シジュウカラ

4月20日(月)

今日は法事もなく、一日ステイホーム。

昨夜の雨も上がり、朝から境内の手水鉢に溜まった雨水を取り除き、少しだけ水を貯める。
最近、時折スズメやメジロが水を飲みに来たり、水浴びしたり。
そんな姿にホッと。

エナガは巣には出入りしているけど、まだ巣からは鳴き声が聞こえないので、抱卵中かな。

昨日は境内で縄跳びの練習をしていた次男が、エナガが巣に戻ってきたので、「今日はここまで」とそっと切り上げて帰ってきた。
これもソーシャルディスタンス?
こんな時だから、ちょっとした〈やさしいこころ〉を。

 

今日は、経堂の屋根の獅子にシジュウカラが。

獅子の巴蓋(ともえぶた)という瓦。
以前から獅子のしっぽが壊れてしまっている。

 
 
 
 
 
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4月20日(月) エナガに続いて、今度はシジュウカラが獅子のお腹で子育て中。 #シジュウカラ #専徳寺

浄土真宗本願寺派 嶺宿山 専徳寺(@sentokunet)がシェアした投稿 –

随分前にここにシジュウカラが巣を作ったことがあったけど、ここ数年見なかった。
久しぶりにここで子育て?

獅子のお尻から入って、お尻から出て来るのが何ともユーモラス。

 

「獅子身中の虫」はお釈迦さまが悪しき譬えで使われた言葉だけど、「獅子身中の鳥」。。。

老の名の ありとも知らで 四十雀 (松尾芭蕉)

そんなこと 知ったこっちゃない 四十雀。

 

 

2020年4月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : sentoku