讃法要を本願寺で迎える。
専徳寺では、明治22年に現在のむくり屋根の本堂が建立され、戦火は免れたものの、幾度となく台風等に耐え、損傷がかなりひどかったため、昭和59年に昭和大修復として、屋根瓦の吹き替え等が行われた。
ただ、その時の修復工事には、お内陣が含まれておらず、133年の年月を経て、いろいろなところが傷んできている。
そこで、このたびの親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要を迎えるにあたり、記念事業としてお内陣の修復を行い、そのあと再来年には宇都宮黙霖生誕200年、その翌年には石泉僧叡和上200回忌をお迎えしたいとの趣旨でお集まりいただいた。
みなさんからのご意見をいろいろと頂戴した。
「何故今なのか?」と言うご質問もいただいた。
コロナ禍、ロシア・ウクライナの問題、そして旧統一教会の問題。。。
「これらが落ち着いてからでも」と後回しにしたところで、その時にまた違う問題が浮上してくるかも知れない。
このたび、みなさんに現状を知っていただくため、普段入ることのないお内陣に入っていただき、説明も。
感染対策と言うこともあり、10人くらいのグループに分かれ、順番にご案内。
片手にはLEDライト、もう片方の手にはコミューンを持って、3回同じ話を繰り返し。
本日総会で承認されたので、これからご案内のための準備に。
いろいろと大変な時期ではありますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
明日からいよいよ通り報恩講。