広南小学校読み聞かせ(189)

10月18日(月)

今朝は広南小学校の読み聞かせ。

担当は1年生。

先週末まで汗ばむ陽気だったのに、急に冷え込んで。。。

当初予定していた絵本をやめて、笑える絵本、ほのぼのとした絵本に変更。

 

「今日は2冊読みます」

「えッ!?2冊も? やったー。」

と喜んでくれると、こちらも張り切って。

最初に読んだのは、とりあえず笑ってもらおうと、

『バナナじけん』 (高畠那生)

くるまから、バナナがひとつ おちました。
さるがきて、バナナを はっけん!
どうすると おもう?
もちろん、パクッ!
クスッときて、
フフッとなって
アハハと笑える絵本です。

と見開きに書いてあるとおり、

「どうすると おもう?」とこちらが読むと、
「食べる!!」と反応が返ってくる。

短い絵本だけど、笑顔になった。

 

そして、2冊目は

以前一度読み聞かせで読んだことのある

「ぼくのばしょなのに」 (利根里衣)

パパとママのおなかの下は、ぼくだけの場所だったのに、そこにタマゴが。。。

パパとママはククーにクイズを。

その答えはすべてパパとママ。

 

読み終わって裏表紙を見せると、

「あっ!生まれた!!」と声が上がった。

 

最後に笑顔で感想を述べてくれた1年生。

子どもたちの笑顔に、今日もがんばれそうと元気をもらって。

 

2021年10月18日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku