6月27日(土)
今朝も雨。
それでも蓮は咲く。
昨日の案頭春が朝から全開。
昨日と全く雰囲気は違ったけれど、こんなふうに咲くんだなぁと。
昼過ぎにはこんな感じ。もう完全には閉じなくなった。
明日には散ってしまうのかな。。。
最近、noteと言うのを聞くようになった。
今後どうなるか分からないけど、とりあえず
今のご時世、何がご縁になるか分からない。
そう考えると、分からないなりにも、いろんな可能性を求めて。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
6月27日(土)
今朝も雨。
それでも蓮は咲く。
昨日の案頭春が朝から全開。
昨日と全く雰囲気は違ったけれど、こんなふうに咲くんだなぁと。
昼過ぎにはこんな感じ。もう完全には閉じなくなった。
明日には散ってしまうのかな。。。
最近、noteと言うのを聞くようになった。
今後どうなるか分からないけど、とりあえず
今のご時世、何がご縁になるか分からない。
そう考えると、分からないなりにも、いろんな可能性を求めて。
6月26日(金)
昨日・今日と雨。(今日は午後から晴れ。)
一昨年前の豪雨災害と同じ線状降水帯が発生していたようで、所によっては大雨のところも。
どうぞ、これからしばらくお気をつけて。
そんな予報が出ていたので、一昨日親鸞聖人像の前に設置した蓮を庫裏の玄関前に移動。
そのうちの一つ、〈案頭春(あんとうしゅん)〉という赤い蓮が
今朝咲いた。
何とも美しい。
でも、〈案頭春〉って変わった名前だなと思って調べたら、中国の武漢市で〈東湖春暁(とうこしゅんぎょう)〉という蓮が自然交雑して出来た蓮だとか。
《参考》蓮談義(https://8106.teacup.com/hasu/bbs/1961)
武漢市?
こんな時に何とも不思議なご縁のある蓮だこと。
昨日の夕方、ご近所の方が境内に来られて桜を見て、「何植えっちゃったんです?」と尋ねられたので、「サクラです」と答えると、「何かの記念ですか?!」と返された。
「別に記念ということではないけれど、こんな時だから。。。」
すると、「ここに桜が咲いたら、みんなが花見にやってくるでしょうね。」と言ってくださった。
そう。
「きれいに花が咲いてるからお寺に参ろう」と、そんなふうに思える花がここに咲いてくれたら。
そんなことを思うと、これは記念樹かも。
今しばらく、アフターコロナに向けて「準備中」。
案頭春は、完全に開くことなく、10時頃にはしぼんでしまった。
明日の朝はもっときれいに咲くかな。
そして、先日芽を出したレモン。
ちょっと暑さで元気がなくなっていたので、鉢に植え替えて水をたっぷり。
元気を取り戻し、こちらも鮮やかな双葉を広げて成長中。
こちらも暑さに負けず、大きくなあれ。
6月18日(木)
明け方から雨。
庫裏玄関前の紫陽花がいよいよ。
ただ、去年よりも少し元気がないような。。。
ふと、視線を落とすと、
つぼみ?
よーく見ると、アマガエル(日本雨蛙)。
紫陽花の葉っぱにすっかり溶け込んで。
先日、シジュウカラが巣立ちして、今度は雨蛙がやってきた。
例年なら、この6月は次々と組内行事や寺の行事が続き、雨が降ると鬱陶しく感じていたけど、今年はこんな調子で雨をゆっくりと。
でも、夕方サイレンが鳴り、呉市に「土砂災害に関する警戒レベル3(避難準備・高齢者等避難開始)」が発令。
そんな中、今夜は本堂にて総代会。
こうした状況なので、いつもより早めに切り上げ。
あ~した天気にしておくれ
の次は何だっけ?
童謡『てるてる坊主』
作詞・浅原鏡村 作曲・中山晋平1.てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
いつかの夢の空のよに 晴れたら金の鈴あげよ
2.てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
わたしの願いを聞いたなら あまいお酒をたんと飲ましょ
3.てるてる坊主 てる坊主 あした天気にしておくれ
それでも曇って泣いてたら そなたの首をチョンと切るぞ
人の願いは怖いな。。。
どうぞ、お気をつけて。
6月14日(日)
夜中、久々に雨音がすごかった。
呉市に洪水警報が発令されていたみたい。
朝になるとすっかり上がって、午前中には青空が。
今朝、車で出かけようとしたら、経堂の巴蓋という獅子の瓦にシジュウカラのひなの姿。
先日から、再び出入りしていたのは知っていたけど、いよいよ巣立ち?
雨が心配だったけど、姿が見れてホッと。
戻ってきても、まだそこにいたので、車のエンジンを止め、そっと窓を開けてスマホで撮影したら、ちょうど飛び立った!
飛んですぐに本堂廊下の欄干に止まったので、急いでビデオを取りに帰り、廊下の隅に座って撮影。
親鳥がずっと呼び続ける声。
時折、ひなのそばに来ては、〈こうやって飛ぶのよ〉と言わんばかりに飛ぶ姿を見せつける。
〈こっちに来るのよ〉
やさしくやさしく、何度も何度も呼び続ける。
素敵な姿だなぁ。
親の呼び声
呼び続ける声ってありがたい。
6月10日(月)
広島、今日梅雨入り。
先日、10年以上探していた椿の苗をたまたまネットで見つけ、それを購入することに。
でも、送料1880円。。。
もう少し他のものを購入すれば送料無料に。
他の苗を2つ選んだけれど、あと6円足りない。。。
そこで、最後に選んだのが、
残り1本となっていた淡墨桜の苗。
植樹するにはちょっと遅いかなと思いながらも、こんな時だからこそお寺にシンボルツリーになるような樹を植えてみようかなと。
(5月に植えた仏教三大聖樹は、いまだ芽を出さず。。。)
その苗が今日の午前中届いた。
まだ雨が降っていなかったので、穴を掘っていたら法事のお参り。
法事を終えて、少しパラパラ降り出す中、急いで植樹。
これから先、桜が咲く中、お彼岸にお参りに来られる方の姿を思い浮かべながら。
そんな希望を込めて、これから梅雨の合間にこのまわりを整備できたら。
5月4日(月)
昨日・今日と予定されていたご法事は、すべて中止・延期のご連絡。
でも、お葬式が出来たので、昨日お通夜で今日はお葬式。
ゴールデンウィーク中、ずっとステイホームと言うわけではなさそう。
昨日は一日雨。
時折強く降ったので、ちょっと心配だったのが境内のエナガやシジュウカラ。
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法務が終わって、手水鉢に溜まった雨水を捨てたり、親鸞聖人像の前の花入れ等をきれいにしていると、近所の女の子がお母さんと一緒に双眼鏡とノートを持ってお寺に。
鳥を見たかったようなので、エナガとシジュウカラの巣を教えてあげる。
「あれがエナガですか?」と、イチョウの木の側の電線に止まっていた鳥を指さす。
「そう、そこの頭の上の巣に帰ってこようと思って、様子をうかがってるところ」と応えたら、「私たちがお邪魔なのよ」と少し離れると、すぐに巣に戻ってきた。
今日みどりの日とは、「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」日だそう。
自他ともに心豊かに生きていくことのできる社会を。