エナガの巣作り

3月30日(木)

今朝、境内の水撒きをしていると、懐かしい声が聞こえてきた。

すぐに〈エナガだ〉と思って、2年前に営巣したヒマラヤスギに目をやると、いたいた。

前回同様、隣のザクロの枝と行ったり来たりしながら巣作り。

 
 
 
 
 
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すぐにカメラを取りに戻り、そっと撮影。

数分おきにつがいのエナガがせっせせっせと材料をくわえて運ぶ。

北海道のシマエナガがモフモフでかわいいと人気だけど、このエナガもちっちゃくってとってもかわいい。

 

巣作りを見ていると、巣もモフモフだ。

これからしばらく、そっと、そおっと、見守って。

 

本願寺出版社『大乗』4月号が届いた。

その「読者フォト」のコーナーに、

坊守投稿の1月の「新年お寺でコンサート」の写真掲載。

最初は『本願寺新報』への投稿を考えたけれど、『本願寺新報』は白黒なので、せっかくならカラーで大きくと『大乗』に投稿。

 

午後から総代会が開かれ、お内陣修復に向けて。

その終わりにこの二つのことをちょっと紹介。

「癒やし」

明るい話題は疲れをそっと和らげてくれる。 

 

明日も何だか楽しみに。

 

 

仏教壮年会 3月例会

3月8日(水)

暖かい日差しの中で、今日は広南中学校の卒業式が行われたそう。

翁草に早くもつぼみが。

 

今夜は今年度(令和4年度)最後の仏教壮年会の例会。

今日は今年の総括も交えながら。
仏教壮年会では、ただ話をするのではなく、文字を追いながら、後でも読むことが出来るように、『学仏大悲心』と名付けた新聞をお配りしている。

昨年、プロジェクターを使って話した寺院建築に関すること。
これを『学仏大悲心』では残していなかったので、改めて寺院建築のことについてまとめて。

 

寺院建築の名称には、水にまつわるものの名前が多い。
懸魚・猪目・海老虹梁・亀の尾・樽の口・鯱。

ほとんどのものが火除けにまつわるもの。

浄土真宗ではまじないや迷信にたよらないので、寺院建築はこれに矛盾していると言うのではなく、これだけあらゆるものに火除けの名称がついているは、注意しても注意しすぎることはない。油断のないよう、いつまでもみ教えを受け継いでもらいたいとの先人の願いと受け止めることが出来るのでは。

こうして守られてきたお堂をいつまでも大切に。
そのためにはその願いをこころに。

 

ようこそのお参りでした。

 

2023年3月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 2月例会

2月8日(水)

『本願寺新報』2月10日号に、先日本願寺で行われた呉東組聞名講への「御巧御消息おんたくみのごしょうそく」拝受の記事が。

来月3月10日、当山専徳寺が会所に。
その時に例会では初披露の予定。

今夜は仏教壮年会の2月例会。

今回のテーマは『広村の妙好人』。

先日の呉東組実践運動研修会で、神英雄先生より『呉の妙好人に学ぶ』の話を。
スマホで一応録音していたのを、先日文字起こしアプリを初めて使ってみたら、あっという間に出来てしまった。
もちろん聞き直しながら、名前や地名は訂正するところもあったけれど、なかなかの精度かも。
昔はカセットテープを何度も何度もストップしては巻き戻し巻き戻し。
時間かけてしたものだけど。

その時の話の中に出て来た、《妙好人》というのは、詩や逸話を残すような人を指すのではなく、ただお念仏を悦んでおられる方だと。

そんなことから国立図書館デジタルコレクションでいろいろと調べていたら、『実験講話 自治の宗教』(佐藤厳英著 興教書院 大正6年)に次のような文章が。

四 まことの村  50~52頁

 彼の広村の美譚には、如何にして模範村になったかと云ふ問にして、役場員が一人も答へぬ。村民に尋ねると「如来様の御蔭で御坐ります」と答へる、隣郡の江田島村の村長が、役場員五人連で、隣村であるに拘らず、五日間もかゝつて、広村を調査したが、別に役場の事務としては感心せなかったが、神社と寺院に、村から世話して充分積金をさせて、村民を充分指導調育する爲め説教講話の出来る丈の、費途の出道を造ってあったことは、全国に類例がない、此れに先づ感心しました。それから五日目に帰る時、折角来たから、水力電気の本を見て来うと云って、路傍の民家に五人の荷物を預けて出掛け歸路聞けた家まで来ると、夫婦が出て来て、善う預けて下さった、難有ひと禮を云ひ、是非御茶をと、如何にも親切を込めて云ふて呉れるので、座敷に上がって茶を御馳走になると、奇麗な仏壇が据へてある。さうして、暇を告げて帰らんとすると、主人夫婦は、誠に難有と禮を云ふ。其處でそれは私共の方から禮を申す筈であると云ふと、主人はイエ私共の如き貧乏な、見る影もなき家へ、大切な御荷物を預けて下さった。其の信用をして頂く事が難有ひ、只今も如来様の御蔭であると、家内と御禮をした処であると云って喜んで居った。それから辞して帰りがけ、広村の経営設備は感心せぬが、吾が江田島には三千に近き戸数はあつても、斯様な人間は一人も居らぬ、此れ丈でも模範村の価値はあると云って、話して来たことでありますと、江田島の村長が私に話された。斯かる處に模範村の美点があるのであります。

多くの妙好人がこの広にいたのであろう。

また、昭和30年の『大乗』に祖父の語っている話も見つけた。
祖父は私の生まれる前年に往生しているので、声を聞いたこともないし、人づてにしか話を聞いたことがないので何とも驚き。

残っている、また残していくって大切なことだと改めて。

そんなことをこの度はいろいろと見つけて、広村の妙好人として紹介。

このご縁を大切に。

ようこそのお参りでした。

2023年2月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

School of Buddha 広島別院

2月4日(土)

今日は広島別院で『School of Buddha』開催。

高校生を対象とした初めてのイベント。

スタッフは午前中から夕方まで一日がかりの作業なので、一日予定を空けていたけれど、昨日お葬式の依頼があったので、9時にお葬式をお参りしてから広島別院へ。

 

このたびは、広島別院を学校に見立て、担任の先生は、

 

広島県の中高生応援番組!『大窪シゲキの9ジラジ』(HFM)でおなじみの大窪シゲキ(オオクボックス)先生。

まずはホームルームから始まり、出席をとりながら、簡単な質問をして場を暖める。

1時間目は、お坊さんYouTuber武田正文先生より仏教のお話。

その後、休憩を挟んで2時間目アイスブレイクとして参加者・スタッフで盛り上がり、

3時間目グループに分かれてグループトーク。

このたび23名の参加者で、5つのグループに分かれて。

記録係として意見を聞かせていただいたが、今日参加してくれた高校生のみなさん、しっかりしてるなぁと思いながら。

グループセッションで出た話を元に、最後は4時間目大窪シゲキ先生と武田正文先生によるクロストーク。

 

今回のテーマは、サンガ部会で以前作ったリーフレット、SNSに生きづらさを感じているあなたへより。

「SNS」「生きづらさ」、このテーマで正直どうなるんだろうと思っていたけれど、ネガティブではなく終始ポジティブな感じ。

初めてのイベントは、先日のコンサートでも感じたけれど、まずやってみないと分からない。
でも、やって良かったと思えたら、次につながるのかな。

高校生に元気をもらって。

 

 

2023年2月4日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

新年お寺でコンサート

1月29日(日)

今日は午後2時より専徳寺仏教婦人会主催『新年お寺でコンサート』を開催。

他の予定を入れないようにしていても、近づくに連れて入ってくる。
10時の法事までに何とか出来ることを。

お借りした広南中学校へ駐車場の案内板を。

 

そのあと、法事を3件。

境内に帰ってくるたび、本堂からリハーサルのいい音色が聞こえてくる。

急いで昼食を済ませ、開演準備。

 

1時30分開場。

全く来場者の予想がつかなかったので、とりあえず席は60席、プログラムも60用意していたけれど、あっという間に満堂になり、急遽プログラムも追加印刷。

座布団に座る方、立ち見の方と、次から次へと100名弱のご来場。

 

2時開演。

途中、10分間の休憩を挟んで、

 

 
 
 
 
 
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1時間ちょっとの演奏。

あっという間のコンサート。

このたびは、佐藤先生に次男がアルトサックスを習っているご縁で実現。

第2部の「大きな古時計」では、カルテットと一緒に演奏させていただくサプライズも。

まさかこんな大勢の前で演奏するとは思っていなかったようで、緊張していたけれど、なかなか出来ない経験を。

 

最後の挨拶で、平等院鳳凰堂の雲中供養菩薩の話、『阿弥陀経』の「歓喜信受 作礼而去」の話を手短に。
お釈迦さまの話を聞いたものはみんなよろこびを心に受け、お礼をして帰りました。

今日は皆さん音楽を楽しんで、仏さまにお礼をしてお帰りにと。

 

何とか初めてのお寺でコンサート、無事終了。

ようこそのご来場、ありがとうございました。

 

終わった後、ボーッとしている場合ではない。
今日は夜、専徳寺本堂で呉東組法中会。

コンサートの片付けをした後、テーブルと椅子を並べ、何とか会場設定。

法中会では今月からしばらく親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年の記念法要で依用する「新制 御本典作法」のおつとめの練習も。

初めて新しい正信偈の節譜でおつとめ。
正信偈はテンポ良く、何度も繰り返し練習すれば、何とかなりそうかな。

 

さすがに後片付けはまた明日。。。

2023年1月29日 | カテゴリー : 呉東組, 行事 | 投稿者 : sentoku

コンサート前日

1月28日(土)

明日は午後2時より、仏教婦人会主催『新年お寺でコンサート』。

お寺でコンサートを開催するのは初めての試み。

何をどうすれば良いか分からないところからのスタート。

 

土・日はどうしても御法事の予定が入るので、その合間を見ながら少しずつ準備。
合間を縫って、少しずつ仏具類を片付けて。

椅子は、いつもの椅子の並べ方と変えて、緩やかな弧を描くよう、そして、前の人と重ならないように注意しながら。

昨日着で急遽お願いした毛氈が、雪で一日遅れ。。。
今日の夕方、何とか届いた。

毛氈の下に断熱シートを敷き、スタッキングチェアを設置。
何とも

何だかんだと思いつくところは準備をしたけれど、

直前になって、あ~!!って思うことが出来るのかなぁと、それが心配。。。

とにかく、ご来場の皆さんが楽しんで、いいご縁となれば。

 

ちなみに明日臨時駐車場は広南中学校グランドに。
広方面から来られる方は、笹兵衛の隣を海方面に。
(明日看板を立てるので、それを目当てに)
専徳寺へはローソン隣の呉信用金庫ATMの横を山の方へ。

 

暖かくしてご来場ください。

 

 

 

2023年1月28日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

石泉文庫防火訓練

1月27日(金)

午前中、呉市立美術館へ。

この日曜日に終わる「呉の美術」展に。

土曜・日曜と忙しくなりそうなので、今日しかないと。

見てみたかった作品の一つが朝井清の「晩秋」(呉市立美術館蔵)。

横路の方から長浜方面を描いた作品。
螺山、白岳山が見えるけど、家がない。
大正時代から昭和初期の作品だそう。

その他の美術団体としては、賀茂郡広村(現・呉市広)で地元出身の朝井清、池田栄廣、堀内唯一らが中心となった「二級美術院」(昭和初期頃-)が組織され、著名作家の作品の招致、地元アマチュア作家の作品や児童作品の募集・展示など、幅広い美術の普及・奨励を展開していたことが注目される。(「呉の美術」図録より)

戦前、広では「教育第一」を村是に掲げていたけれど、芸術に関してもこうした活動をしていたことを知り、大きな収穫。

図録も立派なので、後でゆっくりと。

 

そして、午後から石泉文庫防火訓練。

3年ぶりの開催。

広南小学校3年生と一緒に。

 

 
 
 
 
 
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昨日、1月26日が文化財防火デー。

呉市・消防局と地域が防火訓練をすることで、いろんなことを学ぶ場に。

子どもたちにとっても、いろいろな学びの場。

間近で消防士さんの迫力ある訓練を見ることが出来、細い道に延ばされたホースを踏まないように細い道を専徳寺へ向かうと、そこには消防車。

そして、境内では水消火器を使った消火訓練、天ぷら火災実験を体験し、火の怖さを学んだのではないかな。

 

長浜小学校と小坪小学校が合併して広南小学校となった時から、小学校へ声をかけ、3年生が参加するように。

子どもたちの元気な姿が地域を明るく。

 

みんなで守ろう広南 

ようこその参加でした。

 

総代会

1月26日(木)

青空も広がり、昨日の冷たさに比べたら、暖かく感じる。

一昨年巣をかけたエナガが、昨年は姿を見せなかったけど、今日久しぶりにかわいらしい姿を見せてくれた。

 

そして、今日はゴミの日なので、親鸞聖人前のお華を抜いて処分しようと思ったら???

抜けない!!

よーく見たら氷が張っていて、『おおきなかぶ』の「うんとこしょ、どっこいしょ」状態。

隣の手水鉢もみごとに氷。

 

午前中、広南中学校関係者評価委員会に出席。
各学年を参観させていただき、学校の話をいろいろと。

 

午後は総代会。

現状報告とこれからの話。

寒い中をありがとうございました。

明日は3年ぶりに石泉文庫防火訓練。
こちらもお世話になります。

 

 

2023年1月26日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

寒波到来

1月24日(火)

最強寒波が到来だそう。

午後から広島別院でサンガ部会。

車で到着した時の車外気温、午後2時前なのに-1度。

境内の親鸞聖人像の前もうっすらと雪化粧。

 

今日の議題は、2月4日(土)広島別院で開催予定の

School of  Buddha(スクール・オブ・ブッダ)

-DJオオクボックスとお坊さんYouTuberに聞いて 話そう! つながろう!!-

DJ大窪シゲキさんとお坊さんYouTuber武田正文さんを講師に、高校生のためのイベント。

詳細は広島別院Webサイトにて。

今日は講師の武田さんのリモートでオンライン指導が。

〈オープン・クエスチョン〉と〈クローズド・クエスチョン〉を上手に活用する術は、他のことでも使えそう。

 

まだまだ募集中なので、高校生限定ではあるけれど、是非。

 

帰る頃は雪はそれほど降っていなかったけれど、寺に戻ると風で本堂前の下駄箱が。。。

これから全国的に冷え込むそうなので、どうぞお気を付けて。

2023年1月24日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

仏教壮年会 1月例会

1月8日(日)

正月が明けて1週間。

穏やかな毎日ではあるけれど、あれやこれやとすることがいっぱいで、もう正月のことはすっかり忘れて。。。

今夜は仏教壮年会の1月例会。

昨年は何を話したかなぁと昨年のぶろぐを見ると、まんぼう(まん延防止等重点措置)が前日に適用されたため、急遽中止となったと。
「まんぼう」、懐かしい言葉。。。

今年もじわりじわりと新型コロナウィルス感染者が増えているような感じではあるけれど、規制がないので開催を。
ただし、コロナ以前1月は新年互礼会だったけれど、今年も会食なしの普段の例会。

昨年は『学仏大悲心』と題し、寺報とは違うものを毎回用意して、それをもとに話をした。
マスクをしたままなので、口話だけではなかなか伝えづらい。
そこで、聞かなくても見ていただけたらその日の話が何とか分かるようにと。

毎回違う話題を取り上げたけれど、身近なところでの話に興味を持っていただけているように感じた。

今年もお寺や地域のことも交えながら、話が出来たらいいなぁと思い、正月から準備。

今日のテーマは「海からやって来た浄土真宗」

専徳寺の歴史を紐解いていくと、石山合戦の水軍との関わりが大きいようだ。
また、水軍の歴史を紐解いていくと、『鎌倉殿の13人』にたどり着く。
承久の乱後、関東の御家人たちが中・四国に所領をいただいてやって来た。
南北朝時代になると、北朝に味方した四国の御家人たちが、南朝側に追われ、瀬戸内海を渡って広島へ。
そして、ここで水軍となる。

白井水軍、蒲刈多賀谷水軍など、遠い遠いよその話ではなく、ここにつながっている。

何と何と、大河ドラマさながらの。

 

土徳

海に面した風待ち、汐待ちの港、長浜。

ここでご縁整って今遇うことを得たり。

 

ようこそのお参りでした。 

 

 

2023年1月8日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku