広南小学校読み聞かせ(189)

10月18日(月)

今朝は広南小学校の読み聞かせ。

担当は1年生。

先週末まで汗ばむ陽気だったのに、急に冷え込んで。。。

当初予定していた絵本をやめて、笑える絵本、ほのぼのとした絵本に変更。

 

「今日は2冊読みます」

「えッ!?2冊も? やったー。」

と喜んでくれると、こちらも張り切って。

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広南小学校読み聞かせ(188)

9月13日(月)

今日は久しぶりに広南小学校読み聞かせ。

担当は6年生。

久しぶりに6年生の姿を見て、みんな大きくなったなぁと。

 

読んだ絵本は、

『おおにしせんせい』 (長谷川義史)

7月、熊野の筆の里工房で開催された《長谷川義史展「ありがとう!いのちのであい」》を観に。

そこにこの『おおにしせんせい』の原画も。

一時間目のはじめ、おおにしせんせいが「きょうはいちにち図画工作」といいだした。ふでや、ふであらい、パレットの使い方も、いままでとぜんぜんちがう。そして、さっさと絵をかいて友だちと遊ぼうと思っていたぼくは、先生からの一言で心が動き出し……。
すばらしい先生との大切な出会いは、一生の宝物。著者自身の体験を基に、心を込めて描いた絵本。(講談社HP内容紹介より)

作者の長谷川義史さんが、すばらしい先生との出会いを描いた1冊。

読み終わると、

「1時間目から6時間目まで図画工作って良いなぁと思いました。」

と感想を。

また、

「先生も1時間目から6時間目まで図工にして!」

とのつぶやきも。

 

よき師、よきひととの出遇い。

よき出遇いがありますように。

長谷川義史展 筆の里工房

7月21日(水)

早朝から大名蓮が満開。

 
 
 
 
 
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午前中、御法事でお参りになられた時、法話で蓮の話をしたら、終わったあとで皆さん蓮のもとへ。
良いご縁でありますよう。

 

今日から呉市内の小中学校は夏休み。

明日から4連休なので、今日は空いてるだろうと見込んで、午後から熊野の筆の里工房へ。

長谷川義史展「ありがとう!いのちのであい」

先月の読み聞かせの時、ボランティアのお母さんにチラシを見せていただいた。
小学校ではチラシが配布されたらしいけど、中学校にもなると違うらしい。
そのチラシで、7月24日に長谷川義史さんと室井滋さんが来場し、絵本ライブとサイン会があることを知り、すぐに調べたらすでに定員に達して受け付け終了。。。
さすがに朝からキャンセル待ちは。。。

と言うことで本日。

 

予想どおり、貸し切り状態でゆっくり鑑賞。

読み聞かせでいろいろとお世話になった絵本の原画を観ると、やっぱり原画は良いなぁ。
絵本は一様に光沢のある紙だけど、原画は作者によってそれぞれ質感が違うので。

『いいから いいから』『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』『しげちゃん』『あいたくて あいたくて』・・・。

読み聞かせする絵本は、何度も読んでるので、言葉がなくても絵だけで思い出す。
でも、初めて見る人だったら、どんなふうに観るのかなぁと。

大名蓮、夕方にはすっかりつぼみ。

明日もきれいに咲きますよう。

 

 

広南小学校読み聞かせ(187)

7月12日(月)

今日は広南小学校読み聞かせ。

長男の高校が代休のため休み。

【子】明日、代休だから。
【親】明日、読み聞かせがあるけれど、行く?
【子】起きれたら行っても良いけど。。。
【親】じゃ、お願い。子どもたち喜ぶと思うよ。

と、前日の夕飯時の会話。

と言うことで、担当は坊守に代わって長男が2年生、そして私は4年生。

 

読んだ絵本は、

『ええたまいっちょう!』 (くすのきしげのり 作 吉田尚令 絵)

母子家庭の男の子。
友だちにからかわれ、泣かしてしまったことで、先生から自分だけ叱られた。

その学校帰りに、落ちていた泥だらけのボールを拾って、父のことを思い出し、交番へ持って行く。

交番では若いおまわりさんがやさしく対応してくれ、一緒にキャッチボールを。

そのおまわりさんとの出会いで、男の子には将来なりたい夢が。。。

 

久しぶりのくすのきしげのりさんの作品。
長男は同じ吉田尚令さんとのコンビ、『ぼくのジィちゃん』を。

読み終わった後、次々と感想を述べてくれた。

4年生は二分の一成人式を迎える。
いろんな人に出会ったり、いろんなことに出会う中で、自分の夢を見つけて欲しいな。

 

広南小学校読み聞かせ(186)

6月14日(月)

今日は朝から広南小学校の読み聞かせ。

担当は2年生。

読んだ絵本は、

『いちにちじごく』  (作 ふくべあきひろ  絵 かわしまななえ)

 

昨年からコロナの影響もあり、読み聞かせの時間が1ヶ月に1度になったので、絵本の選択には結構悩んでしまう。
そんな中、ちょうど今月はいじめ撲滅月間と言う取り組みをしているので、これかなぁと思いながら

『いちにち〇〇』と言うシリーズの1冊。

地獄の描写はとってもリアルなので、怖がりな子には大丈夫かなと思いながらも。。。

 

絵本を出すなり、「知ってる~!」と数名。

わるいことをするお子様に。
 悪いことする子はいますか?」

と尋ねると、

「は~い!」

と数名。。。

 

大叫喚地獄だいきょうかんじごく黒縄地獄こくじょうじごく針山地獄はりやまじごく屎泥処しでいしょ不喜処ふきしょ焦熱地獄しょうねつじごく旃荼処せんだしょ龍旋処りゅうせんじょ双逼悩処そうひつのうしょ阿鼻地獄あびじごく

次から次に出てくる地獄に、し~ん。

最後の「見てるぞ」というふすまの奥の絵が見えづらかったみたいで、あとからもう一度そのシーンを見せると、みんな立ち上がってやって来た。

 

地獄は一定すみかぞかし

 

 

広南小学校読み聞かせ(185)

5月17日(月)

緊急事態宣言下での初の読み聞かせ。
他の学校行事は中止や延期、形を変えての開催となる中、「読み聞かせ」だけは何とか。

夜中の大雨も上がり、今日の担当は5年生。

読んだ絵本は、

『とんでいく』 (風木一人 作・岡崎立 絵)

絵本の帯には、

「前からも後ろからも読める しかけのないしかけ絵本」

と書いてあるので、この帯は外して、

「今日は不思議な絵本を読むので、よーく見ていてください」と読み始める。

前から読むと、〈タカ編〉。でも読み終わって後ろから読み進めると、〈ガンの子編〉に。

同じ絵なのに、順番が変わって文章が違うと、黒いシルエットの鳥がタカにもガンの子にも見えてきて、全然違った物語になってしまう。

私たちの見ている世界もそうなのかも。。。
同じ映像でも、順番を変え、そこにことばが加わるだけで、違った物語。

笑いの起こるような絵本ではないけど、この不思議な絵本に何かを感じてくれたら。

 

 

 

広南小学校読み聞かせ(184)

4月19日(月)

ちょっぴりひんやりと、さわやかな朝。

今朝は広南小学校、今年度初めての読み聞かせ。
担当はいきなり新1年生。

どんな子どもたちがいるのか、担任の先生はどなたなのか。
子どもが卒業すると、小学校の情報がなかなか。。。

新1年生にとって初めての読み聞かせの時間なので、読み聞かせを楽しみにしてくれるような絵本を。
そう思って、いろいろと考えて迷って。

選んだ絵本は、

『いいから いいから』 (作・長谷川義史)

このシリーズは、次男が好きで揃えた絵本の第1作目。
読み聞かせでは初めて読む絵本。

教室に入ると、小っちゃい かわいらしい1年生。
きちんと行儀よく笑顔で向かい入れてくれた。

初めてなので簡単な自己紹介をして、帯に書かれた

おこってはいけない
だれかがおこるとだれか
にでんせんして だれかが
またおこる。それがまた
だれかにでんせんしてなーん
にもいいことない。
せかいをへいわにするほんきの
あいことば「いいから いいから」

を読んでから『いいから いいから』。

みんな静かに聞いてくれて、時折笑い声。
読み終わった後は、元気よく手を挙げて笑顔で感想を。

こちらもドキドキしながら臨んだ読み聞かせ。
これからも楽しみに。

広南小学校読み聞かせ(183)

3月15日(月)

今朝は穏やかな朝。
今年度最後の読み聞かせ。

朝、学校へ行くと、先日石泉文庫の見学に来てくれた3年生の男子たちが寄ってきて、「今日は何年生ですか?」と。
そのあといろいろ聞かれたあと、控え室の図書館に向かうと、卒業間近の6年生が今日に限って押し相撲を挑んできた。

今日の担当は5年生。

東日本大震災から10年。

新しく関連絵本も出ているようで、その中から2冊。

1冊目に読んだのは内田麟太郎さんの短い詩の絵本。

『ひばりに』 (内田麟太郎 詩・うえだまこと 絵)

まず、奥書を読んでから。

大震災にあった子どもをはげます詩。
そんな思い上がった詩は書けませんでした。
でもわたしの気持ちは伝えたくて、
詩を書けない詩を書きはじめました。

あなたのところへも、小さな風がとどきますように。
                 内田麟太郎

どんなふうにこの詩を聞いてくれたかな。

そして、2冊目は、

『笑顔が守った命 津波から150人の子どもを救った保育士たちの実話
        (あいはらひろゆき 作・ちゅうがんじたかむ 絵) 

こちらはちょっと長かったけど、保育所で子どもたちを救った保育士さんたちの笑顔の話。

もし今、もっと大きな地震、もっと大きな津波が来たら、いったいどうやってこの子たちを守ればいいのか。
怖くて、怖くて、涙が出そうになりました。
他の先生たちも、みんな一緒の気持ちだったと思います。
不安で胸が張り裂けそうだったと思います。
でもみんな笑っていました。
こういうときだからこそ、子どもたちを不安にさせないようにみんな笑っていました。
だから、私も笑いました。

こちらの絵本の方がダイレクトに子どもたちには伝わったみたい。
じっと聞き入って、笑顔で感想を述べてくれた。

次の日曜日はいよいよ卒業式。

笑顔で迎えられますように。

 

 

 

 

広南小学校読み聞かせ(182)

2月15日(月)

今朝は久しぶりの読み聞かせ。

先月、当番に当たっていた日、長男が風邪をひき、熱があったため、学校を欠席。そのため、次男も欠席扱いにならない特別欠席。そして私たちも読み聞かせを急遽休むことに。

あとで話を聞くと、その朝、読み聞かせをしてくださったお母さんから話を聞いた中学生の娘さんが、友だちを誘って学校に許可をもらい、朝の時間を抜け出して読み聞かせをしてくれたのだとか。

そんな話を聞くと、ずっと続けてきて良かったなぁと、子どもたちの成長に感動。これまで月曜日の中学校の代休に、読み聞かせボランティアを呼びかけると、必ず何人かしてくれていたけど、この1年はそれも出来なかった。

それでも、こうして帰ってくる場所があると、こんなうれしい話も。
そのためには帰る場所を暖めておかないと。

雨上がりの朝、今日の担当は6年生。

読んだ絵本は、『会いたくて 会いたくて』 (室井滋 作・長谷川義史 絵)

コロナで会いたくても会えない、そんな今を描いた女優 室井滋さんと長谷川義史さんによる最新作絵本。

老人ホームに入所しているおばあちゃん。
お母さんから「行っちゃダメ!」と止められたボクはこっそりと。

「大切なのは人を思う心。
 気持ちが強ければ、行けなくても
 会えなくても、いろんなものが
 キラキラと輝いて見えてくる。」

おばあちゃんの作ってくれた糸電話で。。。

 

来月もう1回残っているけど、我が子の前でするのは最後。

何冊?この子たちに絵本を読んだかなぁ。

保護者としては次回が最後。
次年度からはメンバーが足らないようだったら、地域ボランティアとしてI’ll be back.の予定。