専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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1月7日(月)
今日、本が届いた。
今年初めの本『雪とパイナップル』。
届いてすぐに読みはじめ、あっという間に読み終わる。
著者は、医師 鎌田 實 氏。
チェルノブイリ原発事故が影響で亡くなった少年の出来事を「大人が読む絵本」に。
人間ってすごい。
最愛の者を失った悲しみだって、人間は乗り越えることができる。
溢れる悲しみのなかで、人間は感謝することができる。
人間は国境を越えて、民族が違っていても、宗教が違っていても、文化が違っていても、歴史が違っていても、人間は理解しあえる。絶望のなかに、新しい、小さな希望が見えた。
実はこの本との出あいは坂田明氏のCD。
坂田明氏の『ひまわり』(2006年)というCDの存在を知り、先日購入。
何ともこころに沁みる『ひまわり』。
このCDは、鎌田實氏と一緒にチェルノブイリを旅した坂田氏の作品で、鎌田氏の「がんばらないレーベル」から出て、収益金は日本チェルノブイリ連帯基金を通じて、チェルノブイリの子どもたちへの医療支援、そして、東日本大震災の被災者支援に使われるのだそう。
東日本大震災を通して、ふたたびチェルノブイリのことがクローズアップ。
ひとりの子どもの涙は、人類すべての悲しみよりも重い。
子どもたちが希望を持ち、願いを持てるそんな世界を・・・。
そんなことを感じる作品。
12月31日(月)
星空のもと、除夜会。
12時から除夜の鐘が鳴り始め、本堂では重誓偈のおつとめ。
鐘をつき、焼香された方々が、次々と住職、法務員、総代が並んで座っているところへご挨拶。
ただ、これまでと違い、椅子式とし、立ったままのご挨拶とすることに。
そして、BGMもこれまで雅楽を流していたが、今年は東儀秀樹ベスト版にしてみる。
今回が3回目の安穏のともしび。
自分の願いをあらわすことで、自分の“願い”を知り、他者の願いを知り、そして願われていることに気づかせていただくご縁となれば。
自分の光、他者の光、バラバラな光が集まって、きれいな光景を作り出す。
それから、本堂の廊下に行灯を。
弘願寺で見せていただいた灯籠に書かれた法語。
それにヒントをいただいた。
キャンドルは100個以上が並べられた。
寒いなか、家族揃ってのお参り。
小さなお子さんからおじいさん、おばあさんまで。
みんなのこころが暖かく、明るくなって、新しい年を迎えていただきたい。
ようこそのお参りでした。
12月28日(金)
今夜は広の浄円寺にて、今年最後の組内行事、法中会。
今年は組長(そちょう)が替わり、組(そ)の事務局が新しく設置され、その事務局員に就いた。
毎月開催される法中会のFAX案内、法中会の資料作成。
そして、ご縁の会の事務等々。
いろいろと新しいことをさせていただいた1年であった。
今夜の法中会で、来年の呉東組団体参拝(2泊3日)の行き先が決まった。
2年に一度の団体参拝。
来年は本願寺を清掃する念仏奉仕団に6月12日、13日と参加。
それはすでに決まっていたのだが、その後の行程をどうするか。
今日4案が提示され、そのなかから白浜コースに決定。
念仏奉仕団の後、南紀白浜温泉に1泊して、鷺森別院を参拝して帰ることに。
鷺森別院は、石山合戦において織田信長と和睦し、石山本願寺を退去した顕如上人が、一時本山を置いた寺。
定員が120名。
年が明けたら、募集の呼びかけ。
どうぞ、ご参加を。