キツネノカミソリ

8月16日(土)

朝、境内に水撒きをしていると、チラッと木の陰から赤っぽい花が。

キツネノカミソリだ!!

2023年に苗を購入し、毎年葉っぱは出くるものの、これまで花は付かず。
同じく2023年に植えたユウスゲも、ずっと花が付かなかったのに、今年は次々と花を咲かせ、1ヶ月ほど楽しませてくれた。

今年はそのユウスゲが終わると、キツネノカミソリ。

 

NHKの朝ドラ『らんまん』に登場し、どんな花か見てみたいと思って求めた。

 

牧野富太郎は、『植物一日一題』にキツネノカミソリを紹介している。

狐ノ剃刀

 キツネノカミソリ、それは面白い名である。狐も時には鬚でも剃っておめかしをするとみえる。それからこのコンコンサマが口から火を吹き出すこともあれば、また美女に化けて人を誑かすという段取りになるのだが舞台が違うからここでは省略だ。
 このキツネノカミソリはヒガンバナ科(マンジュシャゲ科、石蒜科)のいわゆる球根草で、日本国中諸所の林下に生じ、秋八月から九月にかけて柑赤色の花が二、三輪独茎の頂に咲く。誰もこれを庭に植える人はないが、しかしそう見限ったもんでもない。学名を Lycoris sanguinea Maxim. というのだが、この種名の Sanguinea は血赤色の意で、その花色に基づいたものである。
 この属すなわち Lycoris ママには日本に五種があって、その一は右のキツネノカミソリ、その二は桃色の花が咲き属中で一番大きなナツズイセン、その三は黄花の咲くショウキラン、その四は赤花が咲き最も普通でまた多量にはえているヒガンバナ一名マンジュシャゲ、その五は白色あるいは帯黄白色の花が咲きヒガンバナとショウキランとの間の子だと私の推定するシロバナマンジュシャゲである。今日までまだ純粋の白色ヒガンバナを得ないのが残念であるが、しかしこれはどこかにあるような気がする、というのは数年前摂津の某所にそれが一度珍しく見つかったことがあったからである。惜しいことには、その白花品をある小学校の先生が他へ運んでついになくしたという事件があった。私は人に頼んでその顛末を詮議してもらったけれど、ついにそれを突き止めることが出来ず、よく判らずにすんでしまった。
 さて狐の剃刀とはその狭長な葉の形に基づいた名だ。時とするとヒガンバナに対してもキツネノカミソリの名を呼んでいるところがある。
 これらの地中の球は俗に球根といっているが、じつは根ではなくて、其の根は鬚状をなして球の底部から発出しているいわゆる鬚根である。そしてこの球は極く短かい地下茎と地中の葉鞘からなっており、その大部はこの変形した葉鞘からなっており、その大部はこの変形した葉鞘で、それは嚢のように膨らんだ筒を成し層々と重なり、そこに養分が貯えられているから厚ぼったい。この部からは澱粉がとれる。元来この球には毒分(リコリンというアルカロイド)があるが、澱粉には無論この毒はない。またこの球を潰して流水に晒せばその毒分が流れ出て、その残ったものは餅に入れて食べられる。そしてこの球根を植物学上では襲重鱗茎(tunicated bulb)と称するが、しかしこの茎と指すところは前述の通りの極めて短かい茎で球の底部にあり、この茎から地下葉が重りつつ生じている。ユリ類の鱗茎はバラバラになった地下葉が出ているが、ヒガンバナ、キツネノカミソリなどは前記の通り地下茎が嚢様の筒となって重なっている。これは水仙も同じことだ。
 これらは花の咲くときは葉がなく、葉は花がすんだあとで出て春に枯れる。その後秋になるとまた忽然と花が出る。ゆえにヒガンバナに「葉見ず花見ず」の名がある。これはヒガンバナに限らず、キツネノカミソリでもナツズイセンなどでもこの属の植物はみな同じである。今これを星に喩えれば参商の二星が天空で相会わぬと同趣だ。
 私はこの属に今一種あることを知っている。そうすると日本にこの属のものが六種となる。それはオオキツネノカミソリ(新称)であって、今その学名を Lycoris kiusiana Makino(sp. nov.)と定めた。そしてその概説は An allied species to Lycoris sanguinea Maxim., but the leaves broader, and the flower larger than, and its colour similar to those of the latter. Perianth lobes larger and broader. Stamens much exserted(=Lycoris sanguinea Maxim. varkiusiana Makino, in herb.)であるが、なおその詳説は拙著『牧野植物混混録』に掲載する。
 この襲重鱗茎球の外面は他のヒガンバナなどと同様に黒色となっているが、これはその球を包んでいる地中の葉鞘が老いて、その内容物を失い、黒い薄膜となって球の外面を被覆しているのである。 (青空文庫より)

 

誰もこれを庭に植える人はないが、しかしそう見限ったもんでもない。」

誰もこれを庭に植える人はない?

ここにおりました。

 

今年も10個のキツネノカミソリ、すべて芽が出た。

5月すぎて葉っぱは枯れ、今年も花が咲かないのかなと思いながらも、は肥料も与え、毎日水も。

 

「柑赤色」とは、ブラッドオレンジの果肉の色。
確かに血のような色かも。

茎まで赤いんだと思いながら、しげしげと。

 

同じく『植物一日一題』を見てみると、興味深い記事を見つけた。 

贋の菩提樹

 往々お寺の庭に菩提樹ボダイジュと唱えて植わっている落葉樹があって、幹は立ち枝を張って時に大木となっている。お寺ではこれを本当の菩提樹だと信じて珍重し誇っているが、に図らんや、これはみな贋の菩提樹で正真正銘のものではないことに気がつかないのは情けない。殊に小さい円いその実で数珠を作って、これを爪繰り随喜しているのはなおもって助からない。
 このいわゆる菩提樹はもと中国での誤称をその植物渡来と共に日本に伝えたものである。そしてこの樹は中国の原産でシナノキ科に属し Tilia Miqueliana Maxim. の学名を有する。宝永六年(1709)に発行せられた貝原益軒かいばらえきけんの『大和本草やまとほんぞう』に「京都泉涌寺六角堂同寺町又叡山西塔ニアリ元亨釈書げんこうしゃくしょニ千光国師栄西入宋ノ時宋ヨリ菩提樹ノタネヲワタシテ筑前香椎ノ神宮ノ側ニウエシ事アリ報恩寺ト云寺ニアリシト云此寺ハ千光国師モロコシヨリ帰リテ初テ建シ寺也今ハ寺モ菩提樹モナシ畿内ニアルハ昔此寺ノ木ノ実ヲ伝ヘ植シニヤ」とあり、昭和四年六月発行の白井光太郎博士著『植物渡来考』ボダイジュの条下に「支那原産、本朝高僧伝及元亨釈書に後鳥羽帝の御宇僧栄西入宋し天台山にあり道邃どうずい法師所栽の菩提樹枝(果枝ならん)を取り商船に付し筑前香椎神祠に植ゆ、実に建久元年[牧野いう、一一九一年]なり、同六年天台山菩提樹を分ちて南都東大寺に栽ゆとあり」と書いてある。今これらの記事によると、この菩提樹渡来は相当ふるい年所をへていることが知られる。
 このいわゆる菩提樹の実が飛び散り人は植えないが、時に山地に野生の姿となっていることがあって、軽率な人はこれを本来の自生だといっているが、それは無論誤解であって本種は断じて我が日本には産しない。
 上に書いたものは贋の菩提樹であるが、しからば本当の菩提樹とはどんなものかというと、それはインドに産する常磐ときわの大喬木で無花果属すなわちイチジク属に属し Ficus religiosa L.(この種名の religiosa は宗教ノという意味)の学名を有し、釈迦がその下で説教したといわれる樹で、吾らはこれを印度菩提樹インドボダイジュと呼んでいる。しかし元来はまさにこれを菩提樹といわねばならんのだが、贋ながらも上のように既に名を冒している次第だ。しかし今これを正しく改称するとしたら、インドの Ficus religiosa L. の方を菩提樹として本来の称呼を用い、贋の菩提樹の Tilia Miqueliana Maxim. の方をシナノキボダイジュとして呼べばよろしく、本当はこうするのがリーズナブルだ。
 インドボダイジュの実は形が小さくて円いけれど、元来が無花果的軟質の閉頭果であるから、もとより念珠にすべくもない。
 菩提樹について『翻訳名義集ほんやくめいぎしゅう』によれば、この樹は一つに畢鉢羅ヒッパツラ樹と称する。仏がその下に坐して正覚を成等するによって、これを菩提樹というとある。またこの菩提樹は梵語ではピップラといい、ヒンドスタン等ではピッパル、ピパルあるいはピプルと呼ばれるとの事だ。

と。

キツネノカミソリと同じく2023年、正真正銘と思われるスリーマハー菩提樹を迎え、今年も元気に育っている。

 

牧野富太郎の『植物一日一題』。まさしく現在のブログ。

ここまでマニアックになる必要もないのだけれど、専徳ねっとも。と。

2025年8月16日 | カテゴリー : | 投稿者 : sentoku

浄土の蝶

8月3日(日)

暑い暑い8月の土日を終えた。

昨日は安芸高田市で40℃。
広島で観測史上最高の気温だとか。

蓮如上人の『御文章』2帖目第12通に、

それ、人間の五十年をかんがへみるに、四王天といへる天の一日一夜にあひあたれり。またこの四王天の五十年をもつて、等活地獄の一日一夜とするなり。これによりて、みなひとの地獄におちて苦を受けんことをばなにともおもはず、また浄土へまゐりて無上の楽を受けんことをも分別せずして、いたづらにあかし、むなしく月日を送りて、さらにわが身の一心をも決定する分もしかしかともなく、また一巻の聖教をまなこにあててみることもなく、一句の法門をいひて門徒を勧化する義もなし。ただ朝夕は、ひまをねらひて、枕をともとして眠り臥せらんこと、まことにもつてあさましき次第にあらずや。しづかに思案をめぐらすべきものなり。このゆゑに今日今時よりして、不法懈怠にあらんひとびとは、いよいよ信心を決定して真実報土の往生をとげんとおもはんひとこそ、まことにその身の徳ともなるべし。これまた自行化他の道理にかなへりとおもふべきものなり。あなかしこ、あなかしこ。
  時に文明第六、六月中の二日、あまりの炎天の暑さに、これを筆にまかせて書きしるしをはりぬ。

「あまりの炎天の暑さに」と、御文章をお書きになっている。
人間の50年は四天王の天の一日一夜。この四天王の50年が等活地獄の一日一夜だそう。

地獄に墜ちたら、今の何倍もこの炎天の暑さを味わうことになるのに、いまをむなしく過ごしていていいのかと。

 

暑くなると、これは現実だろうか?幻だろうか?と思うようなことも。

午後4時からの今日最後の御法事。
本堂の温度計は31℃超え。
お内陣は扇風機を回しても、それよりもっと暑く感じる。

汗をかきながらおつとめをしていると、お内陣の中をクロアゲハが舞っている!!

これは幻覚?

後からお内陣の映像を見返すと、確かにクロアゲハが。

 

お浄土の六鳥は『阿弥陀経』で知られるけれど、蝶はお浄土に?

そう思って調べたら、京都国立博物館のWebに『極楽浄土と蝶』という読物が。

『極楽浄土と蝶』よみものWeb(https://www.kyohaku.go.jp/jp/learn/home/yomimono_data/0125/)

舞楽の蝶鳥の舞手らは、法会において衆生を仏の浄土へと繋ぐ伝供の役割を担う。日本においては蝶も仏の世界へと導いてくれるはずなのである。

地獄・餓鬼・畜生のない世界、お浄土。

お盆をご縁に、蝶が導いてくれた。

 

昨日つぼみが膨らんでいた風蘭が一つ花咲く。

 
 
 
 
 
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ちょうどNHKの大河ドラマで『べらぼう』を放送中だが、ちょうどその時代、富貴蘭としてもてはやされた花。

ほんのりと香も。

明日あたり、他のつぼみも開けば、香ももっと感じるかな。

香に誘われ、導かれ。

手乗りハス

7月24日(木)

毎日毎日、暑い日が。。。
梅雨明けしてから間もなく1ヶ月。

クマゼミの声がジャンジャン聞こえてくる中、汗だくになりながら、フッと意識を失いそうになりながら、読経の毎日。

ただ、毎日のように手乗りハスが次々と咲いてくれているので、それが朝の楽しみ。

 

手乗りハス®というのは、村上園芸さんが改良して生産している小型の蓮。

今年の5月に手乗りハス®のことを知り、購入。

洗面器よりも少し大きめの鉢で育てた手乗りハス®。

暁天

クリスタルビューティー

マドンナ

小舞妃

朱里

毬輪

粉松球

白妙

バレリーナ

小三色蓮

全部で10種類の手乗りハス®が次々と。

みんなちがって みんないい

 

2025年7月24日 | カテゴリー : | 投稿者 : sentoku

タマムシ

7月9日(水)

今日も暑い1日。
本堂の温度計は朝から30度。。。

本堂の向拝に並べている手乗りハス®。

今日も暁天が開花。

先日咲いた暁天は散ってしまったけれど、2つ目が。

あまりにも花がつまっていて、ずっしりと重そう。

 

あまりにも暑いので、朝晩境内に水を撒くのだけれど、夕方山門の石段に水を撒こうとしたら、何やらキラキラっと。

もしや?

と近寄ったら、やっぱりタマムシ。

 
 
 
 
 
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思わず手を止めてスマホで撮ろうとしたけれど、きれいに撮れないので、カメラを急いで取りに。

ようやく今日、螺山からクマゼミやツクツクボウシの声が。

暑いけれど、みんな生きている。

2025年7月9日 | カテゴリー : , 長浜 | 投稿者 : sentoku

広南寄席準備 暑さ対策②

7月4日(金)

毎日、「今日も暑いですねぇ。。。」が1日の始まり。

明日、専徳寺本堂で広南中学校主催『広南寄席』開催。

 

昨年末、宇都宮黙霖生誕200年記念『専徳寺寄席』を開催。

その時に来られていた広南中学校の先生が、臨場感のあるここで生徒たちに落語の醍醐味を味わわせてあげられたらと。
そこで、今年は1年生とその保護者、そして地域の方を対象に、ここで広南寄席を開催することに。

明日広島別院ではご門主ご臨席の原爆忌80周年記念法要が予定されており、概要が決まるまで、、、と、予定を空けておいたおかげで、奇跡的に空いていた。

放課後の夕方、先生方が来られて準備。

 

この話をいただいて、一番気がかりだったのが、雨。そして、天気。

早々に梅雨明けしたので、雨の心配はなくなったけれど、熱中症の心配。

できるだけのことはしておこうと、本堂に金魚のモビールを。
風に揺られる姿が、ほんの少しでも涼しさを感じるご縁となれば。

林たけおさんの琉金のモビールが素敵だなと思って、購入。
ただ、老眼には少々糸通しが。。。

それでも、何とか無事完成。

花手水も、境内に咲いているアジサイを新しく。

 

そして、向拝にサンシェードを。

いろいろと試行錯誤して、これだと寺の景観を損なわず、無理なく暑さ対策ができるかなと。

 

夜、ユウスゲが3輪も。

 
 
 
 
 
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明日、無事開催されますように。

2025年7月4日 | カテゴリー : , 行事, 長浜 | 投稿者 : sentoku

呉東組カープ観戦

7月1日(火)

恒例となっている呉東組でのカープ観戦(対ヤクルト)。

昨年は5月、とにかく寒かった。。。

そんなこともあり、今年は7月。
まさか、こんなに暑くなるとは。。。

小さなお子さま連れが多く、暑くても走り回って。

7回を終わり、2-2の同点でお先に失礼。

熱中症対策のため、今日はノンアルコール。
車で帰宅すると、真っ暗な境内に車のライトを受けて、黄色い花が。

昨日咲かなかったので、ネットで調べたら、「一夜花」とも呼ばれ、一夜だけ咲く花として紹介されていた。
それでこれっきりだと思っていたら。

 
 
 
 
 
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闇夜に黄色い花が輝いて。

10時回って、延長12回引き分け。
お疲れさまでした。

2025年7月1日 | カテゴリー : 呉東組, | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

6月30日(月)

今朝、観た時にはすでにユウスゲがしぼんでいた。

夕方4時半過ぎに見たら、まだ開いていないので、これは咲くところを観ることができる?

と思って、カメラをセット。

5分おきに撮ってみたけど、まったく変化なし。。。

6時に通夜、7時半から法中会なので、5時半まで待って終了。。。

 

今日は称名寺にて法中会。

サクサクッと終了。

帰ってユウスゲを観たけれど、しぼんだまま。

おかしいなぁと思いながら、ネットで調べたら、1つの花は1日しか咲かないと。。。

 

一期一会。

昨日観れてよかったってことかな。

つぼみがあといくつかあるので、そちらを楽しみに。

2025年6月30日 | カテゴリー : 呉東組, | 投稿者 : sentoku

ユウスゲ

6月29日(日)

梅雨明けして、6月最後の週末。

無風状態の本堂お内陣でおつとめをすると、汗だく。
後ろに扇風機を置いてみると、かなり楽に。

また、坂の上のお宅へ歩いて上がり、お灯明をつけていると、顔に汗が滝のように。
横で見ておられた方が、見るに見かねて?扇風機を向けてくださった。
ありがたいと「ホッ」とする間もなく、後ろから「火が消える!」と、風がストップ。。。

今年の夏は長そう。。。

 

午前中、ユウスゲを見た時、

かなりつぼみが大きくなっていたので、今日開花?と思って、午後4時過ぎに見に行くと、

すでに開いて。

夕菅ゆうすげ」の名前の通り、夕方花が開き、翌午前中には閉じてしまうそう。

 
 
 
 
 
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2年前に5株、親鸞聖人像の脇の木陰に植えてみたけど、その年も昨年も一つも咲かず。。。
今年は肥料を増やしてみた。

すると、ここに来て、つぼみが次々と。

朝しか観れない蓮。
夕方にしか観れない夕菅。

みんなちがってみんないい

 

明日、どんな風に花が閉じるのだろう。

2025年6月29日 | カテゴリー : | 投稿者 : sentoku

梅雨の合間

6月25日(水)

昨日は雨。

昨夜、今日お墓での納骨のご依頼をされていたお宅から連絡。

雨の場合でも来ていただけるのでしょうか?と。

雨の度合いにもよるし、天気予報ではその時間大丈夫そうなので、もし降ったらその時に考えましょうと。

 

朝、曇り空だったのが、予想外に晴れてきた。

そこで先日購入した被るだけで体感温度がマイナス10度という帽子を。

黒なので、衣に馴染むかな?

お墓に着いて、帽子を取ると、日差しが熱っ!!

これは効果ありそう。

 

帰りに墓地から小坪へと向かう道で倒木。

 

道を塞ぐようなこともなかったので、無事車で帰宅。
とは言え、先日の東小坪の件もあり、この雨の季節が終わるまではご用心。

 

帰宅して、親鸞聖人像の裏にあるユウスゲを見ると、つぼみ!

 
 
 
 
 
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3年前に5株植え、今も元気に5株育っているのだけれど、これまで一度も咲くことなく。。。
ようやく黄色い花に会えそう。

夕方咲いて、昼には閉じてしまうユウスゲ。
一つ、楽しみに。

 

それから、

正義なんか信じちゃいけないんだ。そんなもの簡単にひっくり返るんだから。
でももし、逆転しない正義があるんだとしたら、全ての人を喜ばせる正義。。。僕はそれを見つけたい。

今朝のNHK朝ドラ『あんぱん』での一コマ。

世間虚仮 唯仏是真

煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は、よろづのこと、みなもつてそらごとたはごと、まことあることなきに、ただ念仏のみぞまことにておはします。(歎異抄)

ふと、この言葉と重なって。
先日は、「双子の島」と言う紙芝居の話を。

やなせたかしさんが実際に戦地で作った『双生譚』がモデルになっているそうだが、共命鳥の話に通じているような。

やなせさんは高知の方だから、真言宗かなと思いながらも。

 

明日は専徳寺門信徒会世話係総会。

雨の心配はなさそうだけど、暑さだけが。。。

2025年6月25日 | カテゴリー : , 長浜 | 投稿者 : sentoku

坂田明SOSコンサート

6月15日(日)

昨日の雨とは打って変わって、今日は青空。

新日本造機ホール(絆ホール)にて、映画「ひまわり」と坂田明SOSのコンサート。

長浜出身のサクソフォンプレーヤー、坂田明さん。

御年80歳を迎え、同時に戦後80周年を迎える。

2年前にお亡くなりになった坂田さんのいとこが企画していたことが、このたび実現したのだそう。

《参考》中国新聞平和メディアセンター
    東京新聞

 

このたびのコンサートのテーマから、お花を贈らせていただくことにした。

「楽屋花」と言うそう。

初めてなので、よく分からない。

そこでそういう装花に慣れている広島の土橋にあるSHAMROCKさんにお願いして届けていただく。

 

会場に着くと、会場入口に素敵なお花。

 
 
 
 
 
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映画『ひまわり』上映後、コンサートでは、 

 In a sentimental mood
 A good for nothing [役立たず]  ハタハタ
 死んだ男の残したものは
 ひまわり

ところが、ハタハタの前に『音戸の舟唄』。

そして、アンコールは「浜辺の歌」。

 

今回ラストの「ひまわり」は、3年前に広南中学校に「ようこそ先輩」で来られた時、最後の一曲に間に合って聞かせていただいた、心に残っている一曲。

 

御年80年を感じさせない、エネルギッシュなコンサート。

世のなか安穏なれ

 

2025年6月15日 | カテゴリー : , 長浜 | 投稿者 : sentoku