専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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12月16日(月)
今日は青空のもと、朝9時から仏教婦人会のみなさんが集まって、本堂の清掃を。
1年間の汚れをきれいにしていただく。
そのあと、きれいになった本堂で報恩講。
正信偈をおつとめした後の法話は、この一年をふりかえり、そして、先週読み聞かせで読んだ『いのちの木』を。
また、この絵本とリンクして、報恩講参拝奨励リーフレット『報恩講をご縁に⑥』を皆さんにお配りし、「眼差しの中で」を読む。
多くのご縁のなかで、今を迎えられたことに感謝。
おさがりは親鸞聖人を偲んでおぜんざいと、長男が消しゴムハンコで作ったポストカードを。
ようこそのお参りでした。
12月16日(月)
今朝は令和元年最後の広南小学校読み聞かせ。
担当は2年生。
2年生教室の前の廊下で、チャイムが鳴るのを待っていると、一人の男子がやってきて、
今日は何年生ですか?
今日は2年生です。
教室に入って、
今日は大洲くんが読み聞かせしてくれるって!
・・・
今日はクリスマスの絵本ですか?
クリスマスじゃないけど、おもしろい絵本です!
今日はあっという間に終わるような絵本だったので、2冊の絵本を。
1冊目は、
『うえきばちです』 (川畑 誠)
あまりのこわさに笑わずにはいられない
最後なので、最初はただただ笑える絵本を。
みんな大笑いして聞いてくれた。
特に男子。
そして、2冊目は、
『ぼくからみると』 (高木仁三郎 文 片山 健 絵)
なつやすみの あるひ。
ひるすぎの ひょうたんいけ。
ひょうたん池で、同じ時間に、そこにいるいろんな生きものの目線が淡々と。
読み終わって、最後の「だれかさんから みると・・・・」の「だれかさんって誰だか分かる人!」と尋ねたら、クマ!タヌキ!といろんな答えが出て来た。
この絵本の作者、高木仁三郎さんは2000年にお亡くなりになっているが、原子力発電に対する危険、不安を早くから主張し、警鐘を鳴らしていた方。
もっと、その声に耳を傾けていたら。。。
この絵本は、最後にトビの勇ましい姿が出てくる。
先日のトビのことを思って選んだ絵本に、思わぬご縁を。
12月12日(木)
今日は朝からトビが飛び立ち、何だか心も晴れやか。
午後から小坪説教所の報恩講。
年明けの当山専徳寺の御正忌報恩講は、令和最初の御正忌ということで、初心に帰ろうと、『御絵伝』『御伝鈔』より親鸞聖人の御生涯を偲ばせていただこうと。
ただ、その直前の小坪説教所の御正忌は、3席と限られているので、ちょっと無理かなということで、このたびの報恩講と次の御正忌の2回に分けてのご縁をつとめることに。
まずは、そのための資料作り。
専徳寺の御絵伝の写真を使って作った資料を、フルカラーコピーで印刷。
ネットでたまたま見つけた「ナカトジータ」。
ナカトジータに紙を重ねてセットして、上下に設置した中閉じ用のホッチキスでガチャッと。
あとはそのまま半分に折るだけ。
あっという間に中閉じの資料が出来、見映えもよく、なかなかこれは使えそう。
お昼の席では、資料を見ながら、親鸞聖人の出家得度の場面。
明日ありと思ふ心のあざ桜
夜半に嵐の吹かぬものかは
と得度を願い、九歳の松若丸(親鸞聖人)はお詠みになった。
そのお相手は慈円慈鎮和尚。
おほけなく 浮き世の民に おほふかな
我が立つ杣に 墨染めの袖
苦しんでいる人びとをただ救ってあげたいとの思いを詠ったお方。
聖人もまたそのように思いながらの御出家だったのかなと味わいながら。
夜席。
今日、今年の漢字一文字が「令」に選ばれたとニュースで。
学校から帰って来た小学5年の次男がそれを見て一言。
〈「令」? 「和」はどこに行ったんだ〉とつぶやく。
ホントだ。そんな一年だったのかも。
と、そんな話から、引き続いて御絵伝の六角夢想を中心に。
今日は満月。
みんなを照らし、みんなに届いてる。
私を照らし、私に届いてる。
ようこそのお参りでした。