専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
7月15日(火)
天気予報で一週間前からずっとこの日が気になっていたが、今朝は晴れ。
石泉文庫虫干し法座2日目。
朝席が終わると、みなさんせっせと石泉文庫から専徳寺へ本を運ぶ。

そして、本堂へ本を叩くパン!パン!という音を響かせ、干していく。
そのあと、石泉文庫のことなどをプロジェクターを使って説明。
汗だくになりながらも、みんな一生懸命。
虫干しのため、昼席はおやすみ。
静かな境内に何と一匹の長い長~い
どこに行くかと思っていたら、何と親鸞聖人の足元に。
さすがに好きになれない姿ではあるけれど、先日次男がトイレに入った時、ヤモリの子どもが壁をスルスルッと・・・。
小さな小さなヤモリだったが、次男にとってはヘビに見えたそうで、血相を変えて一目散に逃げ出した。
そんなこともあって、ホンモノのヘビの姿を写真に。
私たちの見ているものは、自分の好き嫌い、主観で見てしまうものばかり。
『般舟讃』の「或漸或頓明空有 人法二障遣双除」より、そんなことからお味わい。
ようこそお参りくださいました。
くれぐれもヘビには気をつけて。
7月14日(月)
今夜から石泉文庫虫干し法座。
それに先立って、昼から総代・仏教壮年会の協力で、虫干し用のロープが本堂に張られた。

このロープも張り方にコツがあるようで、みなさん苦戦しながら・・・。
ただ、たるまないようにピンと張っていると、「あんまり張りすぎると、女性から高すぎて本が掛けられない!と、いわれますよ」と。
なるほど。ただ張りさえすれば良いのでなく、だらんと下がらず、ちょうどよい張り具合が求められる。
講師はこのたび私住職が。
父、前住職の一周忌を前に、私なりの一周忌としたい思いもあり、父の好きだった梵唄、『般舟讃』をみなさんと一緒に読誦した後、そのお味わい。
明日は朝席の後、石泉文庫より本を運ぶ。
広南小学校6年生のみなさんもお手伝いに来てくれるので、お天気だけが心配。
ようこそのお参りでした。
7月9日(水)
台風が近づいているのが嘘のように静かな静かな一日。
明日は聞名講も中止、呉市内の公立学校も早々と休校の知らせ。
そんななか、午後から長浜女性会の総会。
仏教婦人会とも会員がほとんど重なっているけれど、それぞれの活動を。
総会に先立って、おつとめと短い法話。
先日の婦人会法座で、御講師のお話に『でんでんむしのかなしみ』が出てきた。
新美南吉のこの作品、2年前に読み聞かせで読んだことがあるが、懐かしく思い、久々に引っぱり出して読んでみると、また新鮮な感じ。
自分の殻いっぱいに悲しみが詰まっていることに気づいたデンデンムシ。
友達にそのことを相談するうちに、みんなそれぞれに悲しみを持って生きていることを知る。
悲しみに気づくことがなければ、そんなことも知ることはなかっただろう。
また、相談することがなかったら、ただただ「自分だけが何で・・・」「他の人には分かってもらえない・・・」と、悶々と悩み苦しむだけで終わったかも。
女性会のみなさんは、家庭の中、地域の中で大切な存在。
そんなみなさんに聞いていく、伝えていくことの大切さを。
7月8日(火)
今日は雨こそ降らなかったが、とても蒸し暑い一日。
ただいま大型台風8号が接近中。
そのため、10日に予定されていた呉東組聞名講の例会は中止。
そんななか、今夜は仏教壮年会例会。
本願寺の紋「下がり藤」の話を中心に。
式章や聖典、いろんなところで見かける「下がり藤」。
この「下がり藤」の紋は、第22代宗主 鏡如上人(大谷光瑞門主)が九条籌子さまと結婚された時にご持参された紋所。
明治36年5月、鏡如上人の伝灯奉告法要が厳修された時、記念五条袈裟の紋所として下がり藤が依用されたのがはじまりだそう。

そんなことを話し終えて、ふと気になったのが外陣正面に掛かる「旃檀林」の扁額。
扁額には下がり藤と五七桐、そして専徳寺の五瓜の剣方喰の紋。
明治36年以降の制作・・・。
また、調べてみることに。
来週は石泉文庫虫干し法座。
お天気だけが気になるところ。