2月20日(月)
昨日の青空がうそのように、今朝はどんより、時折パラパラ。
薄暗い月曜日の朝、広南小学校の読み聞かせ。
担当は2年生。 読んだ絵本は、
『いちばん しあわせな おくりもの』 (宮野聡子 作・絵)
大好きなくまくんに、こりすは何か喜んでもらえる贈り物をしたい。
自転車? セーター? 花束?・・・
でも、くまくんは何もいらないという。
遊園地に行こうと誘っても・・・
こりすは、しょんぼりして、 「ねぇ、くまくんにしあわせなきもちになってもらいたいんだ!
どうすれば、きみはうれしくなるの?なにをしたら、しあわせなの?」 と尋ねる。
のんびりやのくまくんのこたえは。。。
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あれも欲しい、これも欲しい。
それを手に入れることが「いちばんしあわせ」?
ほんとうのしあわせをくまくんが教えてくれる。
読み終わって、プレゼントが色々あっていいなぁと思う感想もあり、 また、いちばんしあわせなおくりものを手に入れてよかったとの感想もあり。
「しあわせ」 「仕合わせ」の意味をふと思いながら。