ぶろぐ

専徳寺のぶろぐです。

お寺のこと、地域のことを綴ります。


 

ブログ一覧

石泉文庫 補修準備

8月18日(火)

お盆が過ぎても、毎日暑い日が続く。

午後から呉市文化振興課と一緒に、業者の方が石泉文庫の崩れた箇所を実見。

今年度の本格的な修復は無理だけど、これから台風がやって来ると大変なので、とりあえず来年度までこれ以上崩れることのないようしていただくことに。

傷みもひどいが、土間の天上とか観ると、こんなのを遺せればいいのにな。。。と。

庭にはサルスベリ(百日紅)が咲き、

その奥には、萩の花がちらほらと。

暑いけれど、秋の気配が少しずつ。

 

今夜は呉東組法幢寺御住職のお通夜。

コロナ禍で初めての組内法中揃ってのご縁。

法要前の会奉行からのコロナ禍での法中に対する諸注意、とってもよかった。

お通夜の最後に喪主のご挨拶を聞きながら、ふと半沢直樹のことばを想い出す。

大事なのは感謝と恩返しだ。
これまでの出会いと出来事に感謝し、その恩返しのつもりで仕事をする。
そうすれば、必ず明るい未来が見えてくるはずだ。

明日は13時から。
いろんなことを偲ばせていただきながら。
お育て、ありがとうございました。

 

2020年8月18日 | カテゴリー : 石泉・黙霖 | 投稿者 : sentoku

夏の終わりに

8月16日(日)

今朝は昨日の花手水の後片付け。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

 
後片付けをしている間に、螺山の上に太陽が昇る。
庭に水撒きをすると、きれいな虹が出来たり、光の線が現れたり。

後片付けはしたけれど、花はまだまだ元気なので、玄関に。

 
今日は午前中1件だけの御法事。

この火曜日から長男、木曜日から次男の学校が始まるので、久しぶりに外出。

こんな時期、人混みを避けてウッドワン美術館。

特別展『~カミワザ立体切り絵~ SouMaの美しき世界展』

一枚の紙からこんな作品?
新しくも面白い作品がいっぱい。

 

そして、閉館間際のひろしま美術館。

特別展『せなけいこ展』

子どもたちが小さい頃よく読んだ「めがねうさぎ」シリーズ。
以前、東広島美術館で「おばけのてんぷら」の原作を観て以来の原画展。

改めて観ると、お母さんの願いが込められた作品だったのだなぁと。
こちらはちぎり絵での絵本。
 
 

常設展はいつもサラッと通過してしまうけど、暑いのと人がいないのでゆっくり常設展も。

ふと立ち止まって観てしまった作品がこれ。

パブロ・ピカソ
仔羊を連れたポール、画家の息子、二歳 (1923)

こちらはお父さんとしての作品。

息子に対する思いをふと。

今年は短い夏休みとなったので、科学研究も統計グラフも図画工作の作品提出もなく、夏休みの最期に大変な作業もなく終わってしまいそう。

そんな中、今日はいろんなことを。

 

コロナでずっと行けなかった美術館。
どこもコロナ対策をしながら。

秋には小学校での絵本の読み聞かせ、再開できるといいな。

 

 

 

 

 

2020年8月16日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku

盂蘭盆会

8月15日(土)

例年行われる14日夜の西脇神社の夏祭、15日夜の戦没者追悼法要、盆踊り、長浜の夏の行事はすべて中止。

専徳寺の盂蘭盆会も新型コロナウィルス感染防止のため、法座は中止。
法座は中止としたけれど、縮小しておつとめのみをすることに。

おつとめのみにしたからと言っても、「来てよかった」と思っていただけるようにと、法話の代わりに寺報『念佛日和』特別号をお配り。

そこには、「浄土を想う」と題して、ウィンドチャイムと花手水を紹介。

ウインドチャイムは、本堂の上り口にかけてみた。

本堂の廊下は風の通りが良いので、素敵な音色が響く。
その音が浄土を想う音色であったらなと。

もう一つ用意したのは、花手水。

今年の1月に大谷本廟に参拝した際、「花噴水」を初めて見た。
その後、寺院・神社の手水鉢に花を浮かべる「花手水」なるものが流行っているのを知った。

これを目にした時に、ふと思いついたのが、大晦日に手水鉢に花を浮かべ、水の中からライトアップすること。

そんなアイデアを持っていたのだけれど、今年はこんな事態になったので、お盆にお浄土を想うご縁としてみようと。

 

やってみたいけれど、花がどれくらい必要なのか分からない。
先日お花屋さんに花手水の話をし、昨日水の上に浮かべる花を選んで仕入れていただいた。

今朝6時30分頃、日が昇る前にしてしまいたいので、手水鉢の水を入れ替え、花を浮かべてみた。

とてもかわいらしいのだけれど、スペースが空きすぎかな。。。

そこで、先日坊守が試しに浮かべていた菊とアジサイがまだ大丈夫そうなので、それを浮かべる。

これはこれでありかも。

でも、もう少し隙間を埋めたいので、

坊守の提案で木苺の葉を隙間に。

庭に水をまき、親鸞聖人像に境内に咲いたユリを供えて完成。

朝日が差し込み、とてもいい感じに。

どれくらい来られるか、全然予想もできないけれど、取り敢えず準備をしてお待ちするのみ。

朝9時

可能な限り席を離して正信偈のおつとめ。

ウィンドチャイムの音が響く中、お参りしてくださった。

おつとめの後、少しだけ『念佛日和』の紹介をし、お孫さんのおられる方には先日届いたばかりの若手僧侶の会“春秋会”制作の絵本『おおきくなってね』をプレゼント。
「孫はいないけれど、自分が読みたい」とおっしゃられる方にもプレゼント。

 

終わるとすぐに焼山に盆参りと納骨に行く予定になっていたので、皆さんの反応をゆっくり見ることはできなかったけれど、手水鉢のそばで花手水の写真を撮り、「これを見れただけでも今日来た甲斐があった」と仰っておられる方もいたとか。

オンライン法要をされる御寺院も多いようだが、あまりこの辺りでは需要がない。ならば、オンラインでは味わえないご縁を作ることを考えて。

今夜は花手水に防水のLEDライトを入れてライトアップ。

夕方LEDのライトを沈めようと思ったところ、このライトは浮く。
え~!?と思ったけど、本堂の縁側にあった瓦のかけらにライトに縛って埋める。

最初は2つで充分かなと思っていたけど、入れてみると4つは入れないと。。。

とりあえず、ライトを沈め、境内には春に購入したLEDの投光器を2基設置。

私の頭には、今年はコロナの事もあるので、境内は医療従事者の方に感謝を込めての青、花手水は白と思っていたのだけれど、

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

 
ライトのリモコンを息子に渡すと、いろんな色にセッティング。

カラフルにしてくれるのだけれど、それはそれでとってもいい感じに。

夜9時までのライティング。

終了間際に総代さんがご夫婦、時間差で2組ご来山。

阿弥陀様だけにスポットを当てた姿は新鮮だったよう。

今年は戦後75年。
そして、前住職の7年目の命日。

清風院釋曠昭

今日のテーマ、

清風宝樹をふくときは
いつつの音声いだしつつ
宮商和して自然なり
清浄勲を礼すべし

を少しでも感じていただけたかと。

何もできない時だけど、私にとってはいいご縁。

次にする時は、ぜひ他の人にもぜひ味わっていただきたいな。

 

 

 

 

2020年8月15日 | カテゴリー : 法座, 行事 | 投稿者 : sentoku

盂蘭盆会 準備

8月14日(金)

暑い暑い毎日。

今年は新型コロナウィルスの影響で、長浜の夏祭 西脇神社の夏祭、戦没者追悼式、盆踊りと、長浜のお盆の行事は軒並み中止。

専徳寺の盂蘭盆会も法座は中止し、明日午前9時よりおつとめだけ。

その貼り出しをして長浜の方にはお知らせしているけれど、これまでのように「お誘いあわせてお参りください」とは言えなくなった。
(この貼り出しは、先日仏教壮年会の新役員の方が申し出てくださって、各所に貼っていただいた。)

ただ、お参りしてくださる方には、それでも「いいご縁でした」というご縁としたいので、そのための準備。

お盆のことをいろいろ調べてみる。

本願寺ではお盆に「亀甲灯籠」がお内陣に掛けられると言うのは知っていたが、お盆に京都にいることがないので、実際に見たことがない。
たまたま千葉の無量寺様がホームページで亀甲灯籠のペーパークラフトを紹介してくださっているのを見つけ、これだ!と飛びついた。
少々時間はかかったけど、何とか一対出来上がった。

それと、お参りして下さった方に、法話の代わりに寺報『念佛日和』特別号を配ることに。

内容は、明日のサプライズ2点を中心に。

どのくらい参られるか、全く予想はつかないけれど、明朝最後の仕上げ。

いいご縁でありますよう。

 

 

2020年8月14日 | カテゴリー : 法座, 行事 | 投稿者 : sentoku

浄土の響き

8月8日(土)

セミの声がにぎやかに。

庫裏の玄関に、ウインドチャイムを吊るしてみた。

アメリカ ウッドストック社製の“ウインドチャイム チベッタン”。

その商品説明に

■チベッタンプレーヤーとは

武満徹がカーネギーホールの100周年を記念してカナダのグループNEXUSとボストン交響楽団のために作曲した作品の主な5トーンにチューニングされています。

1990年10月19日、カーネギーホールでの作品初演の際、ウィンドチャイムを5色5本のテープでつなぎ、曲の終わりにNEXUSのメンバーがテープを引き、ウィンドチャイムを鳴らしました。ウッドストックチャイムはニューヨークカーネギーホールに於いて、小澤征爾氏が指揮するボストン交響楽団の演奏に加わり、その成功の頂点に達しました。5色のテープは5トーンであり、まだチベット伝統の祈りの旗の5色(イエロー:地球、ホワイト:水、グリーン:風、青:空、赤:火)の意味も込められており、風で祈りの旗がたなびくたびに幸運がもたらされるよう、チャイムが鳴るたびに祝福がもたらされるように、との願いも込められています。

神秘的なグレゴリアン、壮大なウエストミンスターにいたるまで、どのチャイムも不協和音を出すことはなく、僅かな風でも澄んだ和音で人の心を惹き付けます。後発の類似品が出回っていますが、「音色と作りの美しさは世界一」と言われるウッドストックのチャイムを超えるモノはまだ見つかりません。

と紹介してあるのを見て、

清風宝樹をふくときは
 いつつの音声いだしつつ
 宮商和して自然なり
 清浄薫を礼すべし
     (浄土和讃)

これしかない!と。

専徳寺にはないけれど、風鐸が軒先に吊るしてある寺院を見る。

何故?と思って調べてみたら、風鐸は、元々中国では占風鐸(せんふうたく)と言って、竹林の東西南北にかけられ、風の向きや音で吉凶を占ったことに始まるそうで、日本に仏教とともに入ってきて、日本では強風が流行り病や災いをもたらすと考えられたことから、風鐸を厄除け・魔除けとして吊るすようになったとか。
そして、これが平安時代に貴族たちの家にも風鈴として吊るされるように。

浄土真宗に厄除け・魔除けは用がないので風鐸はないけれど、この音色に浄土の響きを感じるご縁、浄土からの風を感じることができればいいなと。

 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿

今年も初盆の御依頼があったお宅だけお参りするのだが、現在少しずつお参り中。
今年はコロナの件もあって、ご自宅ではなく、お寺にお参りに来られる方が増えた。
少しでもお寺に心地よくお参りいただけたらと言うことで。

また、ご自宅へお参りする際、今は除菌スプレーとライターを持参するように。
荷物が少々増えても、少しでも感染リスクを減らすよう。

コミューン(対話支援機器)も大助かり。

マスクをしていると声がこもったり、伝えにくい。
だからといって、大きな声を出すと、飛沫は増すし、威圧的な感じにも。
力まず、やさしく声を出すこと、もっと広がればいいのにな。

 

今夜は、久しぶりにコロナで休会中の仏教壮年会の役員会。

総会もできない中で、会長さんや役員さんの新旧交代があったので、本堂で今年度初めての役員会。

ソーシャルディスタンスを保ちながら、いろいろなご意見を聞かせていただいた。

来月からスタート予定。

 

 

 

2020年8月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku