広南小学校 読み聞かせ (2)

6月4日(月)

今朝、広南小学校の読み聞かせ2回目。

今日は2年生を担当。

Img004

今日読んだ本は、『とべないほたる』

教室に向かうと、グランドで遊んで汗だくになった児童たち。

席について、本を見せると、

「読んだことがある!」

と。

尋ねると、3分の1くらい知っていた。

 

この本の原作者は小学校の先生をされていた小沢昭巳氏。

「いじめをなくそう」と、学級新聞にホタルの童話を書いたのがきっかけだそう。

《参考》とべないホタル(Wikipedia)

ひとりぼっち じゃないって、
なんて すてきな ことだろう! 

読み終えて、「ホタルを見たことがある?」と尋ねると、テレビで見たことがあるくらいで、ほとんど実際には見たことがないと答える。

私の小さい頃、時々庭にも姿を見せることがあった。

昨日、タヌキを見ましたって話したら、「えー!」と驚きの声。

そして、「ぼくは山でキジを見ました!」と答えてくれる。

身近なところでふれるいのち。
いろんなことをそこから学んで欲しい。

 

来週は5年生。

2012年6月4日 | カテゴリー : 絵本, 長浜 | 投稿者 : sentoku

参観日

6月1日(金)

今日は午前中、法事を一件済ませて、次男の幼稚園の参観日に。
そして、午後からは長男の広南小学校の参観日。

Dsc_0564

3年生の授業は算数。

700円の商品と400円の商品を買うと、あわせていくらになるかという問題。

みんなそれぞれにホワイトボードに書いたものを黒板に貼り、その説明をするという授業。

答えは分かっていても、どうしてそうなるか?

それを説明するのは案外難しいものだ。

 

昨日から、池に姿を現しているのが、

Dsc_0563

イボガエル。

これまでずっとイボガエルと思っていたが、調べてみると、何とイボガエルというカエルはいないらしい。

通称“イボガエル”。

正式な名前は“ツチガエル”というのだそう。

また、触ったらイボが出来るなんて言われていたのはウソだったと知るが、これは有毒な分泌物を出すことにもよるが、それよりも、皮膚に独特な臭いがあり、それが手につくことを嫌って、そんなことを言うようになったらしい。

ヘーッと、今になってたまたま調べたことで知ることも。

ただ、知ったところで何?と思うようなこともあるが、正しく知るということも大切かな。

世のなかにはそんなことがたくさん。

2012年6月1日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku

忍音

5月29日(火)

もうすぐ6月。

卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ

童謡『夏は来ぬ』(佐々木信綱作詞)にも出てくるホトトギスの忍音。

今年もつぶ山にホトトギスが帰ってきて、忍音(ホトトギスの初鳴き)が。

 

昨年よりも遅いが、今年も帰ってきた。

いよいよ夏がやって来る。

 

2012年5月29日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku

広南小学校 読み聞かせ (1)

5月28日(月)

今日から広南小学校にて“読み聞かせ”がはじまる。

毎週月曜日、朝8時10分から10分程度の読み聞かせ。
PTAが担当しているが、この時間はなかなか忙しい時間帯であるため、人手不足。
広南小学校となって、広く声をかけようと、この春募集があった。

日曜日の法務を終えての翌朝。
喉の心配もあるため、最初は躊躇したが、とりあえず1学期のあいだだけでもお手伝いを。ということで申し込んでみた。

 

そして、今日がその初日。

担当は何といきなり1年生。
これまでどんな風にしていたかも分からない状態で、とりあえずこの絵本を選んだ。

Img003

『うごいちゃ だめ!』

初めての読み聞かせに、私の思いを少しタイトルに込めて。

 

8時10分、担任の先生は職員朝会のため、ひとりで教室に向かうと、

「誰ですか?」
「新しい先生?」

と次々と質問。

“読み聞かせ”初日で、1年生たちもよく分からない状況。

教室の教壇に立つと、

「トイレに行ってもいいですか?」
「お葬式に来てくれた人ですか?」

と次々とやってくる。

 

みんなが落ち着いて席についたところで、本を読み始める。

時間の都合もあるため、少しテンポを速く読んでいった。

読み始めると、みんな静かにじっと聞いてくれた。

一人だけこの本を持っているという子がいたが、ほとんどの子は初めて出会う本。

 

アヒルとガチョウがいろんな競争をするが、勝てないアヒルが「うごいたら負け」競争をしようと言い出す。 
何があっても動かず、じっと両者が堪えていると、そこにキツネが・・・。

鍋のなかに入れられそうになっても動かなかったガチョウのために、アヒルはキツネに飛びかかって追い払った。
そして、

あひる:「ね、がちょうさん、“うごいたら まけ”きょうそうは あなたの かちだと おもうわ。」

がちょう:「だけどね、あひるさん。ほんとに ほんとのチャンピオンは、きみじゃないかとおもうんだ。」

こんなやりとりがあったが、読み終わった後、

「どっちが本当のチャンピオンだと思う?」

と質問してみると、首をかしげて間を置いて、

「両方!」

と、答えが返ってきた。

 

少し読む速度が速かった?、ちょっと話の長い絵本だった?と思ったが、みんな絵本のように最後まで身動きひとつせず聞いていた。

『うごいちゃ だめ!』

初めての読み聞かせとしては良かったかな。

 

来週は2年生。

 

親鸞聖人降誕会 ~日食~

5月21日(月)

今日は親鸞聖人の誕生日『降誕会(ごうたんえ)』。

旧暦の4月1日に当たるこの日。
朝から日食が見られると、昨日の運動会の代休にもかかわらず、長男は6時からさっさと起きて空とテレビのにらめっこ。

Cimg7005

ただ、朝から曇り空。
一番欠ける7時30分近くになって、ようやくつぶ山の上、雲のなかから太陽が姿を現す。

Cimg7004

呉市での最大食分は0.922。
金環日食とまではいかないが、ほぼ隠れた状態に。

光の色がすーっと変わり、冷やっとした風が吹いてくる。

2009年の夏に見た日食用のグラスで天体ショーを楽しむ。

その後は、徐々に雲がなくなって、きれいに見えた。

 

1183年、源平合戦の最中に金環日食が起こり、源氏は日食を知らずに混乱して敗走。平家はあらかじめ日食が起こることを知っていて、勢力を盛り返し、源氏に勝ったのだそう。(水島の合戦)

そして、その10年前の1173年。
親鸞聖人が誕生された年。
その年にも、何と関東地方で金環日食が。

貴族社会から武家社会へと移りゆく混乱した12世紀は、金環日食が日本各地で何度も見られたそう。
《参考》日食ナビ

当時は今のように情報のない時代。
そんななか、『方丈記』にも登場する安元の大火(1177),治承の辻風(竜巻)(1180),養和の大飢饉(1181),元暦の大地震(1185)などなど、相次ぐ天変地異。

そこに源平合戦も加わって、人々は混乱したことだろう。

それを思うと、情報のある今を生きている私たちは、何とも幸せなこと。
でも、その情報が時として混乱させる。

 

今日は、親鸞聖人の誕生日。

呉東組親鸞聖人鑽仰会により、この地域の各家庭に、新聞の折り込み広告と一緒にこの合掌チラシが配られた。

20120521_2

この世に生まれたそのいのち、その出遇いを大切に。

 

広南学園 運動会

5月20日(日)

今日は広南学園の運動会。

「広南学園」?

広南小学校と広南中学校、小中一貫校となって初めての運動会。

1年生から9年生(中学3年生)までが出場。

201205201004471

昨年までは午前中で終わっていた運動会も丸一日に。

人数が増えて、賑やかな運動会となった。

 

スーパーリレーでは、1年生から9年生までのバトンリレー。

小さな1年生から順番にバトンが渡り、さすがに9年生まで渡ると迫力のあるレースに。

薄曇りのなか、元気いっぱいの声援。

 

今年は白組が優勝。
勝ってうれしい白組は、そのうれしい気持ちを大切に。
負けてくやしい紅組は、そのくやしい気持ちを大切に。

そして、お互い来年がんばろう。 

2012年5月20日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku

広南小学校 参観日・PTA総会

5月2日(水)

今日は、午後から広南小学校となって初めての参観日。

3年生の長男の教室へ。
『国語』の時間で、「私と小鳥と鈴と」。

201205021357221

わたしと小鳥とすずと

わたしが両手をひろげても
お空はちっともとべないが
とべる小鳥はわたしのように
地面(じべた)をはやく走れない

わたしがからだをゆすっても
きれいな音はでないけど
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ

すずと 小鳥と それからわたし
みんなちがって みんないい

金子みすゞのこの詩を通して、「私と小鳥と鈴と」の最後の「と」に意味があることを気づかせ、それから相手のいいところ探し。

 

参観日のあと、体育館で広南小学校PTAの初めての総会。

新体制が決まり、とりあえずPTAも一段落。

みんなちがって みんないい

それぞれみんな違うけど、それぞれの良いところを大切に。

2012年5月2日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku

ワクワク ~中国新聞~

4月27日(金)

今日の中国新聞朝刊(呉・東広島版)に、昨日の広南学園開校式のことが紹介される。

20120427

新しい仲間と勉強ワクワク

広南小学校として出発し、4月最後の日。
昨年は年中行事は雨の天気が多かったが、今日は快晴のなかの遠足。

そして、今夜は(旧)長浜小学校PTA主催で、転任された先生方の送別会を専徳寺集会所にて。

お疲れのなか、忙しいなか、お集まりいただき、和やかに。

いろいろとありがとうございました。

 

2012年4月27日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku

広南学園 開校記念式典

4月26日(木)

午後1時30分より、広南中学校の体育館で、「広南学園 開校記念式典」が開かれた。

Img014
呉市長をはじめ、たくさんの来賓の方が出席して、小学校児童、中学校生徒、みんな揃って開校記念式典。

「児童・生徒の誓いのことば」では、たいへん力強いことばに拍手。

Cimg6935_1

広南学園の教育目標は、

自立に向かって 主体的に生きる

そして、今日いただいたパンフレットの裏に書かれていたのは、

Img016
挑戦  自律  真摯

この「自立」と「自律」は、調べてみると、少し意味が違うようだ。

「自立」とは、他からの従属より離れて独り立ちをすること。

「自律」とは、他から支配や制約などを受けず、自分の立てた規範に従って行動すること。

自立は他に頼らない。自律は自分で行動する。

ということは、「自立に向かって 主体的に生きる」とは、自立と自律の両方を現しているということだろうか。

独り立ちをして、自らのこころで行動する。

 

今、ツバメが一生懸命巣作りに励んでいる。
これから卵を産み、卵からかえった雛は、親からエサをもらい、大きく育って巣立っていく。

独り立ちをし、自分の力で生きていくことは大切なこと。

ただ、それが出来たとき、それまでのことをふり返ろう。

一人で何もかも出来たのではないということを。

 

巣立ったツバメは、独り立ちして、今度は自分が子育てをする。

そして、親の恩を知る。

2012年4月26日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku

夜桜狸

4月11日(水)

今日の雨で桜がかなり散ってしまったが、それでもまだ美しく咲いている。

お通夜からの帰り、寺の近くのIさん宅のソメイヨシノが、外灯に照らされ何とも幽玄な光景。

その桜の下にいたのが、一匹のタヌキ。

車のライトに驚いたのか、じっと暫くにらめっこ。

ちょっと毛に艶のない感じの親タヌキ。
タヌキも今年最後の夜桜見物に来てたのだろうか・・・。

眺むとて 花にもいたく馴れぬれば
散る別れこそ 悲しかりけれ

桜の花をこよなく愛した西行法師の句。

はじまりがあれば、終わり(別れ)もある。
ちょうどこの時期はそんな頃。

でも、別れは悲しいからといって、はじまりがなければ良かったのかというと、それはちょっと・・・。

人のこころは複雑である。

ただ、終わりがあるのだから、今を大切に。

もう一雨降ったら、今年の花見もおしまいかな。

今宵はタヌキとともに夜桜に思う。