坂田明SOSコンサート

6月15日(日)

昨日の雨とは打って変わって、今日は青空。

新日本造機ホール(絆ホール)にて、映画「ひまわり」と坂田明SOSのコンサート。

長浜出身のサクソフォンプレーヤー、坂田明さん。

御年80歳を迎え、同時に戦後80周年を迎える。

2年前にお亡くなりになった坂田さんのいとこが企画していたことが、このたび実現したのだそう。

《参考》中国新聞平和メディアセンター
    東京新聞

 

このたびのコンサートのテーマから、お花を贈らせていただくことにした。

「楽屋花」と言うそう。

初めてなので、よく分からない。

そこでそういう装花に慣れている広島の土橋にあるSHAMROCKさんにお願いして届けていただく。

 

会場に着くと、会場入口に素敵なお花。

 
 
 
 
 
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映画『ひまわり』上映後、コンサートでは、 

 In a sentimental mood
 A good for nothing [役立たず]  ハタハタ
 死んだ男の残したものは
 ひまわり

ところが、ハタハタの前に『音戸の舟唄』。

そして、アンコールは「浜辺の歌」。

 

今回ラストの「ひまわり」は、3年前に広南中学校に「ようこそ先輩」で来られた時、最後の一曲に間に合って聞かせていただいた、心に残っている一曲。

 

御年80年を感じさせない、エネルギッシュなコンサート。

世のなか安穏なれ

 

2025年6月15日 | カテゴリー : , 長浜 | 投稿者 : sentoku

向日葵

6月13日(金)

夜中にまた雨。
朝にはやんで、一日曇り空。

この週末は雨の予報も出ているので、なかなか庭をつつくことも出来ず。。。

 

クロユリの花が終わり、葉っぱも枯れた。
クロユリは暑さに弱く、球根を取り出して、パーミキュライトなどに入れて冷暗所で保管するとよいとのこと。
そこで、パーミキュライトを求めてホームセンターに。

クロユリの球根。
何とも不思議な姿。

 

パーミキュライトを買って外に出ると、向日葵の苗が並んでいるのを見つけた。

「モネのひまわり」

他の向日葵に混ざって、4ポットあったので、育ててみることに。

以前種から育ててみた時、双葉が朝次々と引っこ抜かれ。。。

あの時は一輪しか咲かなかった。

どうやらスズメが原因のよう。

それ以来、向日葵からは遠ざかっていたけれど、今年は戦後80年。
ロシアとウクライナの戦争も終わらず、今日はイスラエルがイランを攻撃したとのニュース。

向日葵に願いを込めて。

 

ついでに

網戸の掃除道具も。

これに激落ちウェットシート(網戸用)を付けて本堂の網戸の掃除。

シートにハーブの香りがついてるとかで、虫除けにもなるそう。

効果のほどは分からないけれど、シートの汚れから、きれいになっているのでは。

 

明日土曜日は阿賀西光寺にて呉東組親鸞聖人讃仰会の仏教講演会。

御講師は、本願寺派勧学 普賢保之和上。

明後日日曜日は、新日本造機ホールにて坂田明SOSコンサート。

どちらも雨が心配。。。。

2025年6月13日 | カテゴリー : 呉東組, | 投稿者 : sentoku

広島雅楽会結成50周年記念演奏会

6月1日(日)

今日から6月。

午後3時より広島雅楽会結成50周年記念演奏会が上野学園ホールにて。

2時開場となっていたけれど、午前中の法務を済ませ、2時20分に入るともう既に席はほぼ埋まって。

5時にお通夜があるため、それまで帰るには3時半がリミットかな。。。

そう思うと、出口に近いところで立ち見をするしか。

最初の万歳楽の途中で退場。

でも、雰囲気を感じることが出来、十年前の40周年記念演奏会のことをふと思い出したり。

それはそれでいいご縁に。

 

お通夜を済ませ、昨日の続き。

届いた鉢に手乗りハス®を植え替え。

何だか賑やかになってきた。
たくさん咲いてくれたらいいな。

 

2025年6月1日 | カテゴリー : 呉東組, | 投稿者 : sentoku

雪駄 と 手乗りハス

5月31日(土)

雪駄せった

一年中、暑い日も寒い日も、毎日のように履いているが、ここ数年継職法要が続いたので、そこでいただいたものを履いてきた。
というのも、継職法要の際には、稚児行列があったりするため、雪駄を脱いだり履いたり。
その都度、履き間違えたり、自分のものが分からなくなったりすることのないよう、同じ雪駄を人数分、そこの御寺院で準備し、それを依用し、そして記念品としていただく。

昨年秋の浄念寺様住職継職法要の際にいただいた雪駄の鼻緒がとうとう切れそうに。

そこで、これまで知ってはいたけれど、ご縁のなかったミズノと大和工房のコラボ、SETTA C/6を購入。

これまでの雪駄に比べると、値段はそこそこするのだが、ほぼ毎日履くものなので。
長く履き続けられたらいいな。

 

そして、夕方ハスを鉢に植え替え。

ここ数年ハスを育ててきたけれど、春の植え替えの際、鉢の移動など、これが少々堪えるように。。。
だから、これ以上数を増やすのは諦めていたのに、「手乗りハス」と呼ばれるハスがあることを知った。

大木園芸さんが品種改良して育てた小型ハス「手乗りハス®」。

これなら植え替えも苦にはならないかなと思い、10種の手乗りハスを注文。
ようやく昨日届いたのを確認し、Amazonで鉢を注文。
本日到着予定だったのに、本日届いたのは2つで、後は明日のお届けと。

とりあえず、つぼみのついたハスを2つ植え替え。

 

これまでの鉢より二回りくらい小さいので、移動も楽そう。

今年はたくさんの蓮の花を楽しみに。

 

2025年5月31日 | カテゴリー : | 投稿者 : sentoku

里山を愛する会

5月29日(木)

今日の中国新聞朝刊、呉・東広島版に

広南小学校の4年生が里山を愛する会とサツマイモの苗を植えた記事。

 

2018年豪雨災害以来、防災学習を兼ねて活動。

大きく育ちますよう。

 

昨日は境内のイチョウの木が電線に架かってきたということで、中国電力がイチョウの枝を伐採。

境内に作業車が入れないため、山門前の道から。

そして、いよいよアジサイの季節。

 
 
 
 
 
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2025年5月29日 | カテゴリー : 地域, , 長浜 | 投稿者 : sentoku

杜若 菩提樹 風蘭

5月15日(木)

今朝、杜若かきつばたの二番花が開花。

朝最初に見た時は、大きなつぼみだったのが、

杜若

水撒きをし、境内を掃除している間に膨らんできた。

これは咲くぞと、急いでカメラを取りに戻り設置。

 
 
 
 
 
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去年はノアヤメが咲くところを撮影できたけれど、今度は杜若。

何とも感動的。
お参りが今日は遅い時間でよかった。

昨年たくさん咲いたノアヤメは、そのあとネコやアナグマに花壇を荒らされたこともあってか、一つも芽が出なかったため、今年また5株植えて、まわりに動物除け用マットを敷いている。
来年、また咲いてくれたらいいのだけれど。

茗荷もすくすく伸びてきて、

スリーマハ菩提樹の新しい葉っぱも次々と。
2度目の冬を越し、昨年よりも随分早く若芽が出て来た。

 

そして、先日購入した風蘭といただいたセッコク。

どちらも風通しのよい軒先などに吊るしておくのがよいそうで、いろいろと調べて〈吊枠〉というものを取り寄せてみた。

でも、これが我が家の風蘭・セッコクの鉢には少々大きかったみたいで。。。

どうしようかと考えて、大晦日の餅花を活けた竹製の花器に使ったワイヤーが残っていたはずと思い、引っ張り出して試してみると、三角形にワイヤーを取り付けると、収まりがよいみたい。

まるでアフタヌーンティー。

 
 
 
 
 
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風の通りがよいので、時折セッコクのいい香りが漂う。
風蘭はそれ以上にいい香りだと聞いているので、ホントに楽しみ。
無事咲きますよう。

2025年5月15日 | カテゴリー : | 投稿者 : sentoku

さくらんぼ

5月7日(水)

GW明け。
昨日の雨も上がり、今日は晴天。

御法事でのお参り先で、玄関先にさくらんぼ。

 

以前、桜が満開の頃にお参りさせていただいたことはあったけれど、さくらんぼは初見。

こんなにたわわで、キラキラ輝き、宝石のよう。

法事が終わった後、さくらんぼの話をうかがうと、今年は特にたくさん実っているのだそう。

週末天気予報で雨なので、その雨の後は裂けてお終いなんだとか。

帰りに一枝とってくださって、お土産にいただき美味しくいただきました。

 

そして、プランターで育て始めたミョウガの芽がやっと出て来た。

いつだったか、組内法中の会食の席で、「ミョウガって漢字でどう書くか知ってる?」とある法中さんより。

「草冠に名前の〈名〉と、〈荷物〉の〈荷〉ですよね」
「じゃ、その由来は?」
「周梨槃特ですよね」
「知っとった?」

と会話に、そばの若い法中さんは「へ~」と。

それで、意外と知られてないんだと思ったけれど、ふと、ミョウガってどんな風に出来るの?と。

たまたま他の苗を買う時にミョウガを見つけ、それほど難しくないということだったので、一度育ててみようと、約1ヶ月前にプランターに植えて、日陰で育ててみた。

それから1ヶ月ほど経つのに、いまだに何も出て来ない。。。
失敗だったのかと心配していたら、ようやく芽が。

茗荷が出来たら、周梨槃特の法話が出来るかな。

あめんぼ

4月13日(日)

雨上がり、蓮の鉢を覗くと、

アメンボが一匹。

ここ数年蓮を育てているけれど、初めてアメンボの姿を。

でも、どこからやって来た?

そう思って調べたら、何と!アメンボって飛べるんだと。

羽があるから「そりゃそうだ」となるのかも知れないけれど、これまで一度も飛んでいる姿を見たことがない。

このアメンボも水面をスイスイと動くばかりで。

 

そしてふと思い出したのが、「あめんぼ あかいな あいうえお」。

これって何だっけ?と。

何と!北原白秋の作『五十音』だと。

あめんぼ あかいな あいうえお
うきもに こえびも およいでる
かきのき くりのき かきくけこ 
きつつき こつこつ かれけやき
ささげに すをかけ さしすせそ 
そのうお あさせで さしました
たちましょ らっぱで たちつてと
とてとて たったと とびたった
なめくじ のろのろ なにぬねの
なんどに ぬめって なにねばる
はとぽっぽ ほろほろ はひふへほ
ひなたの おへやにゃ ふえをふく
まいまい ねじまき まみむめも
うめのみ おちても みもしまい
やきぐり ゆでぐり やいゆえよ
やまだに ひのつく よいのいえ
らいちょうは さむかろ らりるれろ
れんげが さいたら るりのとり
わいわい わっしょい わいうえを
うえきや いどがえ おまつりだ

最初の「あめんぼ」しか知らなかった。。。

 

今朝のアメンボのおかげで、一つ勉強になった。

これも蓮の花を育てているおかげ。

 

2025年4月13日 | カテゴリー : | 投稿者 : sentoku

一人静

4月10日(木)

昨春、いただいて植えた二人静。

ちょうど植えたあたりから芽を出したので、てっきり二人静だと思っていたら、何だか昨年とは違うような。。。

昨年の花がこれ↓

今年の花はこれ↓

一人静(ヒトリシズカ)は、静御前が白拍子を舞っている姿に例えて付けられた名前だとか。

きみが名か 一人静と いひにけり  室生犀星

何故、ヒトリシズカが花開いたのかは分からないけれど、元気そうなのでこれからもよろしく。

 

他にも元気に育っているものもいれば、いつになっても出て来ないものも。

 
 
 
 
 
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一雨ごとに、楽しみが一つずつ。

それと同時に草抜きも。。。

2025年4月10日 | カテゴリー : | 投稿者 : sentoku

石泉文庫修復事業

3月28日(金)

昨日、久しぶりに夕方の雷雨。

それに目覚めたのか、次々と芽吹いて。

薄墨桜の葉っぱが次々と。

今年はなかなか芽が出て来ないと心配していた桔梗の芽も。

今年も翁草は元気に開花中。

翁草のそばのキリシマリンドウも芽が出て来た。

今日は午前中、呉市文化振興課、施工業者増岡組、そして総代立ち会いのもと、令和6年度の修復事業完了の報告が。

予想以上に痛みが激しく、シロアリが柱のみならず、梁まで蝕んで。

そのため、令和6年度は床下や柱、梁にシロアリ対策を施し、壁などを補修。

令和7年度は工事を行わず、来年度の修復に向けて、どこまで行うかを検討する予定。

 

今年は石泉僧叡和上二百回忌。

4月26日(土)午後2時から

石泉僧叡和上二百回忌法要を厳修。

 

お念仏とともに、石泉和上の功績を次世代に。