専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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9月3日(日)
暑かった8月も終わった。
先日、境内に水撒きをしていて、ふと鐘楼の横を見ると、、、
春からずっと育てていたアヤメが無慚にも。。。
さすがにカチンと来たけど、誰の仕業か分からない。
分からない中で、あれやこれやと考えると、瞋恚と疑いの心が。
とりあえず今日、気を取り直して、土を新しく入れて元の姿に何とか戻す。
そのあと、庫裏の玄関前に戻ると、椿の葉っぱに、
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先日の白いアマガエルが黄緑色に変身中。
これまでそれほどカエルをしげしげと見たことがなかったけれど、暑さを忘れて見入ってしまった。
古池や 蛙飛び込む 水の音 (松尾芭蕉)
やせ蛙 負けるな一茶 これにあり (小林一茶)
芭蕉や一茶の見たカエルは何ガエルだったのだろう。
今夜は浄念寺にて呉東組法中会。
向かおうと日が暮れた玄関先で、朝からずっといた椿の葉の上のアマガエルを見たら、何と今度は葉っぱの上で黒っぽい色に。
そのあとすぐに元気よくピョンピョンと跳びはねてどこかへ行ってしまった。
色が変わっても、アマガエルはアマガエルだな。
そして、今日きれいにしたアヤメの花壇には、
早速ネコが穴を掘り糞を。。。
またしても瞋恚と疑いの心が。。。
どこまでも、凡夫は凡夫だな。

8月29日(火)
8月もあとわずか。
連日暑い日が続くけれど、セミの声がだんだんと聞こえなくなり、ツバメの姿はなくなった。
日曜日の早朝、午前3時過ぎ、突然の雷雨で目を覚ます。
あまりにもすごかったので、ただただ過ぎ去るのを寝床で待つばかり。
その日の午前中、境内に駐めてあった車のエンジンをかけようとすると、かからず。。。
落雷をすぐに思い浮かべ、午後JAFに来ていただいたけど、落雷の可能性は低いのではとの見解。
ブースターケーブルをバッテリーにつないでエンジンをかけていただき、しばらくエンジンをかけっぱなしに。
でも、翌日またエンジンがかからない。。。
落雷しか思い当たらない。。。
昨日から葬式が続く。
昨日は11時からの廿日市の葬儀会館で葬式を終え、13時から呉の葬儀会館でお葬式。
そして、夕方呉の別の葬儀会館でお通夜。
今日はその葬儀会館でお葬式。
そして夕方、広の別々の葬儀会館で2件のお通夜。
明日はその2件のお葬式。
今夜のお通夜から帰ってくると、秋の虫の声。
季節の変わり目を迎えたのかな。
これまで広以外の葬儀会館に出向くことは、年に数えるほどだったけれど、市外を含め、急に増えてきたように感じる。
これも何かの変わり目を迎えたのかな。
今朝、境内に水撒きをしていて、薄墨桜の周りに水を撒きだしたら、突然奥の方から一匹の動物が走り出し、ガレージの裏を塀伝いに駆け抜ける。
また何??と思ってあとをつけたら。
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坂の下で何度も何度も振り返るキツネの姿。
あ~びっくりした。誰だよ、急に水掛けたのは。。。
何だかそんな感じ。
ちょうど2ヶ月前に初めてキツネを境内で見て以来、二度目の目撃。
2度目ではあるけれど、前回よりも小柄な感じだし、あまりにも尻尾が細い。
折角なら、フサフサした尻尾のキツネらしいキツネと出会いたかったけれど、あんまりお目にかからない方がいいのかな。
季節の変わり目。
いろんな景色が変わってくる。

8月25日(金)
昨日は午後から総代会。
御内陣修復、今後の予定について。
『念佛日和』と「おそなえワークショップ」のご案内も持って帰っていただいたので、近々みなさんのもとへ。
暑い中をありがとうございました。
そして今日、昨日届いた鉢を植え替え。
今月末までの期間限定ポイントを利用して、スリー・マハー菩提樹の苗木を入手。
《スリー・マハー菩提樹》とは、スリランカのアヌラーダプラにあるインド菩提樹の名称。
紀元前3世紀、アショーカ王の息子マヒンダ僧と娘サンガミッター尼がスリランカを訪れた際、お釈迦さまの教えと一緒に、ブッダガヤでお釈迦さまが悟りを開かれた菩提樹の枝をもたらし、デーヴァーナンピヤ・ティッサ王が当時の首都であったこのアヌラーダプラに植樹したと伝えられる聖木。
菩提樹と言えばすぐにブッダガヤの菩提樹を思い浮かべるけれど、ブッダガヤの菩提樹は5世紀頃の仏教弾圧により失われ、現在のものは近年になってアヌラーダプラのスリー・マハー菩提樹から育てられた菩提樹なのだとか。
そのアヌラーダプラのスリー・マハー菩提樹の種から育てられたのが、このたび届いたスリー・マハー菩提樹の苗木だそうで、2,000年以上の時を経て、お釈迦さまの菩提樹をお迎え。
3年前、ステイホーム中に菩提樹・無憂樹・沙羅双樹の三大聖樹の種を入手し、植えてみたけれど全滅。。。
ところが、菩提樹は苗を購入することができるようなので、このたび育ててみることに。
立派な葉っぱ。
暑い地方の樹だから、外に出しっぱなしで良いのかと思えば、そうもいかないよう。
高校球児も日焼け止めクリームを塗って日焼け対策をする時代。
と言うよりも、そうしなければならない日差し。。。
葉っぱも焼けないよう、夏は日陰で。
とりあえず、この冬を無事乗り越えて、元気に育ちますように。
世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ

8月18日(金)
朝、境内に水撒きしていると、クロガネモチの木の根元、ツワブキの葉っぱの上に白い何かが。。。
白いカエル!
カメラを取りに戻り、とりあえず撮影。
岩国の白蛇と同じようなアルビノのカエルかと思ったけれど、
目が赤くなく、黒だったので、これはアルビノではなさそう。
しばらく見ていると、だんだんと色が迷彩柄に。
そして、目の前のクロガネモチの木に飛び移る。
すると、木に溶け込んで。
調べてみたら、ニホンアマガエルがまわりの白いものに一時的に同化して白くなったものらしい。
緑のツワブキの葉っぱの上では、あまりにも目立ったけれど、その直前まで境内の白砂の上を移動するのに白くなっていただけなのかな。
ネットで調べると、白いカエルは幸運をもたらすだとか、縁起が良いだとか、そんな言葉がいっぱい。
カエルが白くなったのは、たまたままわりが白かったから。
そこで「迷信」について調べてみたら、興味深い論文を。
『祖父母の語り聞かせの教育』――戦前期の安芸門徒家庭のばあい―― 古川和子
(https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/24299/files/21274)
近世以前の呉地方の庶民の言語生活は、お説教を「聞かせてもらう」生活が中心であったから、今日想像する以上に正確に聞き取る訓練ができていたし、わかりやすく印象的に話す力が育っていたように思う。・・・安芸門徒とは何なのか、これを問い続けたい問題であるが、家庭における宗教的なしつけとしては、「殺生をしない」「感謝の気持ちを持つ」「迷信の否定」の三つの柱があったと思う。
白いカエルにご縁をいただいた。
8月15日(火)
今朝9時から盂蘭盆会。
御内陣修復中につき、住職自勤で一席のみのご縁。
台風7号の影響で、時折ポツポツと雨の落ちる中、久しぶりに花手水を。
今日は終戦記念日。
昨年に続いて今年もウクライナとロシア、両国の国花ヒマワリを。
蓮(案頭春)も朝から開花。
昨夜の久々のお祭りの後片付け等もあって、お参りは少なめ。
しばらくお祭りもなかったので、15日に設定したけれど、来年以降は検討。
ご法話はこのたびも『念佛日和』を用意したので、帰ってからゆっくりと読んでいただくとして、『維摩経』に説かれる
譬えば高原の陸地には蓮華を生ぜず。卑湿の淤泥にすなわち此の華を生ずるが如し。
より、「是人名分陀利華」のお味わい。
そして、9月のお彼岸に開く予定のワークショップのご案内。
サンプルとして、キットを紹介。
是非是非、この際にお申し込みを。
専徳ねっとでもこちらから申し込み可能。(←クリック)
『念佛日和』は後日世話係のみなさまよりお届け予定。
夜は4年ぶりに入江神社の忠魂碑前で戦没者追悼法要。
19時30分開始の前に、ロウソクに火をつけようとしたところで雨。。。
すぐに止んだのでよかったけれど、色衣・五条姿を着て住蓮寺前住様と一緒におつとめ。
おつとめの途中、パラパラとまた降り出したので、最後までハラハラと。
屋外で、マイクなしで正信偈のおつとめ。
一年に一度きり、入江神社の境内でたくさんのお位牌の前でおつとめ。
そのあと、これも久しぶりの盆踊り。
ようこそのお参りでした。