11月19日(木)
昨日までの雨がやんで、朝は不思議な空模様。

午前中、長浜の通り報恩講、墓参り、法事を1件済ませ、午後から広島県庁に。
昨年、長男が広島県統計グラフコンクールで入選し、最初で最後の県庁での晴れ舞台だと思い、見に行った。
それが、今年も入選。
広南小学校も昨年に続いて、多数出品校として特別賞。
それと、5点入賞ということで、成績優秀校のダブル受賞。
423点の応募のうち、39点が広南小学校からの出品。
その39点のうち、特選1点、入選3点、佳作1点の5点が入賞。
今年で出品4年目だそうで、なかなか優秀。

県庁2階で入賞作品が展示。
小学5,6年の部では、広南小学校の作品が3つも並んで。

他の入賞した子に、「大変だったでしょう」と聞くと、「・・・お母さんに手伝ってもらったから」と正直に。
そう。
長男も一人でやったわけじゃない。
小学校でアンケートを配って、保護者のみなさんに回答してもらい、9月1日の朝3時まで親がつきあって。。。
それでも、こうして入賞したのだから、みんなでいただいた賞だと喜んで。
夜は善通寺にて我聞会。
輪読は『蓮如上人御一代記聞書』(192)(193)。
(192)はよき師の仰せなら、成就しないことはない。赤尾の道宗であれば、「琵琶湖を一人で埋めなさい」といわれても、「かしこまりました」とお引き受けするだろうとの話。
今回の担当に当たっていたが、なかなかこれを解釈するのが。。。
『歎異抄』の13条と比べながら。。。
法話は、話のなかで出てきた「慚愧」、「懺悔」の違いが焦点に。
今日も長い1日。明日も朝から通り報恩講。