専徳寺のぶろぐです。
お寺のこと、地域のことを綴ります。
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3月9日(土)
青空の広がる一日。
朝8時30分、住蓮寺にて長浜日曜学校の修了式。
6年生5名がこのたび修了。
そして、あと一週間で小学校の卒業。
これからも、いつまでも、仏の子。
どちらもおめでとう。

花祭りの絵を先月募集したところ、今年もすてきな絵を描いてくれた。
来月の花祭りをお楽しみに。
今日は日曜学校修了式のお祝いのことばを終えると、途中で失礼して広南中学校へ。
広南中学校、今日は長男の卒業式。
これまで来賓席で何度か出席させていただいたけど、初めて保護者席より。
男子5名、女子12名。
長浜小学校・小坪小学校にそれぞれ入学し、3年生から統廃合で広南小学校に。
そこから、ほとんど一緒の学校生活。
一人一人の顔を見てると、いろんなことを想い出し。。。
とっても素敵な卒業式。
そのあと、もっと素敵な最後のホームルーム。

みんな、夢に向かって飛び立って。

素敵な出会いに感謝。
3月4日(月)
雨上がりのくもり空。
ウグイスの声が聞こえてこない。
今朝は広南小学校読み聞かせ。
担当は3年生。
読んだ絵本は、

『わたしのそばできいていて』 (リサ・パップ 作・菊田まり子 絵)
先日、NHKスペシャル『ベイリーとゆいちゃん』の再放送があったのを、たまたま観た。
神奈川県立こども医療センター でファシリティドッグ(セラピー犬)として従事していたベイリーの引退。
その番組を観て、20数年前にアニマル・アシステッド・セラピー(アニマルセラピー)のこと、ペットロスのことに感心を持っていろいろ調べ、本を集めた頃を思い出しながら、この絵本に出会った。
ライブラリードッグ。
欧米では図書館で、子どもが犬に読み聞かせをすることで、本を読むことが苦手だったり、嫌いだったりしたのが、読めるようになる助けとなっているのだと。
それを、「R.E.A.D.プログラム」と言うそうで、
「R.E.A.D. 」とは、
“Reading Education Assistance Dogs”
読書介助犬を意味するそう。
字を読むことが大嫌いだった女の子、マディ。
その理由は、学校で間違えたり、つっかえたりして、みんながクスクス笑うから。
そんなマディをお母さんが図書館に連れて行ってくれた。
そこで、ボニーという、白い大型犬に出会った。
「この子に本を読んでくれる?」
と言われ、マディは「うん」と思わず。
でも、読み始めると、間違えたり、つっかえたり。
でも、ボニーは、じっと見つめて聞いててくれる。
「まちがえたって、ゆっくりだって、だいじょうぶだよ」って。
そっとそばに寄り添う。
朝からあったかくなるお話。
3月3日(日)
昨夜は阿賀 法幢寺にて法中会。
年度末ということもあって、確認事項のみ。
今日はその近くの休山トンネルⅡ期線が来週3月10日に開通し、休山新道が4車線になるのにともなって、一日限りのフリーウォーキング開催。
昨日から、休山トンネルが片側通行止め。
そのため、しばらく呉越峠を通ることに。
昨日も今日も呉での法事があったので、時間に追われての移動だったが、何とか。
午後から、次男と小雨の降るなか、休山トンネルフリーウォーキングに阿賀方面から。


近づいて見ると、何だか新しい方は小さく感じる。。。

でも、中に入るとこれが広くて明るい。

さすがに一往復は無理かなと、中間地点まで歩いて引き返す。
渋滞緩和となりますよう。
3月1日(金)
青空が広がり、穏やか。
今日は、善通寺にて呉東組聞名講委員会。
70名ほどいる各地区の委員のみなさんが、担当されている講員の年会費を預かって、9時半より集まり、11時から委員会。
今年で141年目を迎える呉東組聞名講。
ところによっては、委員の後継者が見つからないからと、その地区全員が講を辞められるというケースもチラホラ出て来ているそう。
そんな中、講長・組長より、孫の話を通して、伝えていくことの大切さを聞かせていただく。

次回は、3月11日(月)。当山専徳寺にて追悼法要。
そして、5月以降の日程は、

お誘いあわせてお参りを。
それから帰宅して、広南小学校の今年度最後の参観日に。
4年生は社会。
9マスに、中国・四国・九州の都道府県名を思い思いに書かせてのビンゴゲームは、何とも楽しそう。
御法義話でも、取り入れられないかなと、ふと。。。