専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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5月26日(月)
昨日は朝から葬式、お寺で連続4件の法事、そして最後は東鹿田にある市営墓地で墓終い。
市営墓地とは言うことなのだが、検索しても出て来ないので、東鹿田の墓地の住所を尋ねると、東鹿田町5丁目としか分からないと。
それでもGoogleマップで墓地らしい場所を見つけ、それをたよりに。
何とかたどり着くと、その一番上に。。。
階段を登り、おつとめをし、もう二度と来ることはないだろうからと写真を一枚。
何だか『この世界の片隅に』にでも出てくるような光景。
そして、今日は午前中広南学園学校運営協議会へ出席。
これまでは学校関係者評価委員だったけれど、今年度から学校運営協議会に変更。
コミュニティスクールとは、学校運営や学校の課題に対して、広く保護者や地域住民のみなさんが参画する仕組みです。
子どもたちの未来のために、それぞれが当事者として、「どんな子どもを育てたいか」という目標や子どもの教育に対する課題等を共有することで、学校を支援する取組が充実するとともに、関わる全ての人に様々な魅力が広がっていきます。
「地域とともにある学校づくり」をしていくため、微力ながらお手伝い。
5月22日(木)
あまりにも暑い日が続くので、白衣は夏用を依用しているけれど、布袍・黒衣はまだまだ冬用を依用。
午前中、冬用衣体で法事に出かけ、次が葬式だったので、汗だくになるかなぁと憂鬱。
法事から帰宅すると、クリーニングに出していた夏用の衣体が届いている!
昨年までは6月1日が衣替えだったけれど、昨年10月に浄土真宗本願寺派法式規範の被着法が改正された。
1.変 更 前
法衣の衣替えは、夏衣を6月1日から、冬衣を10月1日から用いる。ただし、5月中に限り季節の変動を考慮して、夏・冬いずれの衣を着用してもさしつかえない。
2.変 更 後
法衣の衣替えは、夏衣を6月1日から、冬衣を10月1日から用いる。ただし、5月および10月中に限り、季節の変動を考慮して、夏・冬いずれの衣を着用してもさしつかえない。
すぐに荷ほどきをして、冬用衣体と交換してお葬式へ。
それでも汗はかく。。。
渡り廊下の御手洗い前に暖簾を掛けてみた。
以前から廊下を通る時、御手洗いに出入りする姿が見えてしまうのが気になり、
暗くなってもいけないし、風の通りは確保しておきたいし。
それでアイボリーのシンプルな暖簾を。
この廊下、間口がそれぞれサイズが違うので、こちらとあちら、サイズを変えて。
そして、3時から総代会。
来月の門信徒世話係会総会に向けて。
今年は改選期に当たるので、5時過ぎまで。
みなさま、ご苦労さまでした。
5月15日(木)
今朝、杜若の二番花が開花。
朝最初に見た時は、大きなつぼみだったのが、
水撒きをし、境内を掃除している間に膨らんできた。
これは咲くぞと、急いでカメラを取りに戻り設置。
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去年はノアヤメが咲くところを撮影できたけれど、今度は杜若。
何とも感動的。
お参りが今日は遅い時間でよかった。
昨年たくさん咲いたノアヤメは、そのあとネコやアナグマに花壇を荒らされたこともあってか、一つも芽が出なかったため、今年また5株植えて、まわりに動物除け用マットを敷いている。
来年、また咲いてくれたらいいのだけれど。
茗荷もすくすく伸びてきて、
スリーマハ菩提樹の新しい葉っぱも次々と。
2度目の冬を越し、昨年よりも随分早く若芽が出て来た。
そして、先日購入した風蘭といただいたセッコク。
どちらも風通しのよい軒先などに吊るしておくのがよいそうで、いろいろと調べて〈吊枠〉というものを取り寄せてみた。
でも、これが我が家の風蘭・セッコクの鉢には少々大きかったみたいで。。。
どうしようかと考えて、大晦日の餅花を活けた竹製の花器に使ったワイヤーが残っていたはずと思い、引っ張り出して試してみると、三角形にワイヤーを取り付けると、収まりがよいみたい。
まるでアフタヌーンティー。
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風の通りがよいので、時折セッコクのいい香りが漂う。
風蘭はそれ以上にいい香りだと聞いているので、ホントに楽しみ。
無事咲きますよう。