専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
5月18日(土)
午前10時より、隣の住蓮寺にて初参式(しょさんしき)。
5月21日が親鸞聖人の誕生日“降誕会(ごうたんえ)”。
できるだけたくさんの方にご縁にあっていただきたいと、降誕会に近い土曜日に、専徳寺と住蓮寺が毎年交替で行っている。
初参式とは、この1年に生まれたお子さんと一緒に仏さまに初めてのご挨拶。
今日は9名のお子さんとそのご家族がご縁にあった。
「らいはいのうた」をおつとめし、住蓮寺住職が『初参式の御消息』を拝読。
そして、私から一言ごあいさつの法話。
ご家族で、そしてみんなで記念撮影。
それぞれに自分らしく輝いて。
今日のことは恐らく憶えてはいないだろうけど、親の願い、祖父母の願いでこのご縁に。
そして、子どもを通してご縁にであったご家族の皆さんも、このご縁を大切に。
5月15日(水)
30度近くまで気温が上がり、汗ばむ一日。
今日は午後2時より特別養護老人ホーム『成寿園』を名田仏教婦人会の方々と一緒に訪問。
呉東組仏教婦人会連盟20単位が順番に隔月訪問して法話会。
一緒に正信偈をおつとめし、その後で法話。
そのなかで「ハチドリのひとしずく」の話を紹介させていただいた。
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
『ハチドリのひとしずく』 辻 信一 監修 より
南米エクアドルに伝わる短い話。
仏教にもこれに似た話が、「鸚鵡の恩返し」として伝わるようだが、一人ひとりが「私にできることをする」ってことが大切なことかなと。
「ソッとつながる ホッがつたわる」
家庭の中で、寺の中で、地域の中で、私にできることから一つずつ。
5月10日(金)
正信偈のおつとめの後、教法寺御住職の御消息拝読。ひき続いて称名寺御住職による法話。
それが終わると御示談。
今日は「後生の一大事」と言われるけれど、「今生」が大切なのでは?との質問。
それと、「真俗二諦」に関しての質問。
聞かせていただくなかで、ふと湧いてくる疑問。
それを尋ねることの出来る場。
雨で足もとの悪いなか、皆さんようこそのお参りでした。
その後、組の役員会で6月の団体参拝の確認が。
それから、聞名講でも紹介があったが、この日曜日(12日)のお昼に放送の『元就。』(RCC)に広が登場するそう。
しかも、以前長浜で製造されていた『パピリオソース』を訪ねて。
興味のある方は、どうぞ。
5月10日(金)
朝席で御満座。
明け方雨が降り、法座中は何とか止んでくれたが、皆さんが帰られてしばらくしてから再び雨。
その後、雨中の墓参りに葬式。午後からは聞名講と盛りだくさん。
このたびの永代経法要はプロジェクターを使って『御絵伝』の場面を見せていただきながらのお聴聞。
向かい合うと、時として対立を生むけれど、並んで同じ方向を向くと、同調していくというお話を聞かせていただいた。
それを聞いて、ふと初参式の姿を思い出した。
お母さんの膝の上に抱かれ、お母さんに後ろから手を添えられて一緒に焼香し、礼拝している小さなお子さんの姿。
また、京都の永観堂の見返り阿弥陀と呼ばれる阿弥陀さま。
そんなことを思い出しながら、法座の最後に皆さんと歌った『しんらんさま』の歌詞がお念仏を誘う。
そよかぜわたる あさのまど
はたらく手のひら あわせつつ
南無阿弥陀仏 となえれば
しんらんさまは にこやかに
わたしのとなりに いらっしゃるきらめく夜空 星のかげ
あらしにきえても かくれても
南無阿弥陀仏 となえれば
しんらんさまは ともしびを
わたしのゆくてに かざされるこの世の旅の あけくれに
さびしいいのちを なげくとき
南無阿弥陀仏となえれば
しんらんさまは よりそって
わたしの手をとり あゆまれる
かざされているともしびを次の世代にも。
永代経法要、ようこそのお参りでした。