伝灯

1月2日(月)

今日は老人集会所で長浜祭り愛好会 写真展の最終日。

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昨年の長浜でのいろいろな行事の写真がたくさん展示される。
こうして記録に残していくなかで、次の世代へと受け継がれていく。

 

専徳寺では正月、右余間に歴代宗主の御絵像を掛ける。

普段は七高僧が掛かっているが、正月の間だけ七高僧を左余間に移し、歴代宗主の御絵像を。

この場合、右余間というのは御本尊を対象にしていうため、仏さまの右側。私たちが外陣から見ると左側の余間に当たる。

 

余間の一番御本尊側が覚如上人。

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本願寺第3世。本願寺教団を成立された宗主。

その隣が顕如上人。

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本願寺第11世。石山本願寺(現在の大阪城)で織田信長と敵対し(石山合戦)、現在の京都堀川に寺基を移転したときの宗主。

その隣が良如上人。

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本願寺13世。御影堂の再建、学寮を創設したときの宗主。

そして最後が広如上人。

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本願寺第20世。江戸末期から明治時代に変わるときの宗主。

 

歴代宗主のなか、専徳寺に伝わるこの四幅が掛けられる。

さまざまな時代のなかで、法灯を受け継ぎ、そして今私たちにそのみ教えを伝えてくださった。
伝えてくださったのは、もちろん歴代宗主のみでなく、数え切れないくらいたくさんの方によって今を迎える。歴代宗主の御絵像を掛けるのは、その象徴である。

親鸞聖人が亡くなられ、もうすぐ750回目の御命日。
今出遇えたことに“おかげさまで”と感謝。

 

2012年1月2日 | カテゴリー : 長浜 | 投稿者 : sentoku

元旦会

1月1日(日)

新年あけましておめでとうございます。

今朝9時から元旦会。

穏やかな朝を迎えた。

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今年は親鸞聖人750回大遠忌の御正当を迎えるに当たり、元旦会では正信偈のおつとめの後、本願寺にならって『教行信証』の総序を拝読させていただく。

ただ拝読するのではなかなか伝わりにくいので、総序の御文を元旦会のリーフレットにしてお配りする。

リーフレットに紹介した、

あらたまの 年のはじめは祝(いわう)とも
 南無阿弥陀仏の こころわするな
                   蓮如上人 

のことば。

年の初めに如来の願いをこころにいただき、お念仏を申すご縁をいただいた。

 

そして、昼から安穏のともしびの後片付け。

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今回は120個ほど、ともしびが灯された。

今年書かれた願いのなか、一番多かったのは去年と一緒で家族への願い。

ただ、今年は去年より「みんな」ということばが多く見られた。

そして、

岩手の人が普通に生活できますように。

岩手から帰省され、お参りされた方の願い。
東日本大震災により、いろんな思いが表れているように思えた。

 

こうした願いを通し、みんなの願いのなかにいる私。
如来の願いのなかにいる私に出遇うご縁となりますように。

世のなか安穏なれ 仏法ひろまれ。

2012年1月1日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

除夜会 安穏のともしび

12月31日(土)~平成24年1月1日(日)

除夜の鐘が鳴り、本堂では0時をまわって除夜会のおつとめ“重誓偈”。

除夜の鐘をつき、御本尊にお参りして、新年の挨拶をした後、安穏のともしびにねがいごとを書き、境内の親鸞聖人像の前に献灯していただく。

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2度目ということもあり、少し要領を得てスムーズに。

また、昨年とは供え方も変わった。

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今年は風もなく、それほど寒さも厳しくない。
参拝者が帰ったあと、本堂の電気を消すとロウソクのともしびが浮かび上がる。

 

小さなお子さんを連れて来られている方が目立った。

眠い目をこすりながら参拝した子どものこころに残る光景になってくれたらと思う。

 

これから一眠りして、朝9時より元旦会。

2012年1月1日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

大晦日

12月31日(土)

平成23年(2011)がもうすぐ終わる。

午後から除夜会と元旦会の準備。

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打敷を掛け、荘厳し、長男碧流も手伝って、お供えを本堂に。

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余間の聖徳太子像の前にお餅をはじめ、お供え物を。

そして、夕方本堂とお内仏で家族揃っておつとめ。

 

今年は本当にいろんなことがあった。

そして、いろんなことを感じた。
その思いをふり返りながら、新しい年を迎えたい。

今夜は除夜会。
お誘いあってお参りを。

2011年12月31日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

明日は大晦日

12月30日(金)

平成23(2011)年も残すところあと1日。

明日は大晦日。

除夜会では、昨年おこなった「安穏のともしび」をまた行う予定。

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昨年は広島別院で、本願寺の常灯明をいただいて帰り、その常灯明の火をキャンドルに灯した。

5日間ほど、2つのオイルランプを交互に灯し、火を絶やさないよう努めたが、火を守るのも大変。
元旦会が済んだあとは自然と消えるのを待ち、それっきり。

絶やさないよう守り続けることの大変さを少し学んだ。

 

今年は常灯明の灯りではなく、普通に火をロウソクに灯していくが、昨年同様“ねがい”を書いていただくことに。

たくさんの灯りが灯されるなかに自分の灯りがある。
自分の“ねがい”がみんなの“ねがい”のなかにある。

そんなことを通して、いろんなことに気づかせていただくご縁となれば。

どうぞ、ご家族揃ってお参りを。

2011年12月30日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

呉東組法中会

12月27日(火)

今日は午前中、来年の石泉文庫の防火訓練の打ち合わせ。

呉市教育委員会と呉市消防局からお越しいただき、総代長を交え、打ち合わせ。

例年、午前中に行っているが、来年1月19日14時から行うことに決まる。

 

そして、夜は今年最後の組内行事、法中会が阿賀の法幢寺にて。

組長会等の報告を受ける。

先日、光明寺にて開かれた「キンナラ・アルパナ 東日本大震災支援ベネフィットコンサート」には約300名、約24万円の支援金が集まったそう。

36名、はるばるアメリカから訪れた。
光明寺では精進料理をいただかれ、大変喜んでおられたと聞く。

今年最後の大きな組の行事が、こうして幕を閉じた。

 

それから、来年に向けて、またひとつ組内の活動が決定。

第2回 ご縁の会

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平成24年4月22日(日)にふたたび。

門信徒の方々の出遇いを呉東組寺院がサポート。
良いご縁となりますように。

お問い合わせは、それぞれのお寺まで。

2011年12月27日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

我聞会忘年会

12月24日(土)

昨夜は冷え込むなか、我聞会の忘年会。

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現役会員6名、OB1名が参加。
お互いの一年の労をねぎらう。

 

ちょうど隣のテーブルでは誕生日会。

おじいちゃんらしき方の誕生日をお祝いして、3歳の女の子が「ハッピ~バ~スディ、トゥ~ユ~」と可愛く歌う。

歌が終わると、まったく知らない方ではあるが、自然と拍手でお祝い。
これもご縁である。

 

そして、今夜はクリスマス・イヴ。

イエス・キリストの誕生を祝う行事であるから、仏教徒には関係ない。なんてことをよく聞くが、隣の知らない方であっても、大切なことを祝っている方々に対し、「おめでとう」と祝福の気持ちを持つのも大切なことかと。

キリスト教をはじめ、他の宗教、文化からいろいろと学ぶ点も多い。
背を向けることなく、お互いの良いところを認め合おう。

 

今宵はキリスト教徒の方々に敬意を表して、メリークリスマス。

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2011年12月24日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

キンナラ・アルパナ 東日本大震災ベネフィットコンサート

12月22日(木)

午後2時より川尻の光明寺にて、「キンナラ・アルパナ 東日本大震災ベネフィットコンサート」が開かれた。

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東日本大震災支援のため、アメリカからやってきた2つのグループ。

緊那羅グループは、1969年ロサンゼルスの洗心寺にて、仏教と仏教文化を学ぶグループとして結成され、雅楽・舞楽は東儀季信師(前宮内庁学部楽師・UCLA教授)のもとで指導を受けている。(1968-2009)

緊那羅太鼓は、新しい邦楽パフォーマンスアートとして設立され、この新しい太鼓のスタイルは、アメリカの浄土真宗のお寺の間に広まっていった。

アルパナ ダンスカンパニーは、カリフォルニア州アーバインを拠点として活動。
ハリシャンカー・ランヤ女史の指導の下、アメリカ・ヨーロッパ・インドで公演をし、これまで開いたチャリティー公演では75,000ドル以上を寄付しているのだそう。

 

このたびのコンサートは、昨日が広島別院。そして今日は光明寺(呉東組後援)で開かれた。

「ベネフィット(benefit)」とは、利益とか恩恵、また慈善事業のことを意味する英語。

ちなみに、よく耳にする「チャリティー」とはどう違うのか?

 

チャリティー(charity)とは、キリスト教の《愛》(ギリシャ語でアガペー)のラテン語訳が「カリタス(caritas)」。そのカリタスにあたる英語がチャリティーなのだそう。

カリタスとはイエス・キリストの十字架において啓示された人間に注がれる神の愛、また、それに応えて人間が神と隣人に示す愛を意味することばに由来する。

だから、チャリティーコンサートではなく、ベネフィットコンサート。

 

仏教では、喜捨とか布施にあたることば。

コンサートは入場無料であったが、この志を受けて施しを。

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法務のため、残念ながら前半の雅楽は見れなかったが、アルパナのインド舞踊、緊那羅太鼓とアルパナのコラボレーションは見せていただいた。

廊下に立ち見するほど、たくさんの方がご来場。

「日本人以上に日本のこころを大切にしてるねぇ」との声を聞く。

 

如来よりいただいた願いをこころに。

2011年12月22日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

年回法要の案内

12月20日(火)

報恩講も一段落し、今日は一日案内状づくり。

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来年(平成24年)年回法要の当たっておられるお宅へご案内ハガキを。

年回法要とは、年忌法要とも呼ばれ、故人の御命日を御縁に営む法事のこと。
ただし、浄土真宗の場合は、追善供養の法事ではない。

『歎異抄』第五条に、親鸞聖人のことばとして、

親鸞は父母の孝養のためとて、一返にても念仏申したること、いまだ候はず。そのゆゑは、一切の有情はみなもつて世々生々の父母・兄弟なり。いづれもいづれも、この順次生に仏に成りてたすけ候ふべきなり。わがちからにてはげむ善にても候はばこそ、念仏を回向して父母をもたすけ候はめ。ただ自力をすてて、いそぎ浄土のさとりをひらきなば、六道・四生のあひだ、いづれの業苦にしづめりとも、神通方便をもつて、まづ有縁を度すべきなりと云々。

と、出てくる。

追善供養のための法事ではなく、亡くなられた方に導かれ、今私がお念仏に出遇う大切なご縁。

そのご縁をいただくからこそ、故人を敬い、尊ぶこころがそこに湧いてくる。

 

来年、年回法要が当たっているのは、

     一周忌    平成23(2011)年に亡くなられた方
     三回忌    平成22(2010)年に亡くなられた方
     七回忌    平成18(2006)年に亡くなられた方
   十三回忌    平成12(2000)年に亡くなられた方
   十七回忌    平成 8(1996)年に亡くなられた方
 二十五回忌    昭和63(1988)年に亡くなられた方
 三十三回忌    昭和55(1980)年に亡くなられた方
   五十回忌    昭和38(1963)年に亡くなられた方
    百回忌    大正 2(1913)年に亡くなられた方

このうち、一周忌と三回忌は亡くなられてから2年続くので案内は送らず、七回忌から五十回忌に当たっているお宅へ案内状を送っている。

 

パソコンの寺院管理ソフトを使ってこれらの案内状を作るのだが、何から何まで自動でしてくれるわけではない。

この案内状を世話係の方にお手伝いいただいて、配っていただけるお宅へは配っていただき、それ以外のお宅へは郵送。

配っていただけるハガキと郵送するハガキを仕分け、配っていただけるハガキは地区ごと、世話係ごとに仕分けていく。

 

今日は一日、チェック作業。

世話係の方には、近いうちにお世話になります。

2011年12月20日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku

真光寺報恩講

12月19日(月)

今日は昼から広の真光寺報恩講御満座へ。

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仁方浄徳寺の若院が初めて導師をつとめ、善通寺と専徳寺がご一緒させていただく。

 

これで、今年の報恩講、つとめあい(寺同士が参り合うこと)も終了。

住蓮寺にはじまり、浄円寺・呉専徳寺・善通寺と続いて、最後に真光寺。

年によっては雪がちらつくこともあったが、今年はどのお寺も青空の下。

 

あとは年が明けて御正忌。

小坪説教所が10日昼席から11日昼席まで。
そして、専徳寺が14日夜席から16日朝席まで。
どちらも例年どおり住職がつとめる予定。

本願寺では、9日から16日まで。

どうぞ、お誘いあわせてお参りを。

2011年12月19日 | カテゴリー : 行事 | 投稿者 : sentoku