専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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11月28日(木)
今週になっていよいよ冷え込んできたので、月曜日にようやく夏用白衣から冬用白衣に。
と言っても、昼間はそれほど寒くも無く、どちらかと言えば汗ばむほど。
ただいま長浜の通り報恩講。
「今年の銀杏はなかなか色づかないですねぇ。年を越すんでしょうか?」
と。
いつもなら、12月8日の仏教壮年会の境内清掃にはほぼ散っている状態なのに、今年はまだまだと思っていたら。。。
昨日から荒れ模様。
今日は一日強風で、一気に銀杏が散り始め。
これまでなら、どうせ散るのだからと思っていたけれど、どうせ掃除しなければいけないのだからと、マキタのブロア&集じん機でせっせと落ち葉を吸引。
あっという間でもなく、3回ほどバッテリーを充電交換しながら、40リットルのゴミ袋いっぱいに。
そして、玄関先で来客の応対をしていると、その後ろにまるで、
ゆきやこんこ あられやこんこ
降っては降っては ずんずん積もる
山も野原も 綿帽子かぶり
枯れ木残らず 花が咲く
銀杏もこんこ。。。
そっちばかりが気になって。。。
でも、このブロア&集じん機は今年のMVP候補のはたらき。

11月18日(月)
今朝は広南小学校読み聞かせ。
担当は2年生。
前回『火の鳥』をこの2年生で読んで、そのあとずっと他の学年でも読んできた。
まだ5年生を担当していないので、そこだけ読んでいないけれど、久しぶりに違う絵本を読むことに。
教室に入ると、後ろの壁に、「ふしぎな魚」と題して、思い思いの魚の絵が貼ってあったので、ちょうどよかったかも。
読んだ絵本は、
『クジラがしんだら』 (江口絵理 文・かわぐちしゅんいち 絵)
深海は、日の光が差さず、生きものが少なく、食べ物が少ないところです。
ところがごくたまに、突然、上から巨大な食べ物のかたまりが降ってくる。それが、命を終えたクジラです。
クジラの体は、長ければ100年にもわたって、そこに集うさまざまな生きものの命を支え続けるといいます。
本作は、深海という厳しい世界にくらす生きものたちの、しられざる大宴会を描いた物語絵本です。
私たちの目には見えないところで、何日も何年も食べることができないで生きている生きものたち。
鳥羽水族館でダイオウグソクムシが5年も絶食したまま亡くなったニュースが以前あった。
何と、グソクムシは、一度に自らの体重の45%のエサを食べてしまうのだと。
《参考》NHKサイカル(https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2023/04/story/oogusokumushi/)
私たちの目には見えない海の底で繰り広げられる命の物語。
無事終わって廊下を歩いていると、大きなヘチマが。
その向こうに見える光景は、昨夜放送の『海に眠るダイヤモンド』に隣の広南中学校で撮影されたシーンと一緒。
午後から真徳会館の報恩講へ。


11月9日(土)
先週の連休が忙しかったせいか、今日は法事が一件の予定だったため、法務員に任せることに。
疲れ気味の声を休ませることは出来たけれど、法事が休みでもやることはいっぱい。。。
先日、届いた荷物をようやく開封。
これまで年末の仏教壮年会の境内清掃の時に、会員の方に屋根に上がってもらって屋根や雨樋に溜まった落ち葉を取り除いていただいてた。
でも、数年前から危ないので無理のないようにと控えめに。
すると、落ち葉がどんどん詰まってしまうので、何とか屋根に上がらずに落ち葉の清掃が出来ないかと、いろいろ探していて、あった!これ!!と思ったものを注文。
今年はマキタのブロア・集じん機を購入し、そしてサンダー。
マキタ製品はバッテリーさえあれば、いろんなものに使えるため、あれもこれもと。
それを「マキタ沼」というらしい。
いよいよマキタ沼に足を突っ込んだみたいで、雨樋ノズル、そしてそれに必要なブロア、アタッチメントを注文。
すると、雨樋ノズルが生産終了になったため、在庫がないとの連絡。
他の店でも注文してみたが、同じく在庫なし。
3件目、ひょっとしたらと思いながら注文したら、ご注文承りましたと。
すぐにインターネット上では「売り切れ」。
最後の一つだったのかな。
とりあえず、開封して組み立て、
ノズルが3本あるけれど、とりあえず1本で。
試してビックリ。
かなりの風圧でしっかり持っていないと、ふらふらっとよろけてしまう。
生産終了となったのは、そのせい??
ただ、古いイチョウの葉が舞ったので、かなり落ちたのではないかな?
と言うより、落ちてくれていればいいなと。
その他、草刈りなどすると、すぐに時間が。
明日は筋肉痛かも。