ぶろぐ

専徳寺のぶろぐです。

お寺のこと、地域のことを綴ります。


 

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呉ご当地キャラ祭

10月29日(土)

ずっと使っていたパソコンがとうとう壊れてしまった。。。

同じ頃に買い換えた電化製品も次々と。。。

そんなこともあり、ぶろぐも休み。

 

今日は大和ミュージアムの隣、大和波止場にて呉ご当地キャラ祭開催。

そこに広南中学校の「もくりんさん」が登場すると言うことで。

 

 
 
 
 
 
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ステージ上で、もくりんさんのこと、広南を立派にアピールを。

次は広教育祭で登場だそう。

 

何だか元気をいただいて。

 

呉東組総代会 総会・研修会

10月18日(火)

今日は午前中、広南中学校関係者評価委員会に。

各学年をそれぞれ参観。

広南劇場が一段落し、日常が戻った感じ。

 

そして、午後は呉東組総代会。

新体制に代わった途端に、コロナ禍を迎え、ずっと行事が中止となっていたけれど、感染者数の減少で久しぶりの開催。

総会に引き続いての研修会は、御講師に安芸教区教務所長(広島別院輪番)の榮 俊英師を迎えて。

研修テーマ『総代としての有様 と 宗派、教区の現状について』

 

山で道に迷ったとき、まずは自分の位置を知ることが大切との話から、「総代」が〈宗門〉の中でどの位置に当たるか組織図を見ながら。

そして、「宗門総合振興計画」と「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」について、新しくなられた総代の方もおられたので、丁寧に。

 

そのあとは、久しぶりの懇親会。

 

 

 

2022年10月18日 | カテゴリー : 呉東組 | 投稿者 : sentoku

報恩講法要

10月17日(月)

今朝、広南小学校の読み聞かせのあと、教頭先生より石泉文庫の虫干しでお手伝いしてくれた6年生のみなさんからの感想文をいただいた。

しっかりときれいな字で、しかも3枚も書いてくれている子どももいて、何ともうれしいこと。

虫干しのあと、山口県萩市へ修学旅行に行った6年生。
吉田松陰のことばかり話すバスガイドさんに、宇都宮黙霖のことを教えていたとか。

 

帰宅して、どんよりと曇り空の中、花手水を準備。

 
 
 
 
 
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出来るだけ、明るい感じに。

そして、打敷を掛けたりしている内に時間があっという間に経ち、13時より報恩講法要。

このたびもつとめあいは中止し、住職登礼盤での法要に。

久しぶりにお内陣で一人導師をつとめるので、マスクを外して読経。

さすがに途中声がかすれてしまった。

御講師は、呉市中通の専徳寺 大洲秀道師。

「報恩講」の話より。

五濁悪時群生海 応信如来如実言

《五濁》とは『阿弥陀経』に「劫濁・見濁・煩悩濁・衆生濁・命濁」と説かれている。

今の世の中も、濁った時代、汚れた時代。。。
その中、お釈迦さまがお示しになられた阿弥陀さまのご本願をよりどころに。

それを私たちに伝えてくださった親鸞聖人のご法事が報恩講。

 

ようこそのお参りでした。

2022年10月17日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku

広南小学校読み聞かせ(200)

10月17日(月)

今朝は広南小学校読み聞かせ。

何と!、200回目と言う記念すべき日。
と言っても、あくまでも個人的な記念日。
振り返ってみると、2012年5月に初めての読み聞かせ。

しかも担当が1年生で、いきなり見知らぬおじさんが入ってきたと、泣かれたらどうしようとドキドキしながら。。。

そしたら、いきなり「誰ですか?」とか、「この間お葬式に来てくれた人ですか?」とか、いろいろ質問が。

このぶろぐを始めた頃でもあり、とりあえず地域のことでもあるのでと、記録していくことに。
そのおかげもあって、恐らく200冊以上の絵本と出会うことが出来た。

コロナの影響もあり、今では月に1度となっているけど、

継続は力なり

今では記憶力の低下を切々と。。。
でも、ここに記しておけば忘れても大丈夫と思っているからこそ、ストレスもなく、続けていられるのかな。

 

今日の担当は1年生。

折角なのでがんばって、これまで読んでいない2冊を用意。

1冊は『ねこは るすばん』(町田尚子)。

もう1冊は、『うそ』(中川ひろたか作 ミロコマチコ絵)

『ねこは るすばん』の町田尚子さんの原画展を現在尾道市立美術館で開催中。

リアルなネコがなかなか。

『うそ』は、

うそを つくのは
いけないことだけど
うそを ついてない
ひとなんて
いるのかなあ?

と始まり、

かみさまは いるの? いないの?
オニは いるの? いないの?
カッパは いるの? いないの?
サンタクロースは いるの? いないの?

しんじていれば ほんと?
しんじてなければ うそ?

と。

この2冊を読んで、感想を言ってくれるのは最初の『ねこは るすばん』の方。

「うそをついたことのない人!」

と聞くと、「はーい!」と手が上がり、そのあとしばし「うそ」談義。

 

今日は楽しい時間を。

 

2022年10月17日 | カテゴリー : 絵本 | 投稿者 : sentoku

大雀蜂

10月15日(土)

2日前、庫裏の玄関を出て、境内の銀杏の木のあたりに行くと、「ぶーん」という大きな羽音が。

あまりにもはっきりと聞こえるので、様子をうかがっていると、その羽音の主はオオスズメバチ。

スズメバチの名前の由来は、鳥のスズメくらい大きなハチだからだそう。
本当はスズメほど大きくはないのだけれど、スズメよりも存在感が。。。

銀杏の根元に穴があり、そこに数匹が出入りを繰り返す。

また、穴をのぞき込もうとすると、必ず威嚇のような大きな羽音が聞こえてくるので、用心しながら。

 
 
 
 
 
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総代長さんが昨日の夕方、他の要件で訪ねて来られたので、スズメバチのことをお伝えした。

前に総代さんが墓の中に出来たスズメバチの巣を駆除してくださったこともあったので、その方に相談したら、今の時期は前回駆除した時よりも凶暴で危険だから、専門家に任せた方がいいと言うことになり、業者へお願いしてくださった。

 

ソーシャルディスタンス

このコロナ禍でよく使われたこの言葉だが、野生生物等との共生にも、ある程度の距離が必要。

玄関先でなければよかったのに。

 

日中は危険なため、日が暮れてからの作業。

出入り口は小さな穴なので、どんなふうにするのかと思ったら、

網をかぶせて入口に完全な蓋を。

 

ただ、心配なのは、オオスズメバチが巣を作るくらいだから、それなりの空間があるのかなぁ?と。

とりあえず、事故なく問題が片付いたので、ホッと。