3月12日(金)
今日は午前中から雨模様。
中国新聞朝刊、呉・東広島版に広南中学校の記事。
地域と連携して防災まちづくり。
先月は、こんな記事も。(2月18日朝刊)
こちらはカンボジアの地雷除去についての出前授業。
コロナ禍でもいろいろと。
そして、昨日の中国新聞朝刊 広島都市圏版には、
安芸教区仏教婦人会連盟が毎年2月に行っているダーナ募金の記事。
連日、新聞を見るのを楽しみに。
地域、学校、いろんなところが一緒になって町づくり。
TEL.0823-71-7926
〒737-0136 広島県呉市広長浜3-13-21
2月16日(火)
午前中、広南小学校の3年生が総合的な学習の時間で専徳寺へ。
例年だと、1月の石泉文庫防火訓練に参加して、「ここが石泉文庫?」「中には何があるの?」、そんな導入から、そのあとの総合的な学習の時間で「広南地域の人・文化について調べよう」と、石泉文庫・宇都宮黙霖のことについて話をするのだけど、今年はコロナで防火訓練が中止になったので、いきなり。
出来るだけ3年生にも伝わるようにと思いながら。
そのあとの質問を受け付けると、次から次へと手を挙げてくれる。
例年なかなか手が挙がらないのだけど、今日はストップがかかるまで。
そのあと、石泉文庫へ向かい、2階の書庫へ案内。
グループごとに上がってもらって、
みんなに黙霖さん直筆の本を手にとってもらう。
「全然虫食いがない!」と気づく子がいたり、そのあともいろいろ質問が出る中で、紙の話が出たので、「持ってみてどうだった?」と尋ねると、声を揃えて「軽かった!」と。
実際に見て触るって大切なこと。
いつも薄暗いので、今年はLEDライトをつけて明るくしたら、余計にこの階段が恐怖に感じたらしく、上がるのはよくても、上がった途端に「下りる時どうしたら」と。。。
いつもと違う何かを感じ、これからの学びに活かしてくれたら。
午後から「広南学園校区内補導及び防犯連絡協議会兼長浜駐在所連絡協議会」で広南中学校に。
地域とともに。何ごとも。
12月11日(金)
今日の『中国新聞』呉・東広島版に長浜の記事。
ど根性トマト
先日、仏教壮年会の境内清掃の時にこのトマトのことが新聞に載るかもと、お聞きはしていたけど、今朝新聞を見てビックリ。
結構大きく取り上げてもらって。
しかも、今日の報恩講はこの胡子地区。
早速お参りのあと、写真を撮らせていただいた。
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ひとつの生命が笑顔を生み、元気を与えてくれる。
昨日はInstagramに違う場所の ど根性ネギをup。
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このネギは、平成30年西日本豪雨で崩れた長浜峠に。
復旧したその峠から専徳寺へ入る前の歩道に何故か生えている。
何故、こんなところに?
気になってそんなことを思ってると、ふと「置かれた場所で咲きなさい」という渡辺和子さんの言葉を思い出す。
ネギもトマトも、おそらく「何故?」とは思っていない。
「何故?」って思うのは人間のこころ。
その「何故?」を煩わしい悩みと書いて「煩悩」という。
でも、その煩悩を抱えているからこそ、阿弥陀さまが大きな願いを建て、煩悩を抱えたままのあなたをそのまますくう(不断煩悩得涅槃)とお誓いくださった。
ただ、その願いにさえも「何故?」と思い、すっと受け入れることができないのも人間のこころ。。。
「置かれた場所」が違うだけで、こうも見る目が違ってくるんだなぁと。
みんな みんな いっしょ
12月4日(金)
今日はそれほど寒くない中、広南小学校の持久走大会に。
6年生の次男、小学校最後の持久走大会を応援。
先日の学習発表会は6年生しか見ることが出来なかったけど、今日は全校生徒の走りを最初から最後まで。
コロナの感染対策で、声は出さずに拍手で。
最後まで諦めず、ゴール間際まで友達と競い合ってる姿に成長したなぁと。
長男の時から10年、毎年応援に行ったが、これで一区切り。
そう思って、これまでの写真を見直すと、2015年の持久走大会の写真がない!
何故?と思いながら、この“専徳ねっと”で検索したら、風邪で休んでた。。。
記憶がどんどんあいまいになってるので、その都度記録に残しておくことは大切だなと改めて。
これで大きな学校行事も終わり、あとは卒業式?
昨年度は卒業式間際で学校が臨時休校。
最後まで完走させてあげたいなと思いながら。
11月10日(火)
今朝の中国新聞 朝刊 呉・東広島版に久々に広南小学校の記事。
一番奥にチラッと次男の姿。
昨日6年生の児童委員が代表して受け取り、お礼のことばを。
「里山を愛する会」
里山(さとやま)とは、集落、人里に隣接した結果、人間の影響を受けた生態系が存在する山をいう。(ウィキペディア参照)
亡き人の畑を受け継いでサツマイモを育て、その売り上げを広南小学校に寄付。
今後も継続して活動し、これから購入される本は「里山文庫」と名づけられて図書室に収まるそう。
石田会長は今年から専徳寺仏教壮年会総務。
新たに仏教壮年会会長に就任した山根会長とともにいろいろ地域でもご活躍。
先日、そのサツマイモを持ってこられた際、いろいろとお話を聞かせていただき、「ぶろぐにもぜひ」と。
長浜の山は、以前は上の方まで段々畑。
今は昔ほど畑もなくなった。
そして、畑をしている人の話題に出るのはイノシシ。
昔はいなかったから、山へよく登ったものだけど。。。
国連の定めた持続可能な開発目標、SDGs(エスディージーズ)。
本願寺でも御同朋の社会をめざす運動(実践運動)で「貧困の克服に向けて」を実践目標としているが、
この“里山を愛する会”の活動も、
4.質の高い教育をみんなに
子どもたちに本を贈ることで、いろんな学びの場を。
11.住みつづけられるまちづくりを
地域の方々が協力し合って、住み続けられる長浜に。
15.陸の豊かさを守ろう
陸の豊かさを守ることで、
16.海の豊かさを守ろう
目の前に広がる海の豊かさにもつながっていく。
と。
地域を守っていくことが、自らを守り、守られる世界に。
9月24日(木)
今日は広南中学校の学校関係者評価委員会。
久しぶりの中学校へ。
今年度初めての全学年参観と、今年度のことをいろいろと聞かせていただく。
facebook“もくりんさん”で最近の様子は知っていたけれど、実際の姿はやっぱり違う。
みんなマスクを着けているので、目元しか見えないけれど、元気そうな姿を見てこちらも元気に。
帰る前に、瓢箪池のそばに新しく設置されたプレートを。
本来なら春の卒業式前に除幕式がある予定だったのに、コロナで中止。
除幕式は、今年の7月9日、「7.9 広南防災の日」に小学校・中学校、Zoomを使って執り行われたとか。
昭和42年7月9日の集中豪雨。
忘れないようにと、刻まれた記念プレート。
昔は石碑、今はこんな素敵なプレートが出来るんだなぁ。
今年はコロナ禍でいろいろと難しいだろうけど、それでもいろんなことを期待できそう。
午後から雨。
今日のライトアップは中止。
7月22日(水)
今日の中国新聞朝刊、呉・東広島版に広南学園の記事。
昨日、広南中学校で「広南防災の日」祈念式が開かれたそう。
1967年7月の豪雨災害、先日大雨の翌日にお参り先で聞かせていただいたばかり。
いろんな思いを受け継いで、共に思いを新たに。
昨日のコシアカツバメ。
今朝、窓の外でにぎやかな声がするので見てみたら、またコシアカツバメが電線に。
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思った通り巣立ちしたばかりみたいで、親に「頂戴、頂戴」と羽をバタバタさせておねだり。
専徳寺の南に向かう電線は、見晴らしがいいのか、この時期ツバメの特等席。
50羽以上。
別にソーシャルディスタンスというわけでもなく、いつも間隔をあけて止まってる。
このツバメたちにとっても、ここはふるさと。
暑いので、気をつけて。
7月8日(木)
雨が上がり、久しぶりの青空。
それでも、朝6時30分の時点で大雨警報が解除されなかったので、広南小学校は昨日に続いて臨時休校。
今朝、赤い蓮、案頭春が2つ開いた。
開いたといっても、こんな感じに可愛らしく。
明日は全開かな。
朝一番に寺のまわりを確認し、そして、午前中暑くなる前に墓地の確認。
一昨年の豪雨災害の時、泥水がすごかったので、今回は長靴を履いて、バイクに乗って小須磨墓地に向かう。
途中、水たまりもなく、問題なし。
ただ、
墓地の看板に残念な落書き。。。
ここにゴミなどの不法投棄が多かったので、総代さんがきれいに掃除をして看板を設置してくださった。
「バチが当たる」という表現はいかがなものか、と言うことで、「仏さまが見ています」という表現で。
それなのに、「専徳寺」に×をして、「ウソ」と。。。
何だか寂しいなと思いながら、ふと『西遊記』のお釈迦さまの手を思い出す。
仏の教えにあう前の孫悟空。
ウソかまことか。
分かった時にはすでにほとけさまの手の内に。
「ものの逃ぐるを追はへとるなり」
親鸞聖人も「摂取不捨」をこのように。
みんなみんな〈ほとけさまの手の内に〉と、「仏さまが見ています」を。
次に向かった長浜の墓地は、
参道だけが少しだけこんな感じ↑。
まだまだしばらく雨の予報。
特に明後日はまた。。。
休める時には休んで、どうぞお気をつけて。