専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
8月19日(水)
毎朝、境内の水撒き。
ちょうど本堂に向かって撒くと、虹ができるので楽しみながら。
少しずつ、日が射す時間が遅れてる感じ。
今日は午後1時から法幢寺御住職のお葬式。
コロナ禍で初めての呉東組法中によるお葬式。
12時集合と言うことで、12時前に伺うと、本堂もお内陣も控室も電気がついてない。
開けっ放しの控室に、「ブレーカーが落ちて電気が使えないらしいですよ」と。
それを聞くと、汗が滝のように。。。
30分程して、業者の方が来られ、何とか復旧。
コロナ対策で本堂内にたくさんの扇風機を設置したためだったと。
何はともあれ、法要中扇風機がよく効いて助かった。
7年前、前住職の葬式があったのが8月19日。
あの時、既に御往生された浄徳寺御住職やこのたび御往生された法幢寺御住職も七条袈裟を着けておつとめしてくださったんだなぁと、目の前の棺に掛けられた七条袈裟を眺めながらしみじみと。
今日、法幢寺様の玄関先で雪駄を脱ぐ時、いつも似たような他の雪駄の中から自分のを見つけるのに一苦労するので、ネットで見つけた「草履鼻緒留め」初使用。
これで間違うことはないかな。
葬式が終わると、3時からのサンガ部会会議のため広島別院へ直行。
今日も暑い1日が終わった。
気づけば、夜はコオロギの声が聞こえるように。
この暑さももう少し。
かな?
8月18日(火)
お盆が過ぎても、毎日暑い日が続く。
午後から呉市文化振興課と一緒に、業者の方が石泉文庫の崩れた箇所を実見。
今年度の本格的な修復は無理だけど、これから台風がやって来ると大変なので、とりあえず来年度までこれ以上崩れることのないようしていただくことに。
傷みもひどいが、土間の天上とか観ると、こんなのを遺せればいいのにな。。。と。
庭にはサルスベリ(百日紅)が咲き、
その奥には、萩の花がちらほらと。
暑いけれど、秋の気配が少しずつ。
今夜は呉東組法幢寺御住職のお通夜。
コロナ禍で初めての組内法中揃ってのご縁。
法要前の会奉行からのコロナ禍での法中に対する諸注意、とってもよかった。
お通夜の最後に喪主のご挨拶を聞きながら、ふと半沢直樹のことばを想い出す。
大事なのは感謝と恩返しだ。
これまでの出会いと出来事に感謝し、その恩返しのつもりで仕事をする。
そうすれば、必ず明るい未来が見えてくるはずだ。
明日は13時から。
いろんなことを偲ばせていただきながら。
お育て、ありがとうございました。
8月16日(日)
今朝は昨日の花手水の後片付け。
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後片付けをしている間に、螺山の上に太陽が昇る。
庭に水撒きをすると、きれいな虹が出来たり、光の線が現れたり。
後片付けはしたけれど、花はまだまだ元気なので、玄関に。
今日は午前中1件だけの御法事。
この火曜日から長男、木曜日から次男の学校が始まるので、久しぶりに外出。
こんな時期、人混みを避けてウッドワン美術館。
特別展『~カミワザ立体切り絵~ SouMaの美しき世界展』
一枚の紙からこんな作品?
新しくも面白い作品がいっぱい。
そして、閉館間際のひろしま美術館。
特別展『せなけいこ展』
子どもたちが小さい頃よく読んだ「めがねうさぎ」シリーズ。
以前、東広島美術館で「おばけのてんぷら」の原作を観て以来の原画展。
改めて観ると、お母さんの願いが込められた作品だったのだなぁと。
こちらはちぎり絵での絵本。
常設展はいつもサラッと通過してしまうけど、暑いのと人がいないのでゆっくり常設展も。
ふと立ち止まって観てしまった作品がこれ。
パブロ・ピカソ
仔羊を連れたポール、画家の息子、二歳 (1923)
こちらはお父さんとしての作品。
息子に対する思いをふと。
今年は短い夏休みとなったので、科学研究も統計グラフも図画工作の作品提出もなく、夏休みの最期に大変な作業もなく終わってしまいそう。
そんな中、今日はいろんなことを。
コロナでずっと行けなかった美術館。
どこもコロナ対策をしながら。
秋には小学校での絵本の読み聞かせ、再開できるといいな。
8月15日(土)
例年行われる14日夜の西脇神社の夏祭、15日夜の戦没者追悼法要、盆踊り、長浜の夏の行事はすべて中止。
専徳寺の盂蘭盆会も新型コロナウィルス感染防止のため、法座は中止。
法座は中止としたけれど、縮小しておつとめのみをすることに。
おつとめのみにしたからと言っても、「来てよかった」と思っていただけるようにと、法話の代わりに寺報『念佛日和』特別号をお配り。
そこには、「浄土を想う」と題して、ウィンドチャイムと花手水を紹介。
ウインドチャイムは、本堂の上り口にかけてみた。
本堂の廊下は風の通りが良いので、素敵な音色が響く。
その音が浄土を想う音色であったらなと。
もう一つ用意したのは、花手水。
今年の1月に大谷本廟に参拝した際、「花噴水」を初めて見た。
その後、寺院・神社の手水鉢に花を浮かべる「花手水」なるものが流行っているのを知った。
これを目にした時に、ふと思いついたのが、大晦日に手水鉢に花を浮かべ、水の中からライトアップすること。
そんなアイデアを持っていたのだけれど、今年はこんな事態になったので、お盆にお浄土を想うご縁としてみようと。
やってみたいけれど、花がどれくらい必要なのか分からない。
先日お花屋さんに花手水の話をし、昨日水の上に浮かべる花を選んで仕入れていただいた。
今朝6時30分頃、日が昇る前にしてしまいたいので、手水鉢の水を入れ替え、花を浮かべてみた。
とてもかわいらしいのだけれど、スペースが空きすぎかな。。。
そこで、先日坊守が試しに浮かべていた菊とアジサイがまだ大丈夫そうなので、それを浮かべる。
これはこれでありかも。
でも、もう少し隙間を埋めたいので、
坊守の提案で木苺の葉を隙間に。
庭に水をまき、親鸞聖人像に境内に咲いたユリを供えて完成。
朝日が差し込み、とてもいい感じに。
どれくらい来られるか、全然予想もできないけれど、取り敢えず準備をしてお待ちするのみ。
朝9時
可能な限り席を離して正信偈のおつとめ。
ウィンドチャイムの音が響く中、お参りしてくださった。
おつとめの後、少しだけ『念佛日和』の紹介をし、お孫さんのおられる方には先日届いたばかりの若手僧侶の会“春秋会”制作の絵本『おおきくなってね』をプレゼント。
「孫はいないけれど、自分が読みたい」とおっしゃられる方にもプレゼント。
終わるとすぐに焼山に盆参りと納骨に行く予定になっていたので、皆さんの反応をゆっくり見ることはできなかったけれど、手水鉢のそばで花手水の写真を撮り、「これを見れただけでも今日来た甲斐があった」と仰っておられる方もいたとか。
オンライン法要をされる御寺院も多いようだが、あまりこの辺りでは需要がない。ならば、オンラインでは味わえないご縁を作ることを考えて。
今夜は花手水に防水のLEDライトを入れてライトアップ。
夕方LEDのライトを沈めようと思ったところ、このライトは浮く。
え~!?と思ったけど、本堂の縁側にあった瓦のかけらにライトに縛って埋める。
最初は2つで充分かなと思っていたけど、入れてみると4つは入れないと。。。
とりあえず、ライトを沈め、境内には春に購入したLEDの投光器を2基設置。
私の頭には、今年はコロナの事もあるので、境内は医療従事者の方に感謝を込めての青、花手水は白と思っていたのだけれど、
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ライトのリモコンを息子に渡すと、いろんな色にセッティング。
カラフルにしてくれるのだけれど、それはそれでとってもいい感じに。
夜9時までのライティング。
終了間際に総代さんがご夫婦、時間差で2組ご来山。
阿弥陀様だけにスポットを当てた姿は新鮮だったよう。
今年は戦後75年。
そして、前住職の7年目の命日。
清風院釋曠昭
今日のテーマ、
清風宝樹をふくときは
いつつの音声いだしつつ
宮商和して自然なり
清浄勲を礼すべし
を少しでも感じていただけたかと。
何もできない時だけど、私にとってはいいご縁。
次にする時は、ぜひ他の人にもぜひ味わっていただきたいな。
8月14日(金)
暑い暑い毎日。
今年は新型コロナウィルスの影響で、長浜の夏祭 西脇神社の夏祭、戦没者追悼式、盆踊りと、長浜のお盆の行事は軒並み中止。
専徳寺の盂蘭盆会も法座は中止し、明日午前9時よりおつとめだけ。
その貼り出しをして長浜の方にはお知らせしているけれど、これまでのように「お誘いあわせてお参りください」とは言えなくなった。
(この貼り出しは、先日仏教壮年会の新役員の方が申し出てくださって、各所に貼っていただいた。)
ただ、お参りしてくださる方には、それでも「いいご縁でした」というご縁としたいので、そのための準備。
お盆のことをいろいろ調べてみる。
本願寺ではお盆に「亀甲灯籠」がお内陣に掛けられると言うのは知っていたが、お盆に京都にいることがないので、実際に見たことがない。
たまたま千葉の無量寺様がホームページで亀甲灯籠のペーパークラフトを紹介してくださっているのを見つけ、これだ!と飛びついた。
少々時間はかかったけど、何とか一対出来上がった。
それと、お参りして下さった方に、法話の代わりに寺報『念佛日和』特別号を配ることに。
内容は、明日のサプライズ2点を中心に。
どのくらい参られるか、全く予想はつかないけれど、明朝最後の仕上げ。
いいご縁でありますよう。