専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
3月4日(金)
季節の変わり目なのか、今日は3件のお葬式。
何とか無事終えて、休む間もなく午後4時10分より本堂にて呉市文化財保存活用地域計画のヒアリング。
呉市より4名、こちらは住職と総代さん5名が出席。
「文化財に対する取り組み」について、取り組み経緯・内容、成果、課題など、いろいろと質問に答える形で。
県史跡「石泉文庫及塾・石泉僧叡之墓」
虫干しのこと、小学生の防火訓練・虫干しの参加を含めた地域との関わり、歴史ウォーキング等々。
課題は、建物の老朽化が進んでおり、広島県と呉市の援助をいただけたら、もっと活用できるかなという話を。
総代さんからは、改めて長浜愛を熱く。
知られていないこと
いっぱいあるなぁと。。。
ともに学ばせていただくご縁と。
3月2日(水)
昨日は一日雨。
雨上がりの朝、宿根草の根元に新芽が次々と。
どんな風に成長するのか、これから楽しみに。
今日は呉東組聞名講委員会が住蓮寺にて。
まん延防止等重点措置が広島県は6日で解除される見込み。
そんな中、各地区の委員の皆さんが、担当の講員さんより預かってきた会費を持参。
先月2月20日号の『本願寺新報』に掲載された講長さんの記事。
率先して後ろ姿を示してくださって。
令和4年度の日程は以下の通り。
月 日 | 会 所 | 御消息 | 御法話 |
5月10日(火) | 光明寺 | 光明寺 | 広 真光寺 |
7月11日(月) | 小坪説教所 | 専徳寺 | 西光寺 |
9月12日(月) | 広 真光寺 | 広 真光寺 | 浄念寺 |
10月11日(火) 報恩講 | 宝徳寺 | 宝徳寺 | 専徳寺 |
1月20日(金) | 法謙寺 | 法謙寺 | 浄徳寺 |
3月10日(金) 追悼法要 | 専徳寺 | 専徳寺 | 宝徳寺 |
午後1時30分~午後4時まで(受付1時より)
2月28日(月)
日中はポカポカ陽気。
蓮の鉢にいたメダカ。
ずっと見かけなかったので気にはなっていたのだけれど、春の陽気に誘われて姿を見せるようになった。
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元気に泳いでいたので一安心。
でも、去年の夏に見たのは、
左側の黒っぽいメダカ。
でも、今日見たのは右側の白っぽいメダカ。
そんなことがあるのかなぁと思って調べたら、何と!
メダカは環境によって色が変わるのだと。
左側の黒っぽいのは、夏に撮ったメダカなので、日焼けして黒く。
メダカが日焼けするって、初めて知った。。。
今日は午後から広島別院で今年初めてのサンガ部会。
当初予定されていた3月13日の「お寺時間 ~謎解き脱出ゲーム いにしえの秘薬の謎~」。
これについて。
予定どおり3月6日にまん延防止等重点措置が解除されても、まだまだ開催は厳しいということで、次年度に延期と決定。
明日から3月。
2月27日(日)
今夜は今年初めての呉東組法中会が光明寺にて。
1月はまん防(まん延防止等重点措置)を受けて組長会が中止になり、法中会も中止。
久しぶりに呉東組法中と顔合わせ。
法中会で、『本願寺派寺院と戦争』調査報告書をいただいて帰った。
その中をパラパラと見ていて、ふと目に止まったのが、
何と、当山専徳寺の本堂にそっくり!!
昔、同じようなお寺が他所にもあると言うような話を何となく。。。
残念ながら、昭和20年7月30日の空襲でこの本堂は焼失したそう。
畚屋根
と呼ぶのだそうだが、その名前の由来は調べてみたけど不明。
寺院ホームページがあったので、そちらを拝見すると、
明治26年(1893)11月に本堂落成法要
とある。
当山の記録では明治22年に専徳寺本堂は建立されているので、そのあとの建立となるのかな。
大洲順道がいつ頃からいつ頃まで鹿児島別院におられたのか、それは定かではないけれど、
専徳寺に伝わる鹿児島別院の本堂が描かれた薩摩焼の壺。
その裏には、
「感謝
明治29年2月11日
鹿児島教区各寺住職各布教員」
その頃まで鹿児島へご縁があったとしたら、何かしらご縁があったのかなぁと。
不思議なご縁。