専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
3月1日(水)
今日は午前11時より浄円寺にて呉東組聞名講の委員会。
1000名近くいる講員から、年会費を預かってまわった各担当地区の委員のみなさんが、年に一度集まって会計報告・予算審議等を。

開会式の講長さんのあいさつで、聞名講ができたのが明治11(1778)年。
その年に世界最初の電話機がアメリカで架設された話をされた。
伝える手段は、時代とともに変わっていく。
でも、伝えるものはずっと同じ。
相手にいかに伝えるか、届けるか。
どの時代にも、どんな時代にも、大切なことが伝わりますよう。
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そして、夜は午後7時30分より、同じく浄円寺にて法中会。
いよいよ呉東組の伝灯奉告法要団体参拝が近づいてきた。
今回は3月14日参拝の1泊2日コース、バス3台で当初の募集定員を上回る総勢128名で上山予定。
早い方は午前5時10分にバスに乗車。
長浜は一番最後の乗車だけど、5時50分。。。
寝坊しませぬよう。
そして、第11回ご縁の会の募集開始。
これまで年齢制限をはずして開催されていたのを、少し変えてのご縁の会。
お問い合わせは呉東組各寺院まで。
2月28日(火)
昼間の陽射しは春めいても、朝はまだまだ冷え込む。。。
今夜は浄徳寺にて呉東組我聞会の2月例会。
輪読は『蓮如上人御一代記聞書』(216)(217)。
法敬坊にまつわる2つの話より。
そして、法話は「あなたは信心がありますか?」との問い。
『蓮如上人御一代記聞書』に信心を得なさいとのお言葉がよく出て来る。
そこで、「あなたは信心がありますか?」との問い。
何だかいつもよりもピリピリといい緊張感で。
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この問いに対して「はい」「いいえ」で答えることには違和感があった。
帰り道、何て答えるのがいいかなぁと。。。
浄土真宗の「信心」は、私が起こした信心、私が作り上げた信心ではない。
仏さまの願いを心にいただいた姿を「ご信心」、口に現れた姿が「お念仏」。
「あなたは信心がありますか?」と尋ねられたら、、、 「仏さまの願いがちゃんと届いてます」って答えるのがいいのかな。
「そして、あなたにも」と。
この「仏さまの願い」を、石泉僧叡和上は《願力》と現され、法相表裏・稟受前後の義で信心と念仏のことについてお説きくださった。
その願力、「仏さまの願い」が南無阿弥陀仏。
明日は呉東組聞名講役員会と夜は呉東組法中会。
2月27日(月)
だんだんと光は春めいて。
今朝は広南小学校の読み聞かせ。
ちょうど読み聞かせのはじまる8時10分、東の峯より日が射し込んで。
担当は4年生。
読んだ本は、『飼育係長』(よしながこうたく 作)
先日、とある待合室に『給食番長』という絵本が置いてあって、次男と一緒にそれを読んだ。
以前、読み聞かせで読んだ『ぼくらちきゅうじんだいひょう!』(くすのきしげのり作 よしながこうたく 絵)の絵も印象的だったが、こちらもインパクトのある絵。
でも、大切なことがおもしろく描かれてたので、今日は同シリーズの『飼育係長』を選んだ。
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わんぱく小学校1年2組のみんなは、遠足でむこう山動物園へと遠足に出かけた。
飼育係のまさおくんは、怖がらず動物とふれあうことができ、鼻高々。
帰り道、そんなまさおくんのリュックサックが動いてる!? 中から出てきたのは。。。
「しましま子ぶた」の「しまぷー」と名づけられたその動物を、小学校の飼育小屋で飼うことにする。
夏休みの間も、1日もかかさずしまぷーにエサをあげ続けるまさおくん。
夏休みが明けて学校にみんながやってくると、そこにいたのは!!!
そして、その動物が逃げ出して、動物園の園長に相談することに。
動物を飼うにはね、食べものだけじゃなくて いろんな世話や 気づかいが必要なんだ。 住む場所だって大事だよ。きたないところや せまいところで 暮らすのは、きみたちだっていやだろう?それに、かけまわって 遊んだりもしたい。なによりうりぼうは、おかあさんのそばで ほかの子どもたちといっしょに育つものなんだ。ちゃんと 動物のことを 考えて飼わないと つらい思いをさせてしまうんだよ。
読み終わって、先生から「うりぼう見たことある人!」と言われ、半数以上手が挙がる。
昨年、長浜でもサル騒動があったが、小坪でうりぼうの姿が時々目撃されたそう。
でも、「かわいい」と近寄ったり、連れ帰ったりすると大変なことに。
「気づかい」「思いやり」 いろんなことを思いながら。。。
2月20日(月)
昨日の青空がうそのように、今朝はどんより、時折パラパラ。
薄暗い月曜日の朝、広南小学校の読み聞かせ。
担当は2年生。 読んだ絵本は、
『いちばん しあわせな おくりもの』 (宮野聡子 作・絵)
大好きなくまくんに、こりすは何か喜んでもらえる贈り物をしたい。
自転車? セーター? 花束?・・・
でも、くまくんは何もいらないという。
遊園地に行こうと誘っても・・・
こりすは、しょんぼりして、 「ねぇ、くまくんにしあわせなきもちになってもらいたいんだ!
どうすれば、きみはうれしくなるの?なにをしたら、しあわせなの?」 と尋ねる。
のんびりやのくまくんのこたえは。。。
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あれも欲しい、これも欲しい。
それを手に入れることが「いちばんしあわせ」?
ほんとうのしあわせをくまくんが教えてくれる。
読み終わって、プレゼントが色々あっていいなぁと思う感想もあり、 また、いちばんしあわせなおくりものを手に入れてよかったとの感想もあり。
「しあわせ」 「仕合わせ」の意味をふと思いながら。
2月19日(日)
今日の『ちゅーピー子ども新聞』(中国新聞)の“GO!GO!すくーるキャラ”のコーナーに、広南中学校の「もくりんさん」。
広南中学校2年生が、宇都宮黙霖をもっと広めようと、「もくりんさん」をグッズにしてPRした模様が大きく紹介された。
そして、中国新聞朝刊 呉・東広島版には、『この世界の片隅に』にも登場する国の重要文化財「旧澤原家住宅」が特別公開された記事。
先月、この募集を知って申し込んだが、2月18日は呉東組の研修会とちょうど重なるので、無理かなぁと思ってたら、案の定抽選ではずれ。。。
でも、予想以上の申し込みだったため、予定よりも枠を広げ、今日も特別公開するのでそちらへとの案内をいただいた。
『この世界の片隅に』でこのあたりがずいぶん注目されているみたいだけれど、ここ旧澤原家は宇都宮黙霖終焉の地。
午後2時からの案内で、集合場所の胡公園へ行くと、午前中に2班、そして午後からも2班あって、私たちの班が最後だったよう。
この最後の班の案内をいただいてなかったら、恐らく無理だったかな。
公園から澤原家へと向かい、まずは三ッ蔵前へ。
そして、蔵の中、住宅内へと案内していただく。
(ここからは生活されている区域のため撮影禁止。)
座敷では、澤原家の由来、呉の歴史、そして宇都宮黙霖の話を聞かせていただく。
「澤原家の話を半分、宇都宮黙霖の話を半分すると、大概の方は黙霖の話をもっと聞かせて欲しいと言われます」と。
まだまだこの澤原家に残る書状等から、黙霖の知られざる姿が見えてくるかも知れないのだそう。
『この世界の片隅に』 この映画を通して、この世界の片隅に存在した「もくりんさん」にも光が当たるかな。
