専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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2月15日(月)
昨日は荒れ模様だったけど、春のようなあたたかさ。
でも、今朝は寒くて寒くて冷たい風が。。。
広南小学校読み聞かせ。 担当は1年生。
1年生の次男は補聴器をつけ、コミューンも使っているけれど、聞き取れないことも。 そんなこともあって、絵本にしても、テレビにしても、気に入ったものは何度も何度も視聴する。
そこで、昨夜2冊の本を読んで、どっちが良いと聞くと、迷わずコレと。
12月に2年生教室で読んだ、
『ぼくら ちきゅうじん だいひょう!』。(くすのきしげのり作)
そこで読んだ後、家で何度かリクエストされた。
これを選んだ理由を尋ねたら、「だって、おもしろいから」と。
待ちに待った遠足。
担任の先生から、
「町の人に会ったら、みなさんはかえで小学校代表のつもりで行動しましょうね」と。
さらに、「もし、ほかの国の人に会ったら、日本代表のつもりで行動できるかな?」、
そしてさらに、「もしかしたら、今日はほかの星から来た宇宙人が見てるかも知れませんよ。そう考えると、みなさん、今日は地球人代表のつもりで行動してください」と。
「ぎょえーっ!」
読み終わって、「今日の参観日、地球人代表のつもりでがんばってください」といったら、「はいっ!」と返事。
すなおでいいね。
2月14日(日)
今日は春一番の吹き荒れる1日。
どちらを向いてもチョコレート。。。
でも、こちらはバレンタインデーでなく、花まつりのチョコレートの話。
昨日、月に一度開かれる長浜日曜学校があったので、チラシを配っていただいた。
子どもたちに花まつりの絵を描いてもらって、それをチロルチョコの包み紙にして花まつりにプレゼント。
そして、食べ終わった後、その包み紙をマグネットとして使ってもらえるようにしてから、今年3回目。
一昨日、長男に「花まつりのチロルチョコ、子どもの目線で見て、どう思う?」と尋ねたら、「いいんじゃない」と。 その答えを聞いて、今年もやることに。
すてきな絵が集まるといいな。
そして、今夜は仏教壮年会の役員会。
4月の総会に向けて。 いろいろとこのたびは活発なご意見もいただきながら。
2月12日(金)
今日は午後から善通寺にて、呉東組の同朋研修会。
それに先立って、勤式指導を1時間ほど。
今年度のテーマは、『過去帳等開示問題からの学び ―寺院活動と個人情報の保護―』。
「個人情報」 それ故にむつかしくなっている世界もあるのかなぁと。。。
今日、広島別院(安芸教区教務所)より、少年連盟の後期指導者学習会の案内が届いた。
テーマは、『お寺を安心した子どもの居場所に ―お寺が抱える役割と可能性は何か?―』。
御講師はNPO法人、「食べて語ろう会」の理事長だそう。
たまたま、先日ニュースで、「こども食堂」という活動が、だんだんと広まっていると紹介されていた。
そのなかでも、「おせっかい」ということばが何度も出てきた。
これまでの「かかわらない方がいい」という生き方が、「おせっかい」に。
かかわりをもとうと、世の中が少し変わってきてるのかなと思ったり。。。
何はともあれ、こうした学びの時間を通して、気づかされるのも大切かな。
2月9日(火)
先月、石泉文庫の防火訓練に参加した広南小学校3年生。
そのとき、初めて石泉文庫の存在を知った児童も多かったそう。
また、専徳寺も。
そこで、今日は地域学習の一環として、専徳寺をたずね、専徳寺と石泉文庫のことについて学ぶことに。
昨日、質問を10題あらかじめいただいた。
◎専徳寺について知りたいこと
・いつ建てられたのですか?
・誰が建てたのですか?
・専徳寺という名前はどうしてつけられたのですか?
・お寺の中に何がありますか?
・どんな行事がありますか?
・何代続いていますか?
◎石泉文庫について知りたいこと
・いつ建てられたのですか?
・誰がどうして建てたのですか?
・何冊の本があるのですか?
・どんな本があるのですか?
話の中にこれらの答えが隠されているって言うのが良いのかも知れないけれど、限られた時間の中で伝えるため、その10題の質問に沿って、専徳寺と石泉文庫のことについて話すことにした。
まだ知らないこと、むつかしいことも多いので、なかなか理解することは難しかったかも知れないけれど、家に帰って、お父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃんと、「今日、専徳寺へ行ったよ。〇〇〇だったよ。」と、話が出るといいな。
ようこそのお参りでした。