石泉文庫虫干し法座 1日目

7月16日(火)

1週間ほど前から週間天気予報を何度も何度も見ては、今日を迎えた。

今日は晴天!

明日も予報では晴れ!

でも、その後が。。。

何はともあれ、石泉文庫虫干し法座が夜席から。

午後1時、総代さん、仏教壮年会有志の皆さんが集まって、本堂に虫干し用のロープ張り。

そして、夜席から法座。

このたびの御講師は、呉東組組長(そちょう)、川尻真光寺 寺西龍象師。

当山の法座にお越しいただくのは久しぶり。

昨年は豪雨災害のために中止となったため、2年ぶりにこのロープの下でのご縁。

夜席では、今から約2500年前、お釈迦さまが縁起や諸行無常・諸法無我というこの世界のありのままの真実をさとられたことに“仏教”は始まるのだけれど、そのさとりの内容をお説きになられた。ここに仏教の始まりがあるとのお話。

お釈迦さまはさとりを開かれたけれど、最初はそれを弘めることをためらわれた。それでも、梵天に勧められて法を説かれた。(梵天勧請)

分からない相手にも分かるように伝える。

応病与薬、対機説法。

 

明日は虫干しにお手伝いに来てくれる6年生に事前に質問をいただいている。

分からないことを何とか分かるように。

 

ようこそのお参りでした。