同じ穴の狢

9月9日(水)

昨日のアナグマにはびっくりしたけど、長男がネットで調べて「アナグマのこと、ムジナって言うんだって」と。

「えっ?ムジナってタヌキでしょ?」

実はタヌキもアナグマも、またキツネもハクビシンもムジナなんだと。

また、アナグマは土を掘って巣穴を作る。
その巣にタヌキも同居してることがあるそう。

それで「同じ穴の狢」か。(ムジナって狢と書くそう。)

と納得しながら、、、これって悪い意味でしか使わないなぁ。。。と。

そんなことを想いながら、本願寺のお彼岸のポスターをふと、

“施されたら施し返す 恩返しです”

とってもタイムリーな言葉で良いんだけれど、大和田常務の声でしか聞こえてこない。

それを演じる香川照之さんはカマキリ先生を含めて好きなのだけれど、大和田常務の言葉としては。。。と思うのは私だけ?

「同じ穴の狢」

そんなことを思いながら、昨夜仕掛けたトレイルカメラに、今日も映っていた。。。

 

 

しかも、2頭。。。
これからどうなるかなぁ。

 

今日は午後から広島別院にて、「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)安芸教区委員会 「貧困の克服に向けて」の研修会に。

コロナ禍で延期になっていた研修会。
また、今年度、呉東組の組重点プロジェクトリーダーに就任して初めての研修会。

NPO反貧困ネットワーク広島 代表 秋田智佳子先生(弁護士)をお招きして「貧困問題の現状について」を。

なかなか貴重な現状の話を聞かせていただいた。

講演の後、宗門で「貧困の克服」という課題を掲げているけれど、実現できると思いますか?という質問が。

それに対して、ゴールはともかく今、目の前に困っている人がいるから動いているというようなニュアンスの言葉が印象的。

とりあえず、今できることから。

 

明日は久しぶりの聞名講。
こちらも今できることを。

 

 

2020年9月9日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku