呉東組仏教婦人会連盟総会

5月24日(火)

今日は昨日の雨模様から一転。
快晴のもと、呉東組仏教婦人会連盟の総会が郷原の浄光寺にて開かれた。

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午前10時。
呉東組の仏教婦人会20単位から各3名の参加者が集まり、平成23年度総会。

その後、称名寺若院・南秀和氏が『東日本大震災被災地支援』と題し、4月に被災地へ物資支援に行った時の状況を、写真を紹介しながら報告。

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報道では取り上げられないような話など、いろいろと聞かせていただく。
これから復興までの道程は長い。
呉東組一丸となって、「ともにがんばろう」!

  
昼食をはさんで、『仏華についてのおはなしと実践』と題し、佐伯西組勝善寺住職 醍醐直喜先生にデモンストレーションをまじえながら仏華の話を聞かせていただく。

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華瓶と花ばさみ持参で集まった仏婦会員の方々も熱心に受講。

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仏華とは、浄土の荘厳。
『阿弥陀経』に、

其国衆生、常以清旦、各以衣裓、盛衆妙華、供養他方十万億仏。
その国の衆生、つねに清旦(しょうたん/すがすがしい朝)をもって、おのおの衣裓(えこく/華をもる器)をもって、もろもろの妙華(みょうけ)を盛(い)れて、他方の十万億の仏を供養したてまつる。

と、浄土の衆生は、毎朝華を盛る器に美しい花をいれ、他の仏たちを供養されると描かれている。
そのこころを大切に。

2011年5月24日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

合掌チラシ

5月21日(土)

今朝の朝刊の折り込みチラシのなかに一枚の法語。

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このチラシは、呉東組総代会と親鸞聖人鑽仰会の活動の一環で、毎年5月21日に呉東組の地域で、朝刊をとっておられる家庭に配られる。

5月21日は親鸞聖人の御誕生日。

そのご縁にもう数十年、この合掌チラシが配られている。
門徒さんのお宅のお仏壇の脇に、古い合掌チラシが貼られていることもある。
また、毎年貼り替えているお宅もある。

目に付くところに貼って、これから一年このことばを味わいたい。

2011年5月21日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

宗祖降誕会 初参式

5月21日(土)

今日は午前10時より住蓮寺にて宗祖降誕会 初参式。

「宗祖降誕会 (しゅうそ・ごうたんえ)」とは、「宗祖」は浄土真宗を開かれた親鸞聖人。「降誕会」は誕生日の法要。
親鸞聖人のご誕生を縁とした法要のことを「宗祖降誕会」という。

親鸞聖人がご誕生になったのは、「承安三年春の頃・・・」と『御伝鈔』に出てくることから、旧暦では4月1日が誕生日とされていた。
それが、明治に入り、太陽暦に変わったことから、浄土真宗本願寺派では旧暦から新暦に改められた。
旧暦の4月1日から新暦の5月21日に改められ、本願寺では宗祖降誕会の法要がつとまる。

「初参式 (しょさんしき)」とは、生まれて初めての仏縁をいただく式。

以前はこの降誕会に合わせ、5月21日に住蓮寺と合同で行っていたが、できるだけたくさんのご家族にも参加いただきたいと、数年前より5月21日に近い土曜日に開かれるようになった。

今年はちょうど5月21日が土曜日に。

昨年は専徳寺、今年は住蓮寺を会場におこなわれ、14名のほとけの子と、そのご家族がこの尊いご縁に。

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おつとめは、「らいはいのうた」。
その後、住蓮寺住職による「初参式の御消息」披露。
そして、私が法話をさせていただいた。

今年は親鸞聖人の750回御遠忌法要の年。
それから、東日本大震災。
忘れられない、忘れてはいけないご縁となりました。

式が終わると記念撮影。

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ほほえましい姿がそれぞれの家族に見られた。

この初参式を縁に、みんなすなおにすくすくと。
仏さまの光に照らされ、かがやけほとけの子!

2011年5月21日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

専徳寺総代会

5月20日(金)

今夜は7時より総代会。

来月開催予定の門信徒会 世話係総会について。

毎年1回、6月に世話係の方に集まっていただき、総会を開催。
昨年度の門信徒会事業報告・決算報告、今年度の門信徒会事業計画案・予算案について審議される。

現在、専徳寺門信徒会は、

 総代    10名
 特別総代  6名
 世話係  104名

のご協力で運営されている。

今日はその準備のため、総代の皆さんに集まっていただいた。

今年度の総会は、6月27日(月)10時からに決定。

また、事業計画のなかで、昨年おこなった除夜会の「安穏のともしび」をまたやりましょうと声をいただく。
来年1月の750回御正当を迎えるということもあるが、このたびの東日本大震災。
これを受けて、今年もすることに。

昨年は「あなたの願いは何ですか?」と題し、「安穏」のキャンドルにいろんな願いを書いていただいた。
今年は、やはり「願」。

問題は、長期化することによる慣れと、忘れていくこと。

そうならないよう、これからもいろんな形でメッセージを発信していければと思う。
この願いも、阿弥陀さまの願いとともに、届きますように。

2011年5月20日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

忍音

5月17日(火)

忍音(しのびね)とは、その年に初めて聞くホトトギスの鳴き声。

今年も螺山にホトトギスが帰ってきたようだ。
今朝、「キョッ、キョッ、キョキョキョ」と聞こえてくる。

この声は、「テッペンカケタカ」「特許許可局(とっきょきょかきょく)」の聞きなしとして知られる。

その他にも「本尊掛けたか」。

むかし、酒の大好きなモズは、ホトトギスの金を預かって、お仏壇の仏さまを買ってくると約束しながら、その金で酒を飲んでしまった。
それで、ホトトギスが毎年この頃になると、「本尊掛けたか」と鳴いて催促する。
モズは、そう言われると困るものだから、この時期は黙って出て来ないようにしているという話が残っている。

漢字のホトトギスは、「時鳥」「不如帰」「杜鵑」「子規」などいくつもある。

また、日本で作られた『地蔵菩薩発心因縁十王経』(地蔵十王経)には、「別都頓宜寿(ほととぎす)」と出てくる。

正岡子規は、血を吐きながら鳴くと言われるホトトギスと、結核で血を吐く自分の姿を重ね、自らを「子規」と名づけたのは、有名な話だ。

それから、今日の夕方、車で出ようとしたところ、目の前に長いひものようなものが落ちていた。

近づいてよく見ると、

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何と、アオダイショウ!

ひかないように、車でそーっとよけて出ようとしたら、波打ったようになっていた身体がピンっと張ってそばのサツキの植え込みのなかへ。

暖かくなってきて、いろんなものが出てくるように。

こちらは忍足で退散。

2011年5月17日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

我聞会 5月例会

5月16日(月)

昨夜は住蓮寺にて呉東組我聞会。

今月より毎月開かれることに。

『蓮如上人御一代記聞書』の103、104条の輪読。

103条の

今日の日はあるまじきと思へ。
(今日という日はないものと思いなさい。)

との蓮如上人の仰せ。

「明日という日はないものと思いなさい」と言うのなら分かるが、「今日という日はないものと・・・」。
それは、今日という一日もないと思い、今という一瞬を生き、何でも今すぐやっておきなさいというこころであろう。
大切なことであっても、どうしても延ばし延ばしにしてしまいがち。
刹那刹那を大切に。

ちなみにこの刹那(せつな)、仏教での時間の概念で、きわめて短い時間を表すことば。

その後、質問で「信心」とは?、信心を得るとは自力的な言い方なのか?などという質問が出た。

信心、念仏が通じなくなってきている。
信心とは南無阿弥陀仏である。これがなかなか現代には通じない。
それを問われたとき、何と答えたら良いのか。

やはり、信心とは何かと問われると、「願い」だと私は答えるだろう。
如来の願いをこころにいただくことが信心。
その願いが南無阿弥陀仏と口に現れる。

これを石泉僧叡和上は「法相(ほっそう)の表裏(ひょうり)」ということばで現した。
信心も念仏も如来より届いた願いである。

2011年5月17日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

小坪薬師堂

5月15日(日)

午後から小坪の薬師堂に。

毎年5月の日曜日、小坪自治会主催の法要にお参りしている。

薬師堂とは、螺山(つぶやま)のテレビ塔へ向かう車道脇に小さな祠があり、薬師堂の名が示すとおり、薬師如来の絵像が掛かっている。

この堂内にある縁起によると、江戸時代末期、上小坪に尾森惣右衛門という刀鍛冶がいて、その使用人おふさの夢に薬師如来が現れ、「我を小坪の地に迎え入れて篤く帰依すべし」とお告げがあったのだと。
そこで、広石内に祀られていた薬師如来を惣右衛門が迎え入れ、お堂を造って祀ったのが薬師堂の始まりだそう。

それ以来代々尾森家が守ってきたが、次第に風雨にさらされてお堂は朽ち、ご本尊は戦後心ない外国人に持ち去られた。それが昭和55年再建。

尾森家が小坪を離れるにあたり、平成10年より小坪自治会がこの薬師堂を管理している。

その薬師堂で、年に一度薬師如来の絵像前に置かれた阿弥陀如来像の前で、正信偈をおつとめし、御法話をさせていただく。

私は前後に予定が入っているのでバイクか車で登っていくが、小坪の方々は皆さん山を歩いて登ってお参りされる。

正信偈をおつとめしていると、ウグイスが響き渡る声で、「法を聞けよ。法を聞けよ。聞けよ聞けよ聞けよ・・・」とさえずる。

年に一度、そこまで登るのが健康のバロメーターともなっているようだ。

これも一つのご縁である。

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2011年5月15日 | カテゴリー : 地域 | 投稿者 : sentoku

永代経法要 御満座

5月11日(水)

朝席で永代経法要も御満座。

このたびは法座中ずっと雨。
しかも、大雨警報まで出るなか、たくさんのお参りをいただいた。

『唯信鈔文意』の冒頭、『五会法事讃』の

如来尊号甚分明
十方世界普流行
但有称名皆得往
観音勢至自来迎

より、弥陀の智慧と慈悲について、いろいろとお聞かせいただいた。

「願」の缶バッジの方も、法要中に200個ほど持ち帰っていただけたようだ。

「願いをこころに」

それぞれに如来のこころをいただき、出来ることをさせていただきましょう。
「ともにがんばろう」のこころで。

ところで、今回の法要中、本堂に新しく登場したのが、これ。↓

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よく、カフェやレストランの前に置いてあるメニューボード。

以前より案内板を置きたいと思っていたが、ホワイトボードだとちょっと本堂には・・・。

と思っていたら、たまたまいいものを見つけた。

磁石でいろいろな案内を貼っておけるので、告知するのにちょうど良い。

それと、御講師用にチョークホルダー。

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私も黒板の板書の際、手に付くチョークが以前より気になっていた。

先日、本願寺のホームページで法要の中継を見たら、徳永和上が法話をされているところだった。
その時、こんなチョークホルダーを使っているのを見て、さっそく検索し、注文。

これで、手を汚さず板書ができるように。

次回の法座は6月婦人会法座。
お誘いあわせてお参りください。

2011年5月11日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

永代経法要 2日目

5月10日(火)

永代経法要2日目。

朝から一日雨模様。

『唯信鈔文意』より、「唯」「信」の話を聞かせていただく。

「唯」はただこのことひとつといふ、ふたつならぶことをきらふことばなり。また「唯」はひとりといふこころなり。
                 (『唯信鈔文意』)

「唯」は、「口」ヘンに「隹(ふるとり)」。

「隹」とは鳥をあらわす。
鳥のなかでもハトの話。

ツバメなどの雛は、巣に親が近づくと大きく口を開けて、親からもらったエサを食べて大きくなるけど、ハトはちょっと違う。

ハトの雛は、他の鳥の雛のように親が近づいても口を開けない。
その我が子に対し、親は子の頭をくわえ、お腹のなかからエサを口に流し込む。

この子のためにただ流し込む行為として、「唯」の話を聞かせていただいた。

小さい頃、巣から落ちたキジバトの雛に、いくらエサをあげようと思っても、口を開いてくれず、そのまま亡くなってしまったことを思い出す。

ハトは、エサをそのまま幼い雛に与えることはしない。
親がおなかの身を削って母乳のようなものを作り、それを雛の頭をくわえて一気に流し込んで食べさせる。
この母乳のようなものは、「ピジョンミルク(ハトの乳)」と呼ばれている。

ただ、人間の母乳と違うのは、このミルクはメスだけでなく、オスにも作れるのだそう。

昼席は、『阿弥陀経』を読経し、参拝者に焼香をしていただく。

三奉請に続いて表白を読む。
永代経法要ならびに東日本大震災追悼法要。

このたびは、専徳寺門信徒のみならず、先の震災で亡くなられたたくさんの方々を偲んで、法要を営んだ。

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夜席、安登の方では大雨警報が出ていたにもかかわらず、お参りいただいた。
昨年の7月の虫干しの時を思い出す。

明日の朝席で御満座。

2011年5月10日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku