専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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11月22日(木)
今年新しく小中一貫校となった『広南学園』(旧 長浜小学校・旧 小坪小学校・旧 長浜中学校)で、「小中一貫教育研究会」が開かれた。
教育委員会、各小・中学校の関係者の方々が来校し、地域・保護者にも開放されたので、参観に。
研究会の報告があり、引き続いて全校児童・生徒も一緒に、長浜出身のサックス奏者 坂田明先生の特別授業「広南の後輩たちへ」。
サックスの音色を披露したあと、御自身のミジンコのビデオを通して、誕生から死まで、ユーモアを交えながら聞かせていただいた。
その後の御自身の話のなかで、
今考えていることは、どうやって死ぬかを考えている。どうやって死ぬかということはどうやって生きるかということなんです。
有名であるから幸せであるということはありません。親がいてくれた方が、妹がいてくれた方が、よっぽど幸せです。
いのち、つながり、いろんなことを聞かせていただいた。
その後、全校生徒による『「ありがとう」ソング』の合唱。
途中から坂田明氏のサックスも加わり、「ありがとう」が会場の体育館に響いた。
(この編集のため、とうとうブログを更新するのに日にちが変わってしまった。)
午後から長男の3年生のクラスを参観。
3年生は「しょうぼうだんのおじさん」。
地元広南消防団の池庄司氏をお迎えし、地域のために働いてくれている人たちがいるから、安心して暮らせるということを学んだ。
11月22日(木)
今日の朝席で今年最後の法座、仏教壮年会法座が御満座。
このたびのご縁は、今年の宗門のポスターに書かれていたスローガン、『本願に遇えた喜びを行動に』より。
願以此功徳 平等施一切 同発菩提心 往生安楽国
行動に移すことは、“みんな一緒に”というこころ。
ひとり喜ぶだけでなく、ともに・・・。
そんな世のなかとなりますように。
ようこそのお参りでした。
法座が終わり、今日は胡子地区の報恩講。
下から寺の黄色く色づいたイチョウが見える。

昔のイチョウを知る方によると、このイチョウはもっともっと高さのある木だったと。
このイチョウの葉。
調べてみると、認知症などの脳障害の予防、アトピー性皮膚炎の改善、糖尿病予防、高血圧予防などなど、大変な効能があるのだそう。
石泉文庫の蔵書を虫干しするとき、茶色くなったイチョウの葉がヒラヒラと本から舞い落ちることがある。
イチョウの葉を挟むことで、防虫効果も?
来月2日が仏教壮年会の境内清掃。
それまでに全部散ることはないかな・・・。
11月19日(月)
今朝、阿賀の西光寺前々住職が85歳でお亡くなりになり、今夜お通夜。
呉東組全ヶ寺法中が参列し、おつとめ。
本堂に響く正信偈。
前住職が亡くなられて7年。
若住職が大学等で不在の間、身を粉にしてお寺を守って来られた。
若住職の継職法要を楽しみにされていたかも知れないが、法灯はしっかりと受け継がれていると感じさせていただくお通夜だった。
今夜から今年最後の法座。
仏教壮年会主催の法座。
自坊に帰ると、おつとめには間に合わなかったが、少しだけご縁に。
このたびの御講師は、黒瀬 清誓寺の土肥泉州師。
ただ、今夜は事情により、前住職の土肥煌峰師が代わりをつとめてくださった。
ストーブで暖を取りながらのご縁。
生きた 生きた
一生懸命生きた
あーよかった
ありがとう
奥様が亡くなられる前に遺したことばだそう。
人間として生まれたことの尊さ。そして、つながりあったいのち。
今日は一日そんなご縁に。
ようこそのお参りでした。
11月16日(金)
広南小学校の給食に、「長浜のうどん豆腐風」が初登場。

これまで呉市の郷土料理がいろいろと出ていたが、このたび初めて長浜の料理が学校給食に。
ちょうどJA呉発行の『くれだより』秋号(38号)にも、紹介されている。
この料理は、2001年に『くれえばん』にも紹介された(専徳寺ホームページ参照)ように、元々は法事の後のお斎(とき)に振る舞われていた精進料理。
「精進料理」をいただく風習は次第になくなり、大人数の食事を用意することもなくなってきたので、この料理も・・・。
そんななか、こうして取り上げられ、伝えられ、いろんな方に知っていただく。
これも一つのご縁。
そして、また一つご縁が。
これは何と、南極の石。
昔南極観測隊として行かれた方からいただいた石を寄贈したいとの話をいただいていたが、それはてっきり小さな石だと思っていた・・・。
それが今日届けられ、大きな石だこと。
調べてみると、この南極の石はカンブリア紀のもの。
長浜で見られる古い石と言えば、第一公園(三角浜)裏の花崗岩。
ジュラ紀のものらしいのだが、それよりももっともっと昔の石。
先日訪れた蒲刈の弘願寺にある円識和上を讃える石碑は、この黄幡山の自然石が使われているそう。
こうして、何か一つのことをご縁に、いろんな世界がひろがっていく。
そのご縁を大切に。