帰ってきたキジバト

7月21日(木)

昨日は午後久しぶりに広島別院でサンガ部会の会議に出席。

帰って、夕方境内の水撒きをいつものようにしていると、何やら頭上で羽音。

先日から時折姿を見かけてはいたので、ひょっとしてと思い、そぉっと物陰に隠れて見ていると、どうやらキジバトが巣をかけたよう。

昨年ヒマラヤスギの同じ巣で、3度の抱卵を見守ったけど、残念ながら3度とも雛は孵らず。

恐らくそのキジバトが帰ってきて、今度選んだ巣の場所は、

何と!!

ソテツ。

昔、『ファインディング・ニモ』で、イソギンチャクとクマノミの関係を知ったけど、ソテツとキジバト。
ここだと何にも襲われることもなさそうだけど、何ともチクチク。

 

キジバトは朝と夕方、雄と雌が托卵を交代するそうで、ちょうど水撒きの時間帯と重なるみたい。

今日も夕方、そろそろ交代する時間かなと思ってビデオを構えていると、すぐに近くの石灯籠の上に。

すると、巣にいた一羽が飛び立ち、周りの様子を見ながら石灯籠から巣の中に。

動画はこちらに(Instagram)

無事孵ることをそおっと遠くから見守るのみ。

2022年7月21日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku