10月8日(木)
今朝、広南小学校6年生が修学旅行に出発。
行き先は山口県。
明日、萩へ行き、宇都宮黙霖と交流のあった吉田松陰の開いた松下村塾を訪問。
みのりある修学旅行になるといいな。
先日の人形説きの準備で初めて訪れた西方寺様の近くにある澤原家。
今夜の仏教壮年会例会は報恩講。
先日の人形説き『野州花見ヶ岡大蛇経鱗』の話から、いろいろとお話を。
明日は朝からおみがき。
よろしくお願いします。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
10月3日(土)
今夜はいよいよ人形説き。
呉中通専徳寺様でのお昼の公演を終えられたあと、御講師の安藤圣一師をお迎えに。
専徳寺へ到着すると、日が沈む前に、まずは石泉文庫へとごあんない。
そのあと、本堂の舞台づくり。

昨日、高さがある方が見えやすいとのお話を聞き、敬老会の舞台用床板を6段重ねに。
小学生、小さいお子さんを抱いたご夫婦、1時間の公演大丈夫かなと思いながらも、真っ暗な本堂にスポットライトを浴び、BGMは外から聞こえる虫の声。
はじまり、はじまり。
『野州花見ヶ岡大蛇経鱗』
関東に伝わる親鸞聖人の伝承をもとに作られた大人向けの人形説き。
それでもクライマックスには、子どもも大人も引き込まれ。。。
なもあみだぶつ。
終演後、子どもたちは大蛇に興味津々。
みなさん、とってもよろこばれ。
10月2日(金)
いよいよ10月に入った。
昨日は朝から雨。しかも少し肌寒く。
白岳地区の報恩講参りがはじまった。
件数が多く、徒歩での移動もあるので、雨が憂鬱だったけど、行くところ、行くところ、玄関先ですぐにタオルを用意してくださったり、あたたかいことばをかけていただり。
からだは冷えても、何だか心地よく。
そして、今日は打って変わって青空のもと。
今日は晴れて良かったですね。ご院さんがお参りしてくれたからと。。。
その因果関係は別として、晴れても降ってもあたたかい心づかいはありがたく。
明日は安藤圣一師をお招きして、人形説き『野州花見ヶ岡大蛇経鱗』公演。
明日の午後、中通 専徳寺様
夜 当山 専徳寺
明後日の午前 呉の西方寺様
と、呉でのご縁をいただくことに。
今日は、初演の中通専徳寺で舞台設置の様子を見せていただいて、そのあと懇親。
明日、当山専徳寺では午後7時30分から。
讃仏偈のおつとめに続いて、1時間ほど人形説き。
どなたさまもご来場歓迎だけれど、お話を聞いていると、お子さまには少し話が難しいので、ご遠慮いただいているとのこと。
お子さんが来られたときは、その時に。
どなたさまにも、よいご縁となりますよう。
9月24日(木)
晴天続きのシルバーウィークが終わり、今日は雨模様。
今日から通り報恩講が小坪よりスタート。
昨日は、彼岸の中日にもかかわらず、連休最終日ということもあって、法事の予定がなく、京都の大谷本廟へ納骨参拝。

せっかくなので、足利義山・瑞義和上のお墓へお参りしたかったけど、この夏の崖崩れでお参りできないと聞き、新勧学谷にお参りさせていただいた。
無量寿堂の中の勧学壇へは安居中に何度もお参りさせていただいたけど、こちらは初めて。
帰って、すんなり寝れば良かったのに、ラグビーを見だしたら。。。
お葬式もあったけれど、何とか無事報恩講初日を終える。
雨の日は雨の景色を楽しみながら、これから年末までぼちぼちと。
9月9日(水)
昨日と今日、広島別院では、安芸教区総講習会。
安芸の安居ともいわれるこの講習会。
いつもは6月に開かれているけれど、今年は7月に大きな法要(平和を願う法要・全戦没者追悼法要並びに原爆忌70周年法要)が開かれたので、この時期に。
昨日は、午前中、この1年に亡くなられた住職・前住職・坊守・前坊守・衆徒の方々の追悼法要。
午後から、佐々木閑先生の『釈迦の教えでいきるということ』、内藤知康和上の『往生浄土の法門』。
そして、今日は午前中、内藤知康和上の『往生浄土の法門』。
午後から、野田正彰先生の『もう一度、中国およびアジアと向きあおう』、花岡尚樹先生の『医療現場における僧侶の役割』。

台風が心配だったけれど、広島へはさほど影響はなさそうだったので、午前中法事をすませ、午後から講義に。
野田先生は精神科医でノンフィクション作家。
花岡先生は、住職ではあるけれど、あそかビハーラ病院ビハーラ室室長という立場でのお話。
それぞれ視点が違うけれど、いろいろと興味深く。
特に、花岡先生の「傾聴」の姿勢、そして、野田先生のまとめで話された話。
前に絵本で読み聞かせをしたなぁと思って、帰って調べてみたら、今年の婦人会の新年会と、壮年会の2月例会で。
『山中七策』という絵本をもとに。
あの頃から、「戦争」って言葉が巷に出ていたんだなぁ。。。
明日は午後から呉東組聞名講。
9月8日(火)
今夜は年に一度の仏教壮年会と仏教婦人会共催の『ビデオと講演の夕べ』。
庭からコオロギやスズムシ、秋の声。
講演講師は、ここ数年住職自勤。
7月の法座の時、たくさんのPEACEおりがみで千羽鶴を折っていただいた。
広島別院に集まった折り鶴は、約14000羽だそう。
どれだけ言葉を並べても、この折り鶴に込められた平和の思いは伝わらない。
でも、それだけの数の折り鶴があったら。。。
難しいことを並べるのでなく、そのまま素直にあらわせば、伝わるものは伝わっていくんだろうな。
ビデオは、『有福の善太郎同行』。
妙好人のことばは、いただいたままをそのまんま。だから、伝わるんだろうな。
今日の午後は小学校の参観日。
参観の後、親子でPTCに参加。
1年生はアイスクリーム作り。
牛乳と砂糖とバニラエッセンスを入れたビニール袋を、氷と塩を入れたもう1枚の袋の中に入れて、とにかく振る。振る。振る。
固まってできたアイスクリームに思い思いのトッピングをして「いただきます」。
いただいたままがそのまんま。
8月8日(土)
今夜は仏教壮年会の納涼会。
その前に、朝から一日家族で広島アンデルセンのバスツアーでアンデルセングループの研修施設『芸北100年農場』へ。

普段は非公開のこの農場で、ジャガイモを掘ったり、ブルーベリーを摘んだり、ピッツァを作ったり、

そして、食後1キロほど歩いて、ツリーハウスを訪ねたりと。。。
今夜の仏教壮年会の納涼会を前に、先日のピースナイターを観に行った話をした。
その後の懇親会で、
「ご院さんが行ったから、負けたんでしょう」
なんて言われながら。。。
そのピースナイターで、『86』のユニホームも帽子も販売がなかった。
売れば売れたと思うけど、『86』で儲けようという思いがなかったのかな。それとも、儲けてはいけないとでも。。。
今日のアンデルセンの農場も、この敷地内には何とJR九州のななつ星など、ほとんどの電車をデザインしていることで有名な水戸岡鋭治さん設計の『寺子屋 彬』という建物がある。
今日はそこに行けなかったけれど、それを売りにしていないってところに、ふと共通性を。
アンデルセンは、「人を育てる」理念をお持ちだ。
広島カープも、次世代に伝えようと。
そんなことを次々と注がれるビールをいただきながら。。。
7月8日(水)
ここ数日で、境内のソテツから若葉がニョキニョキと。
先日の広島での法要より、「平和の願い」と題して。
ご門主さまのことばと、「終戦50周年全戦没者総追悼法要」の前門さまのことばを。
50周年と70周年。
この時間の隔たりは大きいなぁ。
今日、『新潮』8月号が届く。
水木しげる氏の『出征前手記』が載っているとのこと。
20歳の時に書いた手記が今年5月に書簡を整理していて見つかったそう。
吾を救ふのは道徳か、哲学か、芸術か、基督教か、仏教か、而してまよふた。道徳は死に対して強くなるまでは日月がかゝり、哲学は広すぎる。芸術は死に無関心である。而して基督教か仏教かゞ吾を救と思へり。仏教にせんと思ふ。
20歳の青年が、「将来は語れない時代だ」と、死に向き合い、毎日毎日哲学、芸術、基督教、仏教の本を読みあさり、こころの動きを書き記している。

90%が実話に基づくとされる『総員玉砕せよ!』と併せて購入。
戦争を知らない世代だけど、戦争を知っている方からいろんな形で伝え聞くことは出来るかな。。。
7月3日(金)
今日は午後から広島平和記念公園内の原爆供養塔前にて、専如ご門主をお迎えして、「平和を願う法要」が営まれた。
そして、明日は広島別院にて安芸教区全戦争死没者追悼法要 並びに 原爆忌70周年法要が営まれる。
明日の法要にはお参り出来ないため、今日の法要に出勤させていただいた。
今年が戦後70周年。そして、原爆がこの地に落とされて70年。
戦前・戦後を過ごした前住職3回忌、前々住職50回忌をつとめたこと。
そして、前住職が亡くなったあとに亡くなられたご門徒さんの戦争体験談のことなど。
いろんなことを思うと、この70年。
何か「自分も!」と、ついつい申込用紙をFAXしてしまって。。。
12時30分、広島別院集合ということで、少し前に到着。

すでに明日の法要のため、境内にはテントが張られ、椅子がギッシリと。
到着して、衣体に着替えたら、バスに乗って平和記念公園内の広島国際会議場へ。
そこで、庭儀(供養塔までの行進)に参加させるご門徒のみなさんと一緒に法要の差定説明。
平和公園をずっと広島雅楽会の奏でる雅楽の音色とともに庭儀(行進)。
そして、十二礼作法のおつとめと、ご門主さまよりお言葉をいただく。
法要が終わり、別院に戻って、安穏ホール入口で思わず足を止める。

ジェフリー・S・ブラウン(1984年~)作、『2000羽の折鶴 佐々木貞子さんを記念して』という作品。
何とこの作品、折り鶴。。。
ゆっくりする間もなく、大急ぎでお通夜に直行。
帰宅すると、インターネットのUstreamでライブ中継をしていたのを写真に撮ってくれていた。


ご門主さま越しにカメラがこちらを向いているのが分かったので、周りを見渡すことも出来ずに緊張した面持ちで。
まさか、ご門主さまの近くで、こんなに大きく映っているとは。。。
お言葉のなかにもあったけれど、戦後70年経っても、消えない痛み・苦しみが残ってる。
それでも、「正義」という名のもとに再び。。。
昨年広島を訪れた外国人観光客の数が、初めて100万人を超えたのだそう。
今日も公園のなかは、たくさんの外国人観光客の姿が。
そして、カメラや携帯電話で、こちらの写真を撮っている姿を見かけた。
こうして、たくさんの方々の目に触れ、その情報が世界中にわたっていくかと思うと、寺の中だけの法要でなく、外での法要もいいものだなぁと。
明日の法要。
専徳寺からは4名の方が参列。
よいご縁となりますように。