専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
8月8日(土)
セミの声がにぎやかに。
庫裏の玄関に、ウインドチャイムを吊るしてみた。
アメリカ ウッドストック社製の“ウインドチャイム チベッタン”。
その商品説明に
■チベッタンプレーヤーとは
武満徹がカーネギーホールの100周年を記念してカナダのグループNEXUSとボストン交響楽団のために作曲した作品の主な5トーンにチューニングされています。
1990年10月19日、カーネギーホールでの作品初演の際、ウィンドチャイムを5色5本のテープでつなぎ、曲の終わりにNEXUSのメンバーがテープを引き、ウィンドチャイムを鳴らしました。ウッドストックチャイムはニューヨークカーネギーホールに於いて、小澤征爾氏が指揮するボストン交響楽団の演奏に加わり、その成功の頂点に達しました。5色のテープは5トーンであり、まだチベット伝統の祈りの旗の5色(イエロー:地球、ホワイト:水、グリーン:風、青:空、赤:火)の意味も込められており、風で祈りの旗がたなびくたびに幸運がもたらされるよう、チャイムが鳴るたびに祝福がもたらされるように、との願いも込められています。
神秘的なグレゴリアン、壮大なウエストミンスターにいたるまで、どのチャイムも不協和音を出すことはなく、僅かな風でも澄んだ和音で人の心を惹き付けます。後発の類似品が出回っていますが、「音色と作りの美しさは世界一」と言われるウッドストックのチャイムを超えるモノはまだ見つかりません。
と紹介してあるのを見て、
清風宝樹をふくときは
いつつの音声いだしつつ
宮商和して自然なり
清浄薫を礼すべし
(浄土和讃)
これしかない!と。
専徳寺にはないけれど、風鐸が軒先に吊るしてある寺院を見る。
何故?と思って調べてみたら、風鐸は、元々中国では占風鐸(せんふうたく)と言って、竹林の東西南北にかけられ、風の向きや音で吉凶を占ったことに始まるそうで、日本に仏教とともに入ってきて、日本では強風が流行り病や災いをもたらすと考えられたことから、風鐸を厄除け・魔除けとして吊るすようになったとか。
そして、これが平安時代に貴族たちの家にも風鈴として吊るされるように。
浄土真宗に厄除け・魔除けは用がないので風鐸はないけれど、この音色に浄土の響きを感じるご縁、浄土からの風を感じることができればいいなと。
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今年も初盆の御依頼があったお宅だけお参りするのだが、現在少しずつお参り中。
今年はコロナの件もあって、ご自宅ではなく、お寺にお参りに来られる方が増えた。
少しでもお寺に心地よくお参りいただけたらと言うことで。
また、ご自宅へお参りする際、今は除菌スプレーとライターを持参するように。
荷物が少々増えても、少しでも感染リスクを減らすよう。
コミューン(対話支援機器)も大助かり。
マスクをしていると声がこもったり、伝えにくい。
だからといって、大きな声を出すと、飛沫は増すし、威圧的な感じにも。
力まず、やさしく声を出すこと、もっと広がればいいのにな。
今夜は、久しぶりにコロナで休会中の仏教壮年会の役員会。
総会もできない中で、会長さんや役員さんの新旧交代があったので、本堂で今年度初めての役員会。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、いろいろなご意見を聞かせていただいた。
来月からスタート予定。
8月5日(水)
7月末の長雨で、石泉文庫の白壁の一部が剥がれ落ちてしまった。
ただ、県の史跡であるため、勝手に触ることもできないので、呉市文化振興課へ先日総代さん方が報告に。
今年は新型コロナウィルスの影響で、門信徒会の総会が中止。
総代会では、来年度に向けて石泉文庫の補修が一つの議案として挙がり、その話し合いを市と相談していた中で、こんな状況に。
壁が今にも崩れそうな状況。
市から県に今日の視察の報告とともに、次の台風が来るまでに何とか応急処置をとってもらうよう見てもらうことに。
隣接する石泉僧叡和上のお墓は、いつ壁が崩落するか分からないので立ち入り禁止。
まさか、刑事ドラマに出てくるような姿になるとは。。。
猛暑の中、カンナの花が燃えるように。
明日は8月6日。
広島に原爆が落ちたあの日から75年。
例年通り、8時15分より鐘を撞き、おつとめ。
8月3日(月)
今夜は宝徳寺にて呉東組法中会。
新型コロナウィルス感染が収まりそうにない。
ここ数年、教区サンガ部会のお手伝いで参加していたピースナイターの折り鶴も、今年は中止。
組内行事も中止の連絡がちらほらと。
法中会では、組長会の報告等のあと、各寺院の様子をそれぞれに聞かせていただく。
ほとんどの寺院で法座は中止。
次に向けての準備を大切に。
今日は満月。
スタージェンムーンと言うらしい。
スタージェンとはチョウザメのことだそう。
チョウザメと聞いても、キャビアしか浮かばないけど。。。
こちらは今朝咲いた和バラ“鈴”。
「鈴」と聞くと、『この世界の片隅に』のすずさんをふと思い浮かべる。
連想って、ご縁だなぁ。
7月31日(金)
梅雨明け翌日は晴天となり、朝から暑い。。。
今日は広南小学校6年生の総合の時間に出前授業。
今年度は新型コロナウィルス感染防止のため、読み聞かせがずっと中止になっているので、久しぶりの学校。
総合的な学習の時間 ~歴史探訪! 広南の宝~
という授業で、郷土の偉人 宇都宮黙霖の話を。
本来ならこの7月は石泉文庫の虫干しを6年生に手伝ってもらい、そのあと石泉文庫・黙霖の話をするのだけれど、今年は新型コロナウィルス感染防止のため、夏までの行事はすべて中止。
法座は中止としたけれど、虫干しだけは6年生に手伝ってもらいながら伝えていきたいので、9月に小学校とも相談しながら実施予定。
今日は、授業時間を少しでも確保したいと言うことで、専徳寺ではなく、こちらが小学校の6年生教室に出向いて宇都宮黙霖の生涯をパワーポイントを使って話し、そのあと事前にいただいた質問事項に答えることに。
法事でマスクをつけての読経・法話は慣れてきたものの、教室でマスクをつけて話をするのは初めてなので。。。
終わって担任の先生に「声、聞こえてました?」と、つい。
入江神社にある黙霖直筆の詩の碑文
ひろのやま うみべにかよふ ながはまへ
なみにゆられし わがみなりけり
ちょっとこの味わいを話しながら、黙霖の故郷への想いを。
給食前だったので、時間だけはオーバーしないよう気にかけながら、時間ピッタリ終了。
ちょっとお遊びで作ってみたミニトートバッグにiPadを入れての出前。
やっと日の目を。
今日の話、伝わっていればいいな。