専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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9月17日(水)
秋の虫の声を聞きながら、今夜から秋季彼岸会。
このたびの御講師は、安芸津の妙専寺 田阪法雄師。
慈光はるかにかぶらしめ
ひかりのいたるところには
法喜をうとぞのべたまふ
大安慰を帰命せよ
『浄土和讃』のご讃題をいただきながら、ありのままの自分の話をお聞かせいただく。
今夜は諸事情により、次男も一緒に隣に座ってお聴聞。
と言っても、話は分からないから、好きな絵をずっと描いていた。
すると、途中でスケッチブックに、何やら・・・。
ようやくひらがなが書けるようになった次男。
見よう見まねで初めて書いた漢字が「恩」。
若い御講師さんがやさしくご法話している姿に、この字はすばらしい字だと感じたのかな。
今日一番の「法喜」。
ようこそのお参りでした。
明日の昼席は、国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑において、第34回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要が開かれ、13時15分より平和の鐘が鳴らされます。
それに合わせて、各寺でも平和の鐘を鳴らしましょうということなので、お参りされるみなさんにも平和の鐘を撞いていただこうと思います。
9月10日(水)
今日は久しぶりの呉東組聞名講が真徳会館にて。
前回の7月例会は大型台風で特別警報が発令されたため、中止。
5月以来の例会となる。
今日の法話の当番に当たり、「慈悲」の話を。
そして、御示談では、二つの質問。
一つは、なかなか日々の生活でいろんな仕事が回ってきて忙しく、報謝の生活が送れてないのではと。
もう一つは、「南無阿弥陀仏」と「南无阿弥陀仏」の違いは?
一つ目の答えは、忙しい時間を送りながらも、その中をどのように生きていくのかが問題ではと。
そして、2つ目は「南無」と「南无」はインドのことばの音写で、「南」「無」の文字自体に意味は無く、「無」と「无」は同じと受けたらよいと。
すっかり秋空にはなったけど、日中はまだまだ。
冷房のきいた堂内で心地よくお参り。
ようこそのお参りでした。
9月8日(月)
今夜は年に一度の仏教壮年会と仏教婦人会の共催行事、講演とビデオの夕べ。
講師は自勤で、ビデオは念仏詩人 榎本栄一さんの話。
と、するつもりにしていたら、初めて訪れる広島市内の斎場でお通夜・・・。
どうにかこうにかお通夜が終わって、平和通りに出ると、まんまるお月さまが東の空に。
それを横目に大急ぎで帰山。
ちょうどおつとめがはじまっており、その後にビデオを先に鑑賞。
晩 年
肉体はおとろえるが
こころの目がひらく
人間の晩年というものはおもしろい
今日まで生きて
いのちのふかさが見えてきた榎本栄一 『群生海』より
この年まで裸眼で1.5あり続けた私の目にも、いよいよ老眼の兆し・・・。
94歳でお亡くなりになった榎本栄一さんにはまだまだ足元にも及ばないが、これまで見逃してきたこと、この歳になってようやく見えてくることも、時々実感。
そんなことからお念仏の話を。
お疲れのところ、月光に照らされて、ようこそのお参りでした。
8月31日(日)
8月最終日。今夜は浄念寺にて法中会。
いつものとおり、いろいろ報告事項とこれからの行事予定の確認が中心。
また、先日の広島市の土砂災害の教区内の状況を知らせていただく。
寺院の大きな被害はなかったものの、亡くなられたご門徒さん、また多くのご門徒さんのお宅が被害に遭われているようで、改めてこのたびの災害の大きさを…。
今週は盆が一段落したので休みをとり、夏休み最後の家族旅行に。
子供たちに見せたかったのは、日本一の動物園『旭山動物園』。
日本最北端の動物園がどうして日本一なのか、行って見て実感。
動物たちが生き生きとのびのびとしていたこと。
また、動物園に行く前日、当初動物園に行く予定にしていたが、天気予報で雨の予報だったので、1日ずらしてどこかよそに行こうと思っていたところ、ホテルに置いてあったパンフレットに目が止まる。
広島でも時々ここのチーズを見かけ、変わった名前の農場だなと思っていたが、聖書をよりどころにしているようで、心身に問題を抱えた方が集い、最高のチーズを作っているそう。
ちょっと足をのばして・・・。
伝えるのは、命
共働学舎新得農場のホームページには、
牛乳山のふもとで、みんなみんな、生きている
のことばが。
子どもたちには楽しい思い出が残っただけかも知れないけれど、大きくなってこの二つのメッセージ、ふり返って欲しいな。
尊い命が災害で失われた夏に。