秋季彼岸会

9月23日(木)

今日は彼岸の中日。

緊急事態宣言も解除まであと1週間。

 

朝9時より秋季彼岸会。

このたびもおつとめのみのご縁。

とは言っても、文書伝道を活用。

オンラインの法要は、まだまだこのあたりではハードルが高い。
蓮如上人は御文章で文書伝道を行われた。
それとはちょっと違うけど、文書伝道でのご縁を。

『念佛日和』特別号として、お浄土の花のことをいろいろと。

 

そして、境内には花手水。

これまで何度かやって来たので、ようやくちょうどよい花の分量が分かるように。

一々のはなのなかよりは
 三十六百千億の
 光明てらしてほがらかに
 いたらぬところはさらになし (浄土和讃)

一々の華を見ながら、一日ほがらかな気持ちで。

そこに願いが届いてる。

 

夜、せっかくなので、フローティングキャンドルを浮かべてみた。

大晦日に透明なフローティングキャンドルを使ってみたけど、このたびはオーソドックスな丸いフローティングキャンドルを。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

 
なかなか炎が明るくて良い感じ。

聞こえてくるのは虫の声。

来年は、たくさんの方にご縁にあっていただけたら。

 

ようこそのお参りでした。

2021年9月23日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku