褄黒豹紋

7月31日(土)

今日も案頭春が2つ開花。
でも、初めに咲いた方は色も薄くなり、そろそろ終わりかな。

隣の大名蓮につぼみが出て来た。
案頭春にももう一つつぼみがあるので、しばらく楽しめそう。

 

今朝、境内に水撒きをしていると、オレンジ色の蝶が飛んで来た。

帰って調べてみたら、

ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)♂

であると。

褄黒つまぐろ」とは、縁が黒いこと。

そして、「豹紋ひょうもん」はヒョウ柄。

 

1980年代までは近畿地方以西でしか見られなかったが、生息域が拡がって、今では関東北部でも見られるとか。

これは地球温暖化によるものだそうで、このツマグロヒョウモンは「地球温暖化の指標生物」。

ひょんな出会いから地球温暖化のことを考える。

 

 

うてな

7月30日(金)

今朝、同時に2輪の案頭春が。

写真で見ると大きく見えるけど、実際には

直径10センチほどの小振りな蓮。

緑の葉っぱに赤い蓮、そして鮮やかな黄色の花托。

蝉時雨の中、清涼と。

 

露の身は ここかしこにて 消えぬとも
 こころは同じ 花のうてなぞ (法然聖人)

流罪で四国へ赴く法然聖人が、九条兼実公への返歌として詠まれたそう。

《参考》浄土宗 大本山 増上寺ホームページ

 

うてな」とは、漢字で「台(臺)」とか「蕚」と書き、『源氏物語』にも、

はちす葉をおなじうてなと契おきて露のわかるるけふぞかなしき

と、古来よりお浄土を蓮台で表現。

 

そして、親鸞聖人はお名号に蓮台。

蓮はお浄土を想う花。

夏たけて堀のはちすの花みつつ仏のをしへおもふ朝かな

昭和天皇もお詠みに。

 

明日もきれいに咲きますように。

七変化

7月29日(木)

今朝、案頭春が全開。

写真を撮っていたら、、、

クマバチが飛んできた。

陽が当たり始めると、また違った色に見えてくる。

白い蓮も、赤い蓮も、大きな蓮も、小さな蓮も、みんなそれぞれ美しい。

 

また、鐘楼前に小さな花が咲いているのを見つけた。

最近は便利なもので、スマホアプリで写真を撮って送ると、AIであっという間に分かってしまう。

ランタナ

中南米原産の植物で、アジサイとは違う種類だけど、アジサイのように色が徐々に変化するので、和名は「七変化しちへんげ」と言うらしい。

鳥によって分散されるそうで、ここにも鳥が運んで来たのかなぁ。

また、この花、「世界の侵略的外来種ワースト100」にも含まれてるそう。
種に「アレロパシー物質」という他の植物の成長を抑える成分が含まれていて、ランタナだけしか育たない環境を作ってしまうとか。
日本では「生態系被害防止外来種リスト(旧 要注意外来種生物リスト)」にも。。。

先日、アメリカザリガニがニュースで取り上げられていたけど、こんなところにも。

《参考》環境省 日本の外来種対策 https://www.env.go.jp/nature/intro/index.html

 

陸の豊かさも守ろう

SDGs(持続可能な開発目標)の一つにも、外来種の侵入防止を。

何ごともちょっとした気づきから。

 

 

案頭春 2021

7月28日(水)

今朝、赤い蓮《案頭春あんとうしゅん》が開花。

先日咲いた大名蓮は大輪。
こちらは少し小さめ。

「案頭」とは、机上を意味するそう。

と言うことは、《案頭春》とは、机上の春。

机の上に飾れるくらい小さい花ということかな?
でも、春???

9時前には萎んでしまったので、明日の早朝全開でしょう。

 

池中蓮華ちちゅうれんげ 大如車輪だいにょしゃりん 青色青光しょうしきしょうこう 黄色黄光おうしきおうこう 赤色赤光しゃくしきしゃっこう 白色白光びゃくしきびゃっこう 微妙香潔みみょうこうけつ

お浄土の蓮は、車輪のように大きいらしい。

《案頭春》、スケードボードの車輪よりは大きいかな。

 
明朝を楽しみに。

蟷螂

7月27日(火)

今朝、女郎花おみなえしの上に蟷螂かまきりを見つけた。

まだ羽根も生えてない子ども蟷螂。

二十四節気をさらに細かく分けた七十二候に、「蟷螂生かまきりしょうず」というのがあり、6月初旬の頃を表すそう。
その頃に生まれ、羽根こそ生えてないけど、一人前に身構えて。

 

英語ではカマキリのことを、mantis または praying mantis と言うらしい。

《praying》は、祈る。
《mantis》は、ラテン語(Wikipediaではギリシャ語)の予言者、僧侶(修道士)に由来しているとか。

 

西洋では、祈っている姿に見えるのかな。

この辺では聞いたことがないけれど、日本でも「オガミムシ」と呼ぶ地方もあるのだとか。

拝むと言えば、

やれ打つな 蝿が手をすり 足をする
         小林一茶 梅塵八番

洋の東西を問わず、手を合わせる姿は美しい。

東京オリンピック 開幕

7月24日(土)

東京オリンピック2020、開幕。

昨夜の開会式で一番印象に残ったのは、ピクトグラムのパフォーマンス。

 

ピクトグラムは、言葉が分からなくても誰にでも分かるようにと、1964年の東京オリンピックで初めて採用されたのだそう。

スポーツだけでなく、トイレのピクトグラムもその時に生まれたのだとか。

あのパフォーマンスがなかったら、「ピクトグラム」という言葉もそんな歴史も知らずに終わっていたかも。

 

東京2020オリンピックスポーツピクトグラムのコンセプト

東京1964オリンピック競技大会のスポーツピクトグラムは、世界中の人々が言語を問わず誰でも理解ができるように、「情報伝達」という点を重視して作られました。東京2020オリンピックのピクトグラムは、その情報伝達という考え方を継承するだけでなく、さらに発展させ、躍動するアスリートの動きを魅力的に引き出す設計で開発されました。これにより、大会競技を彩る装飾としての機能もかなえるピクトグラムが誕生しました。”Innovation from Harmony”という東京2020のブランドプロミスに基づき、1964年のピクトグラムを先人へのリスペクトともに継承・進化させ、新しい時代の革新的なピクトグラムとなっています。(TOKYO2020ホームページより

 

分かりやすく、継承・進化。

 

 

大名蓮 散華

7月22日(木)

朝、大名蓮が開いたけれど、既にもう終わりかなという感じ。

 
 
 
 
 
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午前10時前、ご法事に出ようと外に出ると、花びらが見事に散ってしまっていた。

蓮の一生からすると、花が咲いていたのは、ホントにわずかな時間。

わずかな時間のその美しい姿が見れた。
それはそれは、何とも有り難い。
ありがとう。

 

真宗高田派本山専修寺のホームページに蓮のことが詳しく、種からの育て方も。(⇒こちら)

2017年6月初め、伝灯奉告法要の時の呉東組団参(団体参拝)で、専修寺にお参りさせていただいた時の写真を見直すと、

確かに蓮鉢が並んでる!

1ヶ月後だったら、咲いてたのかなぁ。。。

 

来年の春、今度は種から育ててみようかな。

 

長谷川義史展 筆の里工房

7月21日(水)

早朝から大名蓮が満開。

 
 
 
 
 
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午前中、御法事でお参りになられた時、法話で蓮の話をしたら、終わったあとで皆さん蓮のもとへ。
良いご縁でありますよう。

 

今日から呉市内の小中学校は夏休み。

明日から4連休なので、今日は空いてるだろうと見込んで、午後から熊野の筆の里工房へ。

長谷川義史展「ありがとう!いのちのであい」

先月の読み聞かせの時、ボランティアのお母さんにチラシを見せていただいた。
小学校ではチラシが配布されたらしいけど、中学校にもなると違うらしい。
そのチラシで、7月24日に長谷川義史さんと室井滋さんが来場し、絵本ライブとサイン会があることを知り、すぐに調べたらすでに定員に達して受け付け終了。。。
さすがに朝からキャンセル待ちは。。。

と言うことで本日。

 

予想どおり、貸し切り状態でゆっくり鑑賞。

読み聞かせでいろいろとお世話になった絵本の原画を観ると、やっぱり原画は良いなぁ。
絵本は一様に光沢のある紙だけど、原画は作者によってそれぞれ質感が違うので。

『いいから いいから』『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』『しげちゃん』『あいたくて あいたくて』・・・。

読み聞かせする絵本は、何度も読んでるので、言葉がなくても絵だけで思い出す。
でも、初めて見る人だったら、どんなふうに観るのかなぁと。

大名蓮、夕方にはすっかりつぼみ。

明日もきれいに咲きますよう。

 

 

令和3年度 門信徒会世話係総会

7月20日(火)

朝6時過ぎ、蓮を見に出たら、

すでに全開。

春に初めて株分けした蓮から、芽が出たことで悦び、つぼみをつけたことで喜び、花が咲いたことで歓ぶ。
しかも、専徳寺門信徒会世話係総会当日に。

 

昨年はコロナで中止したが、今年は改選期に当たり、退任される総代・世話係の方々がいらっしゃるので、何とか開催出来るようにと春先より総代会で準備してきた。

でも、緊急事態宣言が出たことで、6月中の開催は見合わせ、解除されて少し様子を見てから判断し、今日の開催に。

専徳寺門信徒会は、4年ごとの改選で、改選期に80歳を迎えていれば退任となる。
このたび総代長をはじめ、5名の総代、10名の世話係が退任。
そして、3名の総代、6名の世話係が新任。

 

コロナ禍で出にくい中をお集まりいただくので、少しでも心地よくお寺での時間を過ごせるように。

朝から花手水を準備。

今日は紫陽花を中心に、そこに浮き玉を添えて。

陶器の浮き玉は、美濃焼。
専徳寺の本堂の瓦も美濃瓦。

ガラス製の浮き玉は、会津若松のビードロ浮き玉。

 

久しぶりにウィンドチャイムも架け、9時に総代のみなさんが集まり、9時半頃より受付開始。

検温し、アルコール消毒をしていただいて。

そして、10時。
蓮の一番開いた頃開式。

予想どおり欠席者も多かったが、席の間隔を出来るだけ開けて。

外からウィンドチャイムの音が時折涼しげに聞こえてくる中、議事の進行。

お昼前、総会終了後、すでに蓮は閉じてしまっていた。。。

 

このたび退任された皆さまには、大変お世話になりました。
また、新任された皆さま、よろしくお願いいたします。

 

大名蓮

7月19日(月)

梅雨明けしたものの、昨日まで連日のように雨続き。

でも、今日から週間天気予報ではずっと晴れマーク。

 

今朝、起きて外を見ると、待望の大名蓮が開花。

少し縁がピンク色の大型のハス。

背丈が150センチくらい。

でも、朝8時頃にはご覧のとおり早くも閉じてしまって、本日終了。。。

花がどれくらい大きいか分かりづらいので、カッターマットで。
およそ15センチほどの大きさ。

 

明日の午前中、2年ぶりの門信徒世話係総会。
全開の大名蓮をご覧頂けたらいいなと思いながら。

恐らくご覧頂けるのは数日の間。
分陀利華(白蓮)の美しさを見るには、まず早起きを。

 

また、小さな擬宝珠ぎぼうし文鳥香ぶんちょうこうも紫の花をつけ初め。

暑いけど、どうぞ、夏の花を楽しんで。