専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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12月2日(日)
今朝は一段と寒い朝。
広南小学校の学習発表会。
法務があり、1,2年生と3,4年生の劇だけを鑑賞。
1,2年生は、“かさこじぞう”。
3,4年生は、“三年とうげ”。
「三年峠で転ぶと、3年しか生きれないから転んじゃいけない」と言い伝えられていた坂で転んでしまったおじいさん。
困っていると、一度転ぶと3年も生きられるのなら、もう一度転んだら6年。3回転ぶと9年生きられると教えられる話。
「3年しか」と「3年も」。
同じ「3年」でも、違った時間、違った意味を持ってくる。
この劇を見る前に、昨日亡くなられた方の臨終勤行へお参りに。
亡くなられた方は、昨年医師より「あと半年の余命」と告げられた。
昨年報恩講でお参りした際、そのことを本人より聞かせていただいた。
あと半年と告げられて、1年半の時間を過ごされた。
そんなことがあった後にこの劇を見て、“時間”の見方、“時間”の意味について、何となく感じる。
午後からの仏教壮年会の境内清掃は、雨のために中止。
夜は、仁方の浄徳寺にて法中会。
来年度のことについて、いろいろと審議。
“時間”に追われる師走であるが、今日も一日過ごせたことに感謝。
11月29日(木)
広市民センターにおいて、ただいま『平成24年度 「みんなで作ろう ひろしま自慢」発表大会』を開催中。
子どもたちの郷土ひろしまに対する理解を深め、郷土愛の育成を図る(広島県教育委員会ホームページより)ことを目的として開かれている大会だそうで、広南小学校と広南中学校が、展示発表の部に参加。
広南小学校は、小坪神楽・宇都宮黙霖・「ありがとう」ソング。

広南中学校は、「ありがとう」ソング・防波堤のオリジナルアート・広南小学校児童との交流活動。
長浜と小坪の伝統、そして、長浜と小坪が一緒になって新しく築いている今を、それぞれに発表。
ふるさと 広南 ぼくらのばしょ
たしかなぬくもり しんじて
未来へ未来へ つないでいこう
「ありがとう」ソングの歌詞のように、未来へ未来へ・・・。
今週末は、広南小学校の学習発表会。
「ありがとう」ソング、元気に体育館で響かせて。
11月27日(火)
今夜は仁方の浄徳寺にて、今年最後の例会。
今日の輪読は、『蓮如上人御一代記聞書』(134)(135)。
蓮如上人は、たとえ正しい教えであっても、煩わしい理屈を並べることはダメだとおっしゃられた。また、世間話ばかりもよくないと。
何ごとも簡潔に。
そして、何ごとも仏恩報謝の営みだと。
それから、法話では『白骨の御文章』のことばより、身近に起こった大変な事故の話。
車の助手席に乗っていた奥さんが、大変な交通事故に。
そして、一命を取り留めた後、医師から、もし・・・だったら、もし・・・だったら、もし・・・だったら。そのなかの一つでも欠けていたら、奥様は亡くなっておられたでしょうと告げられた。
いろんなご縁が重なって、今のいのちがある。
それなのに、今日を無事生かされていることに感謝することが出来ない愚かな私がいる。
そんな話を聞かせていただいた。
11月27日(火)
11月も最終週。
昨日・今日と、長浜沼田地区の報恩講。
昨日は雨の降るなか、お参り。そして、今日は寒いなか。
昨日は、どこのお宅へ行っても、「今日は足もとの悪いなか・・・」と暖かい声をかけていただく。
確かに足袋が濡れて冷えるのだが、瓦に散った紅葉の濡れ姿は、雨の日だからこその光景。
また、こうして雨の日があるから、晴れている日をありがたく思う。
そう思うと、この雨もありがたい。
今日は昼から真徳会館の報恩講に。

「東福浦説教所」と呼ばれていたが、地名から「東福浦」の名前が消え、それにともない「真徳会館」と呼ばれるように。
この真徳会館、「真」は真光寺、「徳」は専徳寺から一字ずつ取って付けられたと、教えていただいた。
この報恩講は、真光寺と専徳寺が隔年でお取り次ぎ。
お昼に伺うと、まずはお斎(とき)。
自治会の班ごとにその年の当番をされるそうで、今年も心のこもった手作りのお精進のお斎。
そのお斎を美味しくいただいて、みんなで正信偈のおつとめと、その後1席法話。
この地域は自治会が昔から熱心にお世話してくださり、終わった後も控え室でいろいろと聞かせていただく。
地域の方が声をかけあい、昔ながらの姿が残っている。
その姿を大切に。