専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
1月15日(月)
今日も引き続いて御正忌報恩講。
朝席は、「智慧の光明はかりなし」
昼席では、「解脱の光輪きわもなし」
そして、夜席は「光雲無碍如虚空」、
中休みにおぜんざいの接待、
そして『御伝鈔』拝読とそのあと「清浄光明ならびなし」のお味わいと、一年で一番長~い夜の法座。
光触かぶるものはみな ひかりをみにふるゝといふこゝろなり
阿弥陀さまの光に触れるものは、身も心も和らぐ。
セトモノと
セトモノと
ぶつかりっこすると
すぐこわれちゃう
どっちか
やわらかければ
だいじょうぶ
やわらかいこころを
もちましょう
そういうわたしは
いつもセトモノ
みつを
和らぐといいんだけど、ついつい「セトモノ」の私に気づかされ、あさまし、あさまし。
今夜は親鸞聖人のご命日の前夜、おたんや(大逮夜)。
いろいろ探っていると、何と!「おたんやカレイ」というカレイ(鰈)がいるらしい。
ただ、「おたんやカレイ」という名前のカレイがいるのではなく、このおたんやの時期に釣れるカレイは、産卵後で身が薄く、猫もまたぐほど美味しくないのだそう。
安芸門徒の多いこの地方は、以前はどこの家庭も御正忌には精進料理をいただくため、「おたんやの市止まり」といって、魚市場はお休みだったが、需要と供給、今はそれも。。。
〈ちなみに、広島魚市場 吉文のブログによると、阪神淡路大震災の年まで1月13日、14日、15日と休みだったと。〉
今夜は中休みにおぜんざいの接待をいただいて、『御伝鈔』、後席と声もだんだんかすれ気味。
明日の朝席で御満座。
ようこそのお参りでした。
1月14日(日)
昨日まで3日間連続で張った手水鉢の氷も、今朝はなし。
今夜から御正忌報恩講。
例年どおり住職自勤で、16日の朝席まで。
今年は『浄土和讃』の「弥陀成仏のこのかたは」より六首のお味わい。
昨年の白石説教所、そして先日の小坪説教所でもしたけれど。。。
みなさんおなじみのご和讃なのでと、今回は配布資料を用意しなかったけど、御左訓を通して読んでいると、親鸞聖人は誰にでも分かるようにこうしてご用意くださっているのに、分かるだろうからいいかと思っていた我が身の姿を反省。
ちゃんと用意しておかなければと、急遽作成。
そこで、改めて聴聞の意味を探ろうと、インターネットで検索すると、「14の心で聴く」という言葉があちこちに。何だろうと思ってみたら、「聴」は耳偏に十+四+心。それで14の心で聴くのだと。
漢字の成り立ちから見ると、14は本来関係ないみたいだけど、それでも読んでみるとなるほどなぁと。
今夜は「弥陀成仏のこのかたは」のお味わい。
ようこそのお参りでした。
1月9日(火)
昨日の雨も上がり、晴れてはきたけど、風が強く寒い一日。
今年も御正忌報恩講をお迎え。
14日からの専徳寺御正忌報恩講に先立って、今日の昼席より小坪説教所の御正忌報恩講。
このたびは、昨年末の白石説教所報恩講に続いて、「弥陀成仏のこのかたは」。
正信偈のおつとめでおなじみの浄土和讃より。
花さくや 弥陀成仏の 此のかたは
涼しやな 弥陀成仏の 此のかたは
小林一茶は、こんなふうに寝ても覚めても「弥陀成仏のこのかたは」をお味わい
「◯◯◯◯◯ 弥陀成仏の このかたは」
この◯×5に何を入れるかなぁ?
今宵は「あぁ寒い 弥陀成仏の このかたは」かな。
いずれにしても、ここに入るのは有量の諸相である私のことば。
寒くなってきたので、お風邪などひきませぬよう。
ようこそのお参りでした。