9月9日(月)
まだまだ朝から暑い。。。
およそ2ヶ月ぶり、2学期最初の広南小学校読み聞かせ。
先週末、高校の文化祭だったとかで、今日は代休だからと、高校1年生女子2名が読み聞かせボランティアに参加してくれた。
お母さんがされているからというのもあるけど、こうして卒業生がしているのを子どもたちが見ると、記憶に残るだろうなぁ。
母校、ふるさと、還るところがあるっていいなと改めて。
今朝の担当は、5年生。
虫の出て来る絵本を選んでいたら、女子は虫が嫌いな人が多いからやめた方が良いと次男がアドバイス。「ネコは?」と聞くと、「ネコなら大丈夫かな」ということで、読んだ絵本は、
『なまえのないねこ』 (竹下文子 文・町田尚子 絵)
ぼくは ねこ。
なまえのない ねこ。
ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは?
町田尚子さんのネコはとってもリアル。
以前、『チコちゃんに叱られる』(NHK)で、
Q:「なんでネコはニャーと鳴くの?」
A:「そこに人がいるからー」
と答えていたなぁ。
そんなことを思い出しながら。