専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
3月22日(木)
今日は姉が嫁いで坊守をつとめている府中市上下町の専教寺に。
尾道自動車道が山陽道尾道JCTから世羅まで開通しており、大変スムーズに行けるように。
婦人会の方が作ってくださった精進のお斎をいただき、午後1時30分からの法要まで少し時間があったので、上下の町を散策することに。
上下町は、世界遺産“石見銀山”と尾道を結ぶ銀山街道にあった昔の宿場町。

この翁橋を北に向かうと突き当たりが芝居小屋『翁座』。
そこを西に入れば専教寺。

ちょうど25日までひなまつりをしているところだったが、今日は平日。しかもお昼時ということもあって、観光客はチラホラ。

古いひな人形が古いショーウィンドウに並べられ、ノスタルジックな世界がひろがる。
午後1時30分、法要の導師をつとめさせていただき、『阿弥陀経』を読誦。
昨日より永代経法要がつとまり、今席が御満座。
その御満座の席で、ご門徒の方と一緒に十七回忌法要にあわせていただく。
御講師は、世羅町 円超寺の法正映真氏。
専教寺でも「願」のバッジをつけていただいている。
これもあれもご縁。
大きなご縁に包まれて、ここに私はいる。
その大切なご縁をずっと・・・。
それが永代経のご縁であり、ご法事のご縁。
そして、そのご縁に導いていただいた方にも感謝。
3月19日(月)
明日20日が春彼岸の中日。
卒業式シーズンで、礼服姿の方がそこかしこに。
小学校・中学校の卒業式も終わり、今週末にはいよいよ長浜小学校の閉校式。
そして、呉市営バスも今月いっぱいで廃止。
呉市交通事業廃止記念「ありがとう市営バス」記念切手が、ご当地フレーム切手として販売されていたので、郵便局のネットショップにて購入。
その切手の上にあるのが、以前呉市交通局から販売された「呉市営バスオリジナルバスセット」。
バスが大好きな次男には申し訳ないが、これだけは見つからないように。
そんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう―『時代』 ― 中島みゆき作曲・作詞
大学院時代、中島みゆき大ファンの先輩に誘われて、何度か夜会にも誘っていただいた。
そんなことから、ふとこの歌が頭をよぎる。
なくなってしまう寂しさは、どんなことにもつきまとうが、なくなってしまうからこそ、そこに「ありがとう」の思いが生まれる。
「彼岸」とは、今の私たちのいのち(此岸)の対岸。
いのちを終えた後の浄土。
亡くなってしまういのちの行く末に思いを寄せるからこそ、今のいのちに「ありがとう」の思いを持つ。
お墓参りをしたり、ご先祖さまを偲ぶことも大切なご縁ではあるが、その方々のご縁を通して今生かされている私のいのちに「ありがとう」。
お彼岸は、此岸の私のいのちのご縁。
専徳寺の春彼岸の法座は来週。
3月17日(土)
今日は長浜小学校で「第121回 卒業証書授与式」。
今朝の中国新聞朝刊に閉校記念のミニランドセルの記事が紹介されていた。
長浜小学校最後の卒業生の6年間背負ってきたランドセルがこんなカタチに。

全校児童、保護者、地域の来賓の方々に見守られながら、ひとりひとりしっかりと卒業証書を受け取った。
このたび卒業する6年生は7名(男子5名・女子2名)。
「第7751号」。
「呉市立長浜小学校」卒業生として刻まれた最後の番号。
在校生からのお別れのことばも、卒業生のお別れのことばも、大きな声でしっかりと響いていた。
そして、校長先生からは「愛と勇気を真摯に」のメッセージが送られた。
6年生から受ける印象は、「やさしさ」。
そのやさしさを大切に、愛と勇気をもって自らの夢に向かって!
天気予報では雨となっていたが、雨も止み、大変すばらしい卒業式だった。