専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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9月28日(金)
今朝は秋晴れ。
暑さ寒さも彼岸まで
朝方、ひんやり。
今朝の席で御満座。
今朝は阿弥陀さまの願い(ご本願)を正信偈より。
1億数えるのに、休むことなく1秒に1カウントしても何と3年2ヶ月ほどかかるんだそう。
「きゅうせんきゅうひゃくきゅうじゅうきゅうまん、きゅうせんきゅうひゃくきゅうじゅうきゅう」なんて数えてたら、とんでもないけど。。。
億でそれだから、「五劫思惟」の時間がどれだけかかることか。
簡単に救いようのない私がそこにいたのだなぁ。
その救いようのない私を南無阿弥陀仏ひとつで。
ようこそのお参りでした。
法座のあと、先日虫干しした石泉文庫の蔵書を戻す。
石泉文庫までの道は細い。
細いからなかなか運ぶのが大変。
そして、石泉文庫の蔵の二階にバケツリレーのように上げて収める。
みなさんのおかげで、思ったよりも早く終了。
今年も大切な行事が一つ無事終わった。
ありがとうございました。
昨日、クレアラインが復旧。
そして、長浜峠もいよいよ?
週末、また台風が来るそうなので、どなたさまも気をつけて。
9月27日(木)
昨夜に続いて、秋季彼岸会。
朝席は、源信僧都のお話より。
人道を明かさば、略して三の相あり。 つまびらかに観察すべし。
一には不浄の相、二には苦の相、三には無常の相なり。
人には、不浄・苦・無常が。
そのありのままの姿が阿弥陀さまの眼差しで知らされるとのお味わい。
昼席では、彼岸にちなんで、お浄土の話。
天国とお浄土の違いって?
天国はどこ?と聞かれると、ふと上を仰ぐ。
お浄土(お彼岸)は?
西の彼方?
息が途絶えた瞬間、すっと受けとめてくださるのが阿弥陀さまであり、そこがお浄土とのお味わい。
夜席は、朝席の続き。
四苦八苦。
生・老・病・死・愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦
死を迎える間際までずっと苦悩の中。
そんな私たちを十劫の昔からずっと待ってくださっているお方が阿弥陀さま。
便利な時代で待つことが出来なくなってしまった現代人。
「待つ」
これを知ることも大事だなと。
ようこそのお参りでした。
9月26日(水)
今日は午前中、広南中学校 第2回学校関係者評価委員会に出席。
1年から3年まで、各学年を参観。
今年、広南中学校はタブレット学習の指定校になったそうで、3年生教室では1人1人がiPadを使って、平方根の学習。
先生よりも扱いに慣れているとか。
1年生は英語、2年生は国語。
どちらもICTを活用しての授業。
そのあと、いろいろとお話を。
そして、今夜から秋季彼岸会。
まさか、広島カープの優勝のかかった日に当たるとは。
先週末には決まってるものと思っていたのに。。。
夕方、お通夜が終わって帰宅すると、すでに1回を終わって0-5で勝ってる!!
もう優勝が今夜決まりそうなので、お参りがどうかなと心配しながらの秋季彼岸会。
このたびのご講師は、江田島市能美町光源寺の海谷真之師。
南無阿弥陀仏をとなふれば
十方無量の諸仏は
百重千重囲繞して
よろこびまもりたまふなり
(浄土和讃)
カンフーバットもトランペットの音もなく、庭から聞こえてくるコオロギやスズムシの声の中で静かにお聴聞。
素直にみ教えを聞きます!
が、なかなかできない私のお話より。
法座が終わり、庫裏へ戻ると0-10!
しかも、久里投手が投げてる!
笑顔で最後を迎える姿をゆっくりと。

今年はマツダスタジアムで初めての胴上げ。
百重千重囲繞して よろこびまもりたまふなり。
優勝、おめでとうございます!
ようこそのお参りでした。
9月21日(金)
雨は上がり、石泉文庫虫干し3日目。
朝9時から、昨日干した本を片付ける作業。
たくさんの方がお手伝いに来てくださり、本を梱包してお内陣へ運び、ロープを片付け、掃除までしてくださった。
本の間から落ちたイチョウの葉を戻してくださる方も。
お内陣の右余間に保管して、来週の秋季彼岸会の終わる9月28日(金)に石泉文庫へとお返しする予定。
みなさまのおかげで、今年もこうして虫干しを終えることが出来ました。
ご協力、ありがとうございました。
本の照合を終え、今日から通り報恩講の始まり。
今年も小坪地区より。
お参り途中で、雨に濡れた彼岸花がパッと!
昨夜は雨のなか、マジック4のカープは日付変わって試合終了。。。
雨のなかでもパッ!と咲きますよう。
9月20日(木)
雨。
石泉文庫虫干し、2日目は雨。
今日は外での作業はないので、予定どおり雨でも本堂で虫干し作業は行う。
8時から前日干した本を片付け、9時に到着の広南小学校6年生を待つ。
待ちながら、本の照合。
雨がだんだんひどくなる。
どうも、子どもたちが来る時間に雨が一番ひどかったみたいで、気の毒なことに靴下までビショビショ。
裸足になって、9時から子どもたちが地域の方と共同で干していく。
ロープでは干しきれず、残りはテーブルに。
干し終わって、小学生向けに石泉文庫のお話を。
石泉文庫の由来、僧叡和上、黙霖さんの話をかいつまんで。
そして、今日は
石泉文庫側の石井様より、子どもたちへとお預かりした栞をプレゼント。
わざわざ、藍染め、柿渋染め、そして銀杏の栞を作ってくださった。
石泉文庫の蔵書は、ただ虫干しするだけでなく、本自体に防虫対策がされてるという話をする。
黄檗一切経には藍染めの函。
黙霖さん自筆の本には、柿渋染めの表紙が。
そして、干していると、中から茶色くなったイチョウの葉がひらひらと。
たくさんの方の手によって、受け継がれてきている石泉文庫。
子どもたちが宇都宮黙霖のように、本と出会い、本を好きになる、そんなご縁となれば。
雨のなか、ありがとうございました。
風邪をひきませぬよう。