呉東組親鸞聖人750回大遠忌団体参拝 2日目

6月16日(木)

団体参拝2日目。

今朝は曇り。
朝6時のお晨朝に参拝。

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阿弥陀堂は、足の踏み場もないほど満堂。
たくさんの方が朝早くからお参りされる。

引き続いて御影堂で正信偈和讃の真譜。
本来なら御正忌の1月16日のお晨朝のみお勤めされる真譜。
この御遠忌中だけ、16日にお勤めされることに。

昨日の法要ではゆっくりできなかった御影堂にしばらくお参り。

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朝食を済ませ、龍谷ミュージアムに行き、再び午前の法要中の境内を散策する。

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その後、雨の降るなか、大谷本廟で納骨をされる方の納骨。

昼食後、一路比叡山へ。

霧にかすむ比叡山。
肌寒いなか、傘を差しての参拝となった。

東塔の講堂と根本中堂を拝観。

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その後、西塔の常行三昧堂へ。
親鸞聖人の奥さま恵信尼公が、末娘の覚信尼に宛てた手紙のなかに、

殿の比叡の山に堂僧おわしましける

と書かれていたことから、親鸞聖人は比叡山の横川で常行三昧をする堂僧であったと見られている。
横川の常行三昧堂は無くなり、現在残っているのはこの西塔のみ。

そのなかに入れていただく。

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雨のなかの参拝であったが、九州地方では大雨だそう。
今夜は雄琴温泉。

明日一日、良い一日となればと思う。

2011年6月16日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組親鸞聖人750回大遠忌団体参拝 1日目

6月15日(水)

本日より呉東組16ヶ寺のうち、6ヶ寺が6台のバスに乗って、約200名で京都に向かう。

専徳寺からは33名。
朝5時50分に始発の小坪を出発。
長浜・津久茂・岩樋・広交差点でみなさん乗車。

途中、バスのなかで、御影堂修復の様子をDVDで見ていただく。
改めて見て、昔の職人の気質を感じる。

昔はいろんなことを想定して造った。
想定外。このことばがむなしくよぎる。

昼1時前に本山へ到着。

このたびの50年に一度のご縁。
家族そろって参拝しようと、坊守(妻)が小学2年生の長男と、もうすぐ3歳の次男を連れて、昨日京都の実家に。

ただ、昨夜より長男が39度の熱が出て、ぎりぎりまで行きたいと言っていたそうだが、家で休ませることに。
長男抜きでの参拝。
次の800回大遠忌には、息子たちも50過ぎ。
私は間違いなくいないだろう。
そう思うと、もう一度ご縁にあっておきたい。

遇いがたいご縁。それをつくづく感じる。

法要は、音楽法要。
この6月から、坊守の実家、丸西宗教織物が納めた打敷が掛かっている。
3月末、織り上がったばかりの打敷を見せていただいた。
大きな打敷を一人の職人さんが半年かけて縫い上げたのだそう。
これも、大きなご縁。

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このたびの御遠忌は、被災された方々のこころに寄り添う。
親鸞聖人のこころをいただき、そのことをこころにいただいた。

呉東組からも、「願」のバッジをみなさんつけての参拝。

そのこころをいつまでも大切に。

明日は大谷本廟参拝と比叡山に。

2011年6月15日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組総代会 総会

6月4日(土)

午後4時30分より、広ステーションホテルにて呉東組総代会の総会が開かれ、組内住職と総代、56名が出席して行われた。

総会に先立って、東日本大震災追悼法要が執り行われ、続いて総会。

その後、龍谷大学教授 海谷則之先生が『いのちの華をさかせて』と題し、講話をされた。
ご自身の体験から、感謝をしながら生活することの大切さについて、いろいろとお話しいただいた。

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引き続いて、懇親会。
総代会も正式に発足して3年。

このたびの750回大遠忌に参拝する自分自身のよころび、それを次の800回大遠忌に参拝する次の世代に、こころをかけていきましょう。

  世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ

2011年6月4日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組大遠忌団体参拝 最終説明会

6月2日(木)

今夜は7時から川尻の真光寺で、いよいよ6月15日に出発する、呉東組親鸞聖人750回大遠忌法要団体参拝の最終説明会が開かれ、参拝予定寺院の住職方が集まった。

専徳寺からは33名の参加。

多いときで45名の申込者がおられたが、日が近づくにつれ、体調を崩されたとか、諸事情によりキャンセル・・・。
50年に一度のご縁。
遇いたくても、なかなか遇うことのできないご縁というのをつくづく感じる。

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参拝記念のバッグや安芸教区のシンボルとなるカープ坊主のスカーフなどを持って帰る。

参加者へは最終案内と一緒に来週配ることに。

あと少し。
体調を崩さないように、気をつけて。

2011年6月2日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

5月29日(日)

今日も一日雨。
長浜小学校の運動会も火曜日に延期に。

今夜は住蓮寺で呉東組法中会。

今月11日、750回大遠忌法要に参拝された呉東組団体参拝第1班の方から報告を聞いた。
第1日目の法要は雨。翌日の比叡山は霧。最終日の琵琶湖は黄砂と、いろいろあったようだが、皆さん良いご縁であったと喜ばれたそう。

いよいよ専徳寺の参拝も近づいてきた。
良いご縁をいただきましょう。

その良いご縁といえば、婚活。

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安芸教区の『見真』5月号のニュースのページより。
『不思議な出遇いで、仏前結婚式』の記事。
東広島市西福寺主催の『出遇いパーティー』。

こういった企画を組全体で取り組んでみてはどうかという提案が上がった。

これから、どういう方向に進むか分からないが、積極的な取り組みがいろいろなはじまりとなりそうだ。

2011年5月29日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組仏教婦人会連盟総会

5月24日(火)

今日は昨日の雨模様から一転。
快晴のもと、呉東組仏教婦人会連盟の総会が郷原の浄光寺にて開かれた。

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午前10時。
呉東組の仏教婦人会20単位から各3名の参加者が集まり、平成23年度総会。

その後、称名寺若院・南秀和氏が『東日本大震災被災地支援』と題し、4月に被災地へ物資支援に行った時の状況を、写真を紹介しながら報告。

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報道では取り上げられないような話など、いろいろと聞かせていただく。
これから復興までの道程は長い。
呉東組一丸となって、「ともにがんばろう」!

  
昼食をはさんで、『仏華についてのおはなしと実践』と題し、佐伯西組勝善寺住職 醍醐直喜先生にデモンストレーションをまじえながら仏華の話を聞かせていただく。

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華瓶と花ばさみ持参で集まった仏婦会員の方々も熱心に受講。

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仏華とは、浄土の荘厳。
『阿弥陀経』に、

其国衆生、常以清旦、各以衣裓、盛衆妙華、供養他方十万億仏。
その国の衆生、つねに清旦(しょうたん/すがすがしい朝)をもって、おのおの衣裓(えこく/華をもる器)をもって、もろもろの妙華(みょうけ)を盛(い)れて、他方の十万億の仏を供養したてまつる。

と、浄土の衆生は、毎朝華を盛る器に美しい花をいれ、他の仏たちを供養されると描かれている。
そのこころを大切に。

2011年5月24日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

合掌チラシ

5月21日(土)

今朝の朝刊の折り込みチラシのなかに一枚の法語。

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このチラシは、呉東組総代会と親鸞聖人鑽仰会の活動の一環で、毎年5月21日に呉東組の地域で、朝刊をとっておられる家庭に配られる。

5月21日は親鸞聖人の御誕生日。

そのご縁にもう数十年、この合掌チラシが配られている。
門徒さんのお宅のお仏壇の脇に、古い合掌チラシが貼られていることもある。
また、毎年貼り替えているお宅もある。

目に付くところに貼って、これから一年このことばを味わいたい。

2011年5月21日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

我聞会 5月例会

5月16日(月)

昨夜は住蓮寺にて呉東組我聞会。

今月より毎月開かれることに。

『蓮如上人御一代記聞書』の103、104条の輪読。

103条の

今日の日はあるまじきと思へ。
(今日という日はないものと思いなさい。)

との蓮如上人の仰せ。

「明日という日はないものと思いなさい」と言うのなら分かるが、「今日という日はないものと・・・」。
それは、今日という一日もないと思い、今という一瞬を生き、何でも今すぐやっておきなさいというこころであろう。
大切なことであっても、どうしても延ばし延ばしにしてしまいがち。
刹那刹那を大切に。

ちなみにこの刹那(せつな)、仏教での時間の概念で、きわめて短い時間を表すことば。

その後、質問で「信心」とは?、信心を得るとは自力的な言い方なのか?などという質問が出た。

信心、念仏が通じなくなってきている。
信心とは南無阿弥陀仏である。これがなかなか現代には通じない。
それを問われたとき、何と答えたら良いのか。

やはり、信心とは何かと問われると、「願い」だと私は答えるだろう。
如来の願いをこころにいただくことが信心。
その願いが南無阿弥陀仏と口に現れる。

これを石泉僧叡和上は「法相(ほっそう)の表裏(ひょうり)」ということばで現した。
信心も念仏も如来より届いた願いである。

2011年5月17日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組聞名講 5月例会

5月9日(月)

今日は午後から呉東組聞名講が安登の浄念寺にて開かれた。

正信偈のおつとめに続いて、浄念寺住職の御消息拝読。

その後、当初の予定では宝徳寺住職による法話であったが、私が代わりをつとめる。

「願」の話をする。
目に見えない不安を抱えている。
昨日テレビで初めて「便所飯」という言葉を聞き、その話も交えながら。
これも他人にどう思われているか分からないという、目に見えない不安から起きていることだろう。

その後の御示談のなかでも、どのように誘ったらお寺に参るようになるだろうといった質問が出て、後ろ姿を通して伝わっていくことなどが話に出た。

その願いをカタチに。
今夜から当山は永代経法要。

2011年5月9日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

5月1日(日)

今夜は、専徳寺で月に一度の法中会。

今回も議題の中心は東日本大震災に関連したこと。
そのなかで、「義捐金」「義援金」の違いについても触れられる。

「義捐」とは、明治時代に作られた和製漢語。
「義」は、正しい行い。公共のために力を尽くすこと。
「捐」は、すてる、すてさる。
「義捐金」とは、正しい行いのため、公共のために捨てる金を意味するのだと。

それが、戦後の国語改革のなかで、「捐」が当用漢字に採用されなかったため、「義えん金」と表記するように。
今使われている「義援金」という表記は、新聞協会による独自の基準で定めた言葉だそう。

ただ、現在一般的には「義援金」で認識されている。
そこで、分かりづらい表現をとらず、「義援金」と表すことに。

呉東組で今日の法中会に集まった義援金は、

  3,757,500円

組内16ヶ寺で震災以来それぞれに集め、持ち寄った額である。

専徳寺では、3月の春季彼岸会の法座中に、義援金箱を設置して集めさせていただいた

  97,500円

を納めさせていただいた。
それと長浜仏教壮年会から10,000円。

今日集まったお金は、広島別院に届けられ、「浄土真宗本願寺派 安芸教区 寺院・門信徒一同」として、安芸教区全体より集まった義援金と一緒に、このたびは中国新聞社へ納められることに。

ただ、これで終わりではなく、第一回目。

これからも、引き続きそれぞれに募金活動を行っていく。

その助けとなるか分からないが、私の作った「願」のバッジ。

先日、組長(そちょう)さんに報告したところ、法中会で紹介して欲しいと依頼があった。
今日、法中のみなさんに紹介したところ、これを呉東組全体で取り組んでいこうと話をいただく。

その第一弾として、5月11日から呉東組750回大遠忌団体参拝に行かれる方の輪袈裟、式章に付けていただくことになった。

この「願」のバッジ。
今の日本人にとって、一番求められているのはカタチ。

放射能などの目に見えないものに対する不安、先の見えない不安。

見えないものに対する不安があるからこそ、目に見えるものに安心感を覚える。
だからこそ、「願」というバッジでカタチにしてみた。

5月に150名ほどの参拝者が、胸に「願」をいただいて本山に。

相手を思う気持ちを大切に。

ともにがんばろう。

2011年5月1日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku