1月2日(火)

〈令和6年能登半島地震〉で被災されたみなさまに心よりお見舞い申しあげます。

 

昨日、午後からキャンドルの後片付けをし、一段落してホッとしているところに地震のニュース。
そして、津波警報、続いて大津波警報発令。
東日本大震災のことを思い出しながら、テレビでニュースを。

浄土真宗の教章(私の歩む道)

生活
親鸞聖人しんらんしょうにんおしえにみちびかれて、阿弥陀如来あみだにょらいのみこころき、念仏ねんぶつとなえつつ、つねにわがをふりかえり、慚愧ざんぎ歓喜かんぎのうちに、現世祈祷げんぜきとうなどにたよることなく、御恩報謝ごおんほうしゃ生活せいかつおくる。

浄土真宗は、現世祈祷などにたよらない。
だからと言って、何もしなくて良いと言うことでもない。

昨日もキャンドルに書かれた願いごとを片付けながら見てると、家族の健康を願い、平和を願う言葉がいっぱい。

誰かを思い、誰かのことを願う。

お正月に掛けた打敷にハートのマーク。

これはハートでなく、日本古来より存在する「猪目いのめ」と呼ばれる文様。

魔除け、厄除け、火除けとして、お寺のいたるところに。

 
今度は羽田空港の航空機事故のニュース。

どうか御無事でありますように。

世のなか安穏なれ

ただただ願うばかり。

2024年1月2日 | カテゴリー : 災害 | 投稿者 : sentoku