衣替え

6月1日(月)

今日から学校再開、衣替え。

朝からバタバタ。

今朝のお参り先は祥月。
と言っても、本来は御主人の17回忌。

ゴールデンウィーク中に子どもや孫たちが帰って来て法事をつとめる予定だったのに、コロナの影響で帰って来れず延期となった。

〈「お母さんだけで法事をしたら?」と子どもに言われたけれど、「これはお父さんのためにするご法事ではなく、あなたたちのために遺してくれてるご縁なのよ」と、このたび伝えることが出来てよかったです〉と。

真夏になるか真冬になるか分からないけど、またその時にお願いします。

新しい生活様式に慣れるのに時間はかかりそうだけど、こんな時だから伝わる世界もあるんだなと。

 

巣ごもりというか、寺こもりという状態で、訪ねてこられた方の応対をすることが多くなり、「衣(ころも)姿しか知らなかったから」と、口々に言われることもしばしば。
衣姿でない時もあんまりoff感のないようにと思って、衣替えの今日から作務衣ではなく、ちょっと和装なスタイルに。

長男には、「そんな人、時々見る」と言われたけれど、次男からは「その姿で参観日には来ないでね」と。。。

今日の『中国新聞』洗心欄の「だいじょうぶ だいじょうぶ」を読みながら、いつか何故こんな格好してるのか、分かる日が来るかな。