ぶろぐ

専徳寺のぶろぐです。

お寺のこと、地域のことを綴ります。


 

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広南小学校読み聞かせ(116)

6月19日(月)

青空の広がる朝。

今朝は広南小学校読み聞かせ。

担当は1年生。

読んだ絵本は、

『となりのたぬき』(せなけいこ 作・絵)

ただいま、広南学園ではいじめ撲滅強化月間中。

校門前に、中学生・小学生が「いじめ0」ののぼりを持って挨拶運動をしていた。

それで、昨年も同じテーマで読んだこの本を。

となりの たぬきが きらい。 いじわるだから だいっきらい。
きらいな きらいな たぬきを おつきさまが やっつけてくれると いうので うさぎは おつきさまと ある やくそくを しました。
つぎの ひから うさぎは・・・。

  読み終わると、1年生次々と手をあげて感想を。

「なかよくなってよかったとおもいました」 相手を思いやるやさしい心。

みんなもなかよく。    

2017年6月19日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku

呉東組 やわらか真宗

6月15日(木)

阿賀宝徳寺にて、やわらか真宗(呉東組仏教婦人連続研修会)開催。

6月・10月・2月、年3回、若手僧侶の会《我聞会》が担当して開かれる呉東組独自の連続研修会。

昨年度より若婦人の「若」を取り、少し内容も改め、修了者にはオリジナルの門徒式章を記念品に贈ることになった。

だんだんと受講者が減りつつあったのが、このたびは何と申し込み殺到で、今までにない参加人数だと。

式章の効果もあるかも知れないが、昨年度受講された方々や役員の方の口コミも大きかったのではないかな。

我聞会を卒業したので、今年度より担当は当たらなくなったけど、今日は専徳寺から参加の3人の送迎を兼ねて、どんなにぎわいかと。

満堂の本堂!

お世話される会所のお寺は大変だろうけど、お寺が満堂になるって素敵だな。

この姿が続いていきますように。

そのためには、どなたさまも「お誘いあわせて」。

2017年6月15日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

広南小学校読み聞かせ(115)

6月12日(月)

今朝は広南小学校の読み聞かせ。

担当は5年生。

いじめ撲滅強化月間につき、いじめをテーマに読み聞かせをして欲しいと学校からの要請があり、選んだ本は、

『ひとりひとりのやさしさ』(ジャクリーン・ウッドソン 文、E・B・ルイス 絵)

転校生のマヤがやってきた。
みすぼらしい服に見えるマヤをあたしたちは無視。
ある日、マヤの席がからっぽになった。
その朝、クラスで「やさしさ」について話しあった。
アルバート先生が洗い桶を持ってきて、水を入れた。
先生は小さな石を水に落とした。
すると、落とした小石からさざ波が立った。

「やさしさも、これと おなじですよ。 わたしたち ひとりひとりの ちいさな やさしさが、 さざなみの ように せかいに ひろがっていくのですよ。」

と。 マヤは転校してしまって、あたしはマヤにやさしさを届けるチャンスを失った。。。

いじめもさざ波のように広がっていくけれど、逆にやさしさも。

読み終わると、「やさしさを考えるきっかけになりました」と感想を。

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読み終わって控え室に戻ると、どうやら1年生担当の方がまだ!? 1年生教室に行って先生に尋ねると、まだ来られていないと。

せっかくの読み聞かせの時間なので、1年生には少し難しいかな?と思いながら、もう一度『ひとりひとりのやさしさ』を。

最後まで静かに聞いて、しっかり感想も。

小さなやさしさが、世界にひろがっていきますように。

2017年6月12日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 6月例会

6月8日(木)

昨日梅雨入りしたらしいが、今日は青空が。

今日・明日と、本願寺広島別院では総講習会。

総講習会百周年記念に大谷光真前ご門主様を御講師にお迎えし、基調講演が予定されていたけれど、午後から広南小学校の参観日・懇談会・PTCと重なって。。。

今日の参観日、3年生は国語。

全員が順番に「話したいな うれしかったこと」をスピーチ。

次男は、捕まえたザリガニにエサをあげたことを。

3年生にもなると、だんだん緊張する子もいたりするけど、みんなしっかりと。

PTCでは、親子でドッチボール。そして、懇談会。

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今夜は、仏教壮年会の6月例会。

先日の呉東組団体参拝でいただいた『伝灯奉告法要御満座の御消息』

そのコピーと、法要初日の御親教「念仏者の生き方」(本願寺ホームページ)お配りして。

6月5日(月)に広島別院で、「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)安芸教区委員会が開かれ、その席で

この御親教「念仏者の生き方」をもととし、あらゆる人々が自他共に心豊かに生きることのできる社会の実現に向け、門信徒と僧侶が積極的に現実の課題と向き合い、協議する

と話に出たので、早速今日の例会で「念仏者の生き方」を読み、お味わい。

「少欲知足」 「和顔愛語」

例会が終わった後、団体参拝に御一緒した会員の方より写真をいただいた。

ようこそのお参りでした。  

2017年6月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

広南小学校読み聞かせ(114)

6月5日(月)

5月30日にホトトギスの忍び音(初鳴き)を聞いて、最初ほどではなくなってきたけど、時折まだ螺山から聞こえてくる。

「本尊かけたか」。

今朝は広南小学校の読み聞かせ。

担当は4年生。

ホトトギスで、『よぶこどり』(浜田廣介作・いもとようこ絵)を思い出し、それにしようかと引っぱり出した。

よぶこどりは、ホトトギスと同じ仲間のカッコウのお話。

良い話なんだけど。。。

ちょっと今日読むには長い。。。

そこで、今日読んだ本は、

同じ作者の『たぬきのちょうちん』(浜田廣介作・いもとようこ絵)。

おじいさんタヌキが、遠くを眺めていると、孫のタヌキがやって来て、何を眺めているの?と尋ねる。
おじいさんは昔のことを思い出し、孫にその話を聞かせる。
おじいさんタヌキが小さかった頃の話。
生まれつき利口ではないからと、そのおじいさんのおじいさんタヌキから、 「なにか一つをしっかりおぼえて、やくにたてればそれでよい」 と、バカの一つおぼえでもいいから、何に化けたいか言ってみなさいと。
小さかったおじいさんタヌキは、考えて考えて、「ちょうちん」になりたいと。
それから、化け方を一生懸命教わって、ちょうちんに化けた。
誰かが持つちょうちんではなく、祭の晩に柳の下にただぶら下がっているだけのちょうちん。
でも、その下を通る人が、誰が用意してくれたか分からないけど、細い橋の足元を照らしてくれて、ありがたいちょうちんだと思っているのが分かる。
ただ、そのことを思い出すだけでうれしくなると。
それを聞いて、孫もその方法を教えて!とおじいさんに。

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とってもほんわかとしたやさしいお話。

そのあとの感想で、「タヌキはいつも畑をぐちゃぐちゃにして悪さをするのに、こんなやさしい良いタヌキもいるんだと思いました」と。

悪い、良い。 ホトトギスは、托卵といって、ウグイスなどの巣に卵を産み、ウグイスのヒナよりも早くかえり、他のウグイスの卵は落としてしまう。

そして、我が子と信じて疑わないウグイスは、せっせせっせと自分より大きなヒナにエサを運ぶ。

それだけを聞くと、何てひどい鳥なんだと思うけど、今子孫を残すため、昼夜を問わず鳴き続けるホトトギスの声を聞いていると、それはそれで大変ないのちを生きてるんだなと、ふと。

良い、悪いって。。。      

2017年6月5日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku