報恩講法要

10月17日(月)

今朝、広南小学校の読み聞かせのあと、教頭先生より石泉文庫の虫干しでお手伝いしてくれた6年生のみなさんからの感想文をいただいた。

しっかりときれいな字で、しかも3枚も書いてくれている子どももいて、何ともうれしいこと。

虫干しのあと、山口県萩市へ修学旅行に行った6年生。
吉田松陰のことばかり話すバスガイドさんに、宇都宮黙霖のことを教えていたとか。

 

帰宅して、どんよりと曇り空の中、花手水を準備。

 
 
 
 
 
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出来るだけ、明るい感じに。

そして、打敷を掛けたりしている内に時間があっという間に経ち、13時より報恩講法要。

このたびもつとめあいは中止し、住職登礼盤での法要に。

久しぶりにお内陣で一人導師をつとめるので、マスクを外して読経。

さすがに途中声がかすれてしまった。

御講師は、呉市中通の専徳寺 大洲秀道師。

「報恩講」の話より。

五濁悪時群生海 応信如来如実言

《五濁》とは『阿弥陀経』に「劫濁・見濁・煩悩濁・衆生濁・命濁」と説かれている。

今の世の中も、濁った時代、汚れた時代。。。
その中、お釈迦さまがお示しになられた阿弥陀さまのご本願をよりどころに。

それを私たちに伝えてくださった親鸞聖人のご法事が報恩講。

 

ようこそのお参りでした。

2022年10月17日 | カテゴリー : 法座 | 投稿者 : sentoku